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2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)

今日は。

お子さん方は夏休みが終わり、二学期が始まる頃だと思います。

夏休みの宿題は無事に提出出来ましたでしょうか。

まだまだ暑い日々が続きそうですが、引き続き体調管理にはくれぐれもご注意ください。

なお当院ではまだ見かけませんが、早くも一部の地域ではインフルエンザの流行が始まっています。

当院からも情報提供させていただきますが、引き続き流行状況にはご注意ください。


2026年の当院におけるインフルエンザワクチン接種に関して最初に読んでいただく文面がこのページになります。

例年通りかなりの長文になりますが当院での接種を希望なさる方は以下の文章を一通りお読みください。

その上で、それぞれの方に該当する内容のリンクを一番下に張ってありますのでそちらにお進み下さい。

今年は昨年から変更になった点がいくつかあります。

特に接種開始日・予約開始日と、当院としてのお勧めの接種回数が変わっていますので、まず「★昨年からの主な変更点」からお読みください。

皆様から質問やご意見をお伺いし、説明がわかりにくくて修正した方が良いと判断したときには適宜修正・追加していきます。


★昨年からの主な変更点

  1. 接種開始が早くなります。
    昨年は10月14日(火)からでしたが、今年は2026年10月5日(月)から開始する予定です。
    (上記、流行時期が早くなっていることに少しでも対応できればと思います)
  2. Web予約の受付開始も早くなります。
    昨年は9月23日からでしたが、今年は2026年9月13日(日)朝8時から受付を開始する予定です。

  3. フルミスト(点鼻ワクチン)が通常の予防接種と同時に接種出来るようになりました。
    昨年は「フルミストは通常の予防接種時に一緒に接種出来ません」とご案内していましたが、今年からは可能です。
  4. 当院では今年、どちらかというとフルミストをお勧めする方針です。
    お子さんにとっても当院にとっても負担が少ないためです。
    対象年齢・条件に当てはまる方は是非ご検討ください。
  5. アレルギー外来通院中の方は、土曜日午後の枠でもフルミストを選べるようになりました。 ただし昨年と同様、土曜日午後は小学生以上限定です。

  6. 当院としてのお勧めの接種回数を「学年」で区切る形に変更しました。
    未就学児の方は昨年の接種歴にかかわらず2回接種をお勧めします。
    一方で小学生の方については、昨年接種された方や小学4年生以上の方は「接種してもしなくてもよい」という整理にしました。
    詳しくは下の「★当院としてのお勧めの接種回数」をご覧ください。

  7. 土曜日のインフルエンザワクチン・フルミスト単独接種枠は、不定期に13時から15時まで設定します
    土曜日午前の予防接種およびアレルギー外来が大好評でパンク状態のため、今年はインフルエンザワクチン・フルミストにつきましては臨時接種枠を作り対応させていただくことにしました。
    現時点では10月17日、31日を予定しています。
    予約状況を確認し、必要そうであれば11月以降にも1~2回程度臨時枠を設定します。


★まとめ

まず、当院の2026年インフルエンザワクチン接種のまとめがこちらになります。

  • 2026年10月5日(月)から当院でもインフルエンザワクチン・フルミストの接種を行います!
  • 2026年9月13日(日)8時より当院Web予約から受付開始予定です。
    • 予めインフルエンザワクチンに関する当院HP、このブログを確認し御了解頂いてからの予約をお願いします。
  • 通常の予防接種時に本人や親御さんのインフルエンザワクチンを一緒に接種します!(事前予約制)
    • 通常の予防接種と一緒に、6ヶ月以上のお子さんと親御さん1名はインフルエンザワクチンを接種可能です!
    • 今年からフルミストも通常の予防接種と同時に接種出来るようになりました。(ただしフルミストは2歳以上19歳未満の方が対象です)
    • 通常の予防接種枠ではインフルエンザワクチン・フルミスト「のみ」の予約は例外なく当方で予約を取り消させていただきます。
      繰り返す方はアカウント停止対象となります。
  • 普段のアレルギー外来受診時に仰っていただければ、次の診察時にインフルエンザワクチンないしフルミストを一緒に接種します!
    • 予めご相談させていただければ従来の注射型インフルエンザワクチンでもフルミスト(点鼻型)でも可能です。
    • 多少制約があります。例えば土曜日午後のアレルギー外来では小学生未満の方の接種は行いません。
  • 上記に当てはまらない中学生以下のお子さんは「インフルエンザ・フルミスト単独接種枠」の予約をお願いします。
    • 親子で一緒に接種を希望される方は「インフルエンザ/フルミスト(子ども+親1名)」の項目を予約してください。
  • 親御さんのみの接種は行いません。
  • 当院としてのお勧めの接種回数:昨年までと少し異なります(詳しくは下記の表をご覧ください)
    • 生後6ヶ月以上の未就学児(6歳まで)の方は2回接種をお勧めします。
    • 小学校1〜3年生で昨年インフルエンザワクチンを接種していない方も2回接種をお勧めします。
    • 小学校1〜3年生で昨年接種された方、および小学校4〜6年生の方は1回接種で良いと考えますが、2回接種を希望される場合も承ります。
    • 13歳以上の方はインフルエンザワクチンを毎年1回しか接種出来ません。
  • 料金:従来の注射型は1回4,000円(年齢、接種回数に関係なく)、フルミスト(点鼻ワクチン)は1回8,000円
    • 現時点では昨年と同額の予定です。
  • 必ず来院前にインフルエンザワクチン用/フルミスト用Web問診を入力してください!
    • 当院では原則的に紙の問診票は使用しません。


★診療時間

インフルエンザワクチン接種期間中(2026年10月5日〜12月12日)、当院の診療時間は以下のようになります。

ただし週によっては多少予約枠に変更があります。


  • 土曜日午後の臨時インフルエンザ・フルミスト枠は不定期です。
    • 現時点では10月17日、31日を予定しています。
  • 土曜日午後のアレルギー外来におけるインフルエンザワクチン接種は小学生以上限定とさせていただきます。
  • 火曜日午後・土曜日午後とも、18時以降のワクチン接種は行いません。
  • インフルエンザ・フルミスト単独接種枠の期間は10月5日(月)〜12月12日(土)です。

よろしくお願い申し上げます。


★インフルエンザワクチンを接種した方が良いのはどんな人?

