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2017年年末、2018年年始期間の受診につきまして

 今日は。  今年の年末はインフルエンザはAもBも出るわ、胃腸炎の流行もあるわ、他の病気も流行り当院を受診される患者さんが非常に増えております。  更には普段から湿疹やアレルギーなどで当院かかりつけの方も多数受診していただいております。  当院としてもできる限り調子が悪くて困っている多くの患者さんを診察させて頂くつもりですが、何せ院長1人、限られたスタッフで診察しているので診られる患者さんの数には限りがあるのが実情です。  年末年始に当院を受診される患者さんに予め知っておいて頂きたいことを記載しておきます。 ★12月29日:午前中のみ診療 普段は他院かかりつけだけどお子さんの調子が悪いという方も喜んで診療を承ります。  ただし、今週は午前中の予約が9時前には埋まっている状況です。  受診を希望される方は当日の7時半から予約を承りますので早めの 予約申し込み をお願い申し上げます。 ★12月29日午後〜31日:休診 恐れ入りますが調子の悪い方は近隣他院や 横浜市緑区急患診療所 などの受診をお願い申し上げます。  緑区医師会の方で 年末年始医療機関応需予定表 がアップされていますのでご参照下さい。 ★2018年1月1日:横浜市緑区休日急患診療所当番 元旦早々から調子が悪い方、残念ながら調子がイマイチなまま年を越した方は元旦の10時から16時まで院長が 横浜市緑区休日急患診療所 の当番をしておりますので宜しければご利用下さい。  ただ、当院での診療と異なりお出しできる薬が限られており、更に以前のカルテ情報がないので簡易的な診察になります。  更に、おそらくこの数日の様子を見ると元旦の休日診療所はかなり混雑することが予想されます。  当院かかりつけの方は勿論、そうでない方もお薬手帳をお持ちいただけると診察がスムーズになります。  以上、予めご承知おき下さい。 ★1月2日〜4日:休診 恐れ入りますが、引き続き調子の悪い方は近隣他院や 横浜市緑区休日急患診療所 などの受診をお願い申し上げます。  おそらく4日には近隣の小児科クリニックで診療開始されるところがあると思います。 ★1月5日、6日午前、9日午前:診療開始 当院は1月5日午前中から診療開始いたします。  ただ、おそらくこの時期も混雑が予想されます。  受

年内は12月29日午前まで診療し、年明けは1月5日から診療開始します!

今日は。 いつの間にか2017年もあと2週間余りになりました。 この1年、皆様大きな病気や事故に遭わず健康に過ごすことは出来たでしょうか。当院では多くのお子さんの病気、時にはちょっと事故にも対応させていただきました。
少しでも十日市場地域の親子の、そしてアレルギーでお困りの親子の皆様のお役に立てていれば幸いです。 インフルエンザの方も徐々に増えてきておりますので皆様体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 ところで、あと2週間もすると年末年始期間に入ります。 当院も年末年始は休業させていただきます。 こちらに当院の休診予定を出しておきます。 元々当院は木曜日を休診日としておりますが、今年は多くの企業が仕事納めとしている12月28日、そして仕事始めの1月4日が木曜日に当たります。(余談ですがこのパターンの場合、仕事納めと仕事始めの曜日が同じなんですよね。) そこで、12月29日は午前中のみ診療させていただくことにしました。29日午後からは休診となりますのでご注意下さい。 夏休み期間であれば当院が休診の期間中は周辺の小児科クリニックをお勧めするのですが、年末年始は大体どこのクリニックも休業になります。 基本的に6ヶ月以上のお子さんで38℃以上の発熱があっても元気で水分が取れておしっこがいつも通り出ていて、更には普通に眠れているようであれば一晩は様子を見ても差し支えないと思います。
ただしこの期間、発熱が続いたりお子様の調子が悪くて気になるようでしたら 緑区休日急患診療所 をご利用ください。
院長はちょうど1月1日が当番に当たっておりますので、お子さんの体調が気になるようでしたら是非お越し下さい。 ただ、 休日急患診療所 で出来ることは限られますし状況次第では混み合うことが予想されますので予めご承知おき下さい。 このブログも出来れば年内にあと数回更新する予定です。 年末の前にはクリスマスですね。今年のサンタさんは子どもたちに何を届けてくれるのでしょうか。 ではまた。

来年1月11日(木)午前に内容をアップデートした食物アレルギー教室を開催します!

