スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2021の投稿を表示しています

十日市場周辺の花粉症、アレルギー鼻炎でお困りのお子さんと親御さん、アレルギー科の当院で治療可能です!

 今日は。 もう少し遅いのかなと思っていたのですが、少しずつスギ花粉が飛び始めています。 自分はまだ本格的に発症していないのですが、当院を受診される患者さんで既に症状が出始めている方もいらっしゃいます。 前回に引き続きですが、過去2年間に記載した内容の一部を修正して再掲載します。 当院はアレルギー科でもありますので小児を中心に花粉症やダニアレルギーの治療も行っています。 まず大人でも子供でもスギが原因の方が多いので、2月から3月にかけて明らかに鼻水が増えたけど咳がでない状況が続く方、親子で是非気軽に当院にご来院下さい。 初診の方は一般診療のWeb予約、Web問診を入力していただいたうえでの来院をお願いします。これらにより明らかに風邪の方、症状の強い方とそうでない方を分けて診察することが可能になっています。 今では3歳以上の方では花粉症の方が普通にいらっしゃいます。 まずしっかりお話しをお伺いし(問診)、ちゃんと診察し、必要なら採血をさせていただきその結果を基に診断をさせていただきます。 お子さんの診断は意外と難しいです。 花粉症の方はアレルギーの薬を飲めばかなり症状が楽になります。 また目が痒い方も点眼薬は小さいお子さんでも使えますので対応可能です。 スギ花粉が飛んでいる期間はまず飲み薬などで症状を和らげて普通の生活が出来るように支援させていただきます。 そして、花粉の時期が終わったら根本的治療、スギの舌下免疫療法をお勧めしています。 花粉症の方はよく分かると思いますが「もう毎年こんな目に遭いたくない」、という方は是非御相談ください。 お子さんでも大人同様に免疫療法は効いていることが分かってきています。 もう1点は、ダニの舌下免疫療法とスギの免疫療法を同時に、5分程度空けて立て続けに薬を使っても十分に効果はあるし副作用が酷くなるわけではないことが分かってきています。 1年中鼻が詰まって目がかゆがっているお子さんや親御さんには(それが当たり前と思い自覚していない方が意外と多いです!)ダニの舌下免疫療法を当院では行っておりますし、上記スギの舌下免疫療法と同時に行う事が可能になっています。 子供のデータが昨年出てきたので、当院では積極的に舌下免疫療法を行っています。 十日市場地域では当院以外に免疫療法を行っているクリニックがありませんので、ご希望ががあれば是非お問い合わせ

2月23日(火・祝)に年齢制限無しのオンラインスキンケア教室を開催します!

 今日は。 珍しく立て続けの投稿になりますが、告知させていただきます。 昨年11月、今月とオンラインスキンケア教室を開催したのですがいずれも好評でした。 そこで、新たに2月23日(火・祝)にzoomを用いた第3回オンラインスキンケア教室を開催します! 前回と違うのは、対象になる患者さんと保護者の年齢制限が無いことです。 当院かかりつけの患者さんの保護者で、お子さんの肌荒れが気になる方は是非ご参加ください! (肌荒れのある親御さん自身にも役立つ内容になっています) 他のクリニックの処方でも肌荒れが治まらないため当院を受診される方は相当数いらっしゃいます。 そして、それなりに多くの方の肌荒れは当院の治療により良くなっているという自信はあります。 ただ、当院かかりつけの患者さんで肌荒れがなかなか治まりきれない方もまだまだいらっしゃいます。 肌荒れの薬、特に塗り薬(外用薬)は使い方も大事です。そして、肌荒れに対しては薬を塗るだでなくスキンケアも大事です。 普段の診察ではなかなか時間を確保してお話ししづらいので、オンライン教室の形で皆さんとお話しが出来ればと思います。 参加受付は既に開始しております。 興味のある方、是非ご遠慮なくご参加下さい。 お待ち申し上げます!

食物アレルギーの書類や診断が必要な方は早めにご来院ください!

今晩は。  今年はインフルエンザの流行がまだない代わりに、新型コロナウイルス感染症の猛威が続いています。 幸いお子さんがかかって重症になることは少ないのですが、お年を召した方がかかって命に関わる状況になり、医療も逼迫して通常なら助かる人も助からない状況が神奈川県東部では続いています。 お子さん方の自由を取り戻すためにも、もうしばらくの間は3密を避けてマスク手洗いの徹底、そして大人の会食はくれぐれも控えていただく様にお願い申し上げます。 以下、2年前にも記載した内容ですが大事な内容ですので一部修正して再掲いたします。 4月から小学校に入学したり、幼稚園や保育園に入園されるお子さんが多数いらっしゃると思います。 その際に食物アレルギーがあるお子さんは食物アレルギーの書類、「生活管理指導表」をかかりつけの先生に書いてきてもらってくださいと言われることでしょう。 今まで食物アレルギーがあるけど食べなければ何とかなるし、、、ということでかかりつけの先生と相談せずそのまま様子を見られていた患者さんと親御さんが入学直前に「食物アレルギーの書類を書いてください」と当院を受診されることがよくあります。今年も既にそういう方が数名来院されています。 確かに状況がはっきりしている場合、最近の適切な検査結果が手元にある場合はその場で書類が書けます。ただ、そういう方は普段かかりつけの先生に普段から相談し、しっかり診てもらっている方なのでまず困ることはないでしょう。 今までそういう相談をされていなかった方であればおそらく採血でデータを確認することが必要になるので、アレルギーの採血結果が出るまでには少なくとも1週間以上は時間が必要になります。 ただ、データを確認しただけで書類を書ける方は実はさほど多くありません。 大抵の方はまず受診していただき色々状況を確認し、診察したうえで採血を行い、1週間後に採血結果を確認し、そのうえで自宅で試せそうな食べ物は自宅で試していただき、、、となると 真面目に 食物アレルギーの書類を書いて提出するまでには1ヶ月以上は必要となります。 更に、自宅で食べると症状が出て危ない可能性がある場合は当院実際に食べる、経口食物負荷試験が必要になる場合があります。 当院は開業医でありながら経口食物負荷試験が可能な(神奈川県内でも珍しい)クリニックですが、この時期は負荷試験が混むこと