当院では基本的に6ヶ月以上のお子さん全員、そして親御さん方はインフルエンザワクチンを接種することをお勧めします。

1歳以上であればインフルエンザワクチンを接種することにより症状が重くなること(特に脳炎・脳症は分かった時点で既に手遅れのことがあり怖い病気です)をある程度防げますし、インフルエンザにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。

また乳児でもインフルエンザワクチンの効果はありそうというデータが出ているため(Vaccine 2017; 35:6967-76.)6ヶ月以上の方に接種を行っています。
またご本人やご家族に病気のある方(基礎疾患をお持ちの方)がいらっしゃる場合には更に接種をお勧めします。

ワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでインフルエンザにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、6ヶ月以上の方はインフルエンザワクチンは接種しないよりした方が比較的(絶対ではありません)健康に過ごせる可能性が高いと当院では判断しています。

コロナ禍やインフルエンザなどの流行期においてお子さんが受診したくても出来ない状況、小児医療崩壊状況が起きている現状を度々目の当たりにしているので、防げる病気は防いだ方が良いと考えています。


★インフルエンザワクチン(注射型)・フルミストの接種料金は?

注射型は年齢、回数に関係なく1回4,000円均一です。

インフルエンザワクチンの納入価、接種に関する労力などを総合的に判断させていただいた上、昨年に引き続き今年も上記料金とさせていただきます。

また、フルミスト(点鼻インフルエンザワクチン)は1回8,000円にさせていただきます。こちらも昨年と同額です。

なお、注射型を2回接種される方の合計金額(8,000円)とフルミスト1回の金額(8,000円)は同じです。フルミスト1回で済む方は、ご来院が1回で済むぶんご負担が軽くなります。

恐れ入りますがご了承のほどよろしくお願いします。


★当院としてのお勧めの接種回数(今年から変更しました)

インフルエンザワクチンの接種回数の考え方は、実は日本国内で従来行われてきた方法と世界標準(WHO方式)とで異なります。

日本の標準的な接種回数(従来)

年齢 1回目 2回目
生後6ヶ月以上13歳未満(12歳まで)
13歳以上 ×

○:接種することをお勧めする ×:接種不要


WHO方式(世界標準)の接種回数

年齢1回目2回目
生後6ヶ月以上3歳未満(2歳まで)
3歳以上9歳未満(8歳まで)昨年接種していない
昨年接種した×
9歳以上13歳未満(12歳まで)×
13歳以上×

○:接種可能 ×:接種不可

※この表の「×」は、WHO方式である他の国ではこれまで一般的に行われてこなかったという意味です。


当院としてのお勧めの接種回数(2026年から)

年齢 1回目 2回目
生後6ヶ月以上未就学児(6歳まで)
小学校1〜3年生 昨年接種していない
昨年接種した
小学校4〜6年生
13歳以上60歳未満(59歳まで) ×

○:接種することをお勧めする ▲:接種してもしなくてもよい(日本では接種可能だがWHO方式(世界標準)では不要扱い) ×:日本では接種不可

昨年までは「2歳まで」「3歳から8歳まで」といった年齢での区切りでご案内していましたが、今年からは学年での区切りに変更しました。保育園・幼稚園に通っているか、小学校に通っているかという生活環境のほうが、インフルエンザにかかるリスクを考えるうえで分かりやすいと考えたためです。

その結果、未就学児の方は昨年の接種歴にかかわらず2回接種をお勧めする形になりました。逆に小学校4〜6年生の方は「接種してもしなくてもよい」となり、1回でも構わないという整理になっています。

判断に迷われる場合は、診察時ないし診療時間中のお電話でご相談ください。


★予約に関する注意事項(重要)

  • 1回目分の予約を取っても2回目分の予約を取ったことにはなりません。2回接種をご希望なさる方はご自身で2回分別々に予約をお取り下さい。
    • 毎年1回分しか予約をお取りいただけず2回目の接種が出来ない方がいらっしゃいます。くれぐれもお気を付け下さい。
  • 2回接種される方は最低限1週間以上、出来れば3〜4週間空けて接種してください。
  • フルミストは1回で済む方が多いため、この点でもご負担が少なくなります。


★インフルエンザワクチン接種の予約方法

さて、当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。

  1. 通常の予防接種との同時接種

→上記については通常の予防接種との同時接種のページをご覧下さい。

  1. アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種

→上記についてはアレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページをご覧下さい。

  1. インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種

→上記についてはインフルエンザワクチン・フルミスト単独接種のページをご覧下さい。

また、当院では注射型に加えてフルミストも取り扱っています。

  1. 注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?

→上記については「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」のページをご参照ください。

なお、上記予約を取得出来ましたら、予め当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項もお読みください。(※作成中)

では、皆様のご来院をお待ち申し上げております。

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