今日は。 この数日はちょっと涼しくなり、過ごしやすくなりました。 ただ、何故か鼻水や咳が出たり下痢をしてご来院される方が多くいらっしゃいます。 冬の病気が何故か夏に流行っているようです。 皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、今回は2019年秋のインフルエンザワクチン予防接種の第二報です。 第一報は過去のブログに記載していたのですが、他の記事の最後に書いているためお気づきでない方もいらっしゃるかと思います。 以下かなりの長文になりますが、一度は目を通してからインフルエンザワクチン接種の予約をお願い申し上げます。 まず今年の概略、ダイジェストは以下の通りです。 では、以下に細かく説明を記載しておきます。 ★今年もインフルエンザワクチンは余り多く入荷しません。 この事実をまず記載しておきます。 各薬剤卸業者、クリニックにワクチンを供給する会社は前年度のワクチン接種実績、つまり販売した本数を元に今年の供給数を決めています。 製薬会社は今年も昨年と同程度のワクチンしか作らないため、当院が入手出来るワクチン数は昨年と大きくは変わらないとのことです。 一方、開院当初から当院に受診していただいている方はよく分かると思いますが、当院を受診してくださる患者さんはおかげさまで徐々に増えています。 つまり、当院でインフルエンザワクチン接種を希望なさる患者さんは昨年より今年の方が多いと予想しています。 となると、当院のインフルエンザワクチン予約は不本意ながら、「早い者勝ちの争奪戦」になることが予想されます。 では、十日市場地域の小児科である当院はどんな方を優先して接種すべきか?ということになります。 1. 普段から当院を受診してくださっている十日市場地域のお子さんと親御さん 普段から当日予約や乳児健診、予防接種で当院をよく利用してくださっている方はおそらくこのブログや予約システムをよくご覧になられていると思います。 予約システムやこのブログで情報を発信させていただいていますので、毎日でなくて良いのでたまには覗いていただけると助かりますし、インフルエンザワクチン予約の情報も手に入れやすいのではないでしょうか。 ただし、 今年は昨年まで以上にお子さんの接種を優先させていた