今日は。 気がついたらあっと言う間に寒くなり、名実とも冬が到来したようです。 全国的にインフルエンザの流行が始まったとの報道がありますが、当院でもちらほらとインフルエンザA陽性の患者さんがいらっしゃいます。 インフルエンザについての当院の考え方は 以前のブログ に記載しております。 今シーズンも基本的な方針は変わりありませんが、やはり発熱直後は新しい検査器械を使ってもインフルエンザの診断は比較的難しいという印象を受けます。 インフルエンザ流行時期に夜間発熱された方でも、元気な方は慌てずに翌日午前中の受診で宜しいのではないかと感じます。 さて、当院では年明け、2018年1月11日(木)10:00から11:00に食物アレルギー教室を開催いたします! 当院の予約システム から事前参加予約が可能です! どんな親御さんに役立つ内容ですか? ★ 赤ちゃんの肌荒れが気になる親御さん  実はこれ、非常に重要であることが分かってきました。 ★離乳食を始めたいけど食物アレルギーが不安な親御さん  今までは離乳食を遅らせた方がよいと言われていましたが、実は逆に良くないことが分かってきました。  でも、そう言われてもなかなか離乳食を進めづらいという親御さんをよく見かけます。  そんな親御さんこそ、是非この食物アレルギー教室に参加していただき色々学んで下さい! ★お子さんが当院ないし他院で「食物アレルギー」と診断された親御さん  お陰様で当院の外来もだんだん混んできたので、以前の様に1人1人にしっかり時間をとってお話しすることが難しくなってきました。  是非この機会に一通りのお話しを聞いていただきたく存じます。 開催時間を変更します! 今までは土曜日の午後に行っていましたが保護者の皆様が参加しづらいことが分かったので平日、木曜日の午前中に移動します! 食物アレルギー教室にはお子さん同伴での参加が可能です。 また、親御さんだけで集中して受講したいという方には当院の2件隣にはお子さんの一時預かりが可能な施設、十日市場ひよこ園がありますのでご利用を考えられる方は予めお問い合わせ下さい! 内容を大幅にアップデートします! 特に赤ちゃんの頃の対応について、そして経口免疫療法については最近色々なことが新たに分かってきました。 その内容を踏

「小児科」「アレルギー科」の見分け方

 おはようございます。  今週も相変わらず咳、鼻水が続くお子さんを沢山診察しました。  胃腸炎も多少流行っているようです。  体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。  前回のブログでもご報告させていただきましたが、先週は小児アレルギー学会に参加してきました。  十日市場こどもクリニックは医院名に「アレルギー科」をつけておりません。一方、患者さんのニーズが十分にあることと院長自身が今まで小児アレルギー診療に携わってきたため、引き続き小児科専門医、アレルギー専門医として皆様の診療に当たるつもりです。  当院もそうですが「小児科」「アレルギー科」という標榜科は多くの先生方が標榜されています。  あくまでも個人的な意見ですが、医療関係者ではない方がその先生がどのくらい小児科、アレルギー診療に慣れているか、安心してお願い出来るかを見極めるための一つの目安を書いておきます。 ★小児科について 例えば内科と小児科を標榜していても「内科・小児科」の場合と「小児科・内科」の場合があります。  「小児科・内科」というように小児科を先に出している場合は小児科メインの先生が多い印象があります。  逆に例えば「内科・小児科」というように小児科が先に出ていない形で標榜されている先生の大多数は内科など大人がメインで診療されている先生が圧倒的に多いです。  肩書きだけでその方の腕前を判断することをお勧めするわけではありませんが「 小児科専門医 」を取得され、公表されている先生であればそれなりに小児科の経験があると判断していただけます。  自分が興味を持つ分野としてホームページの院長略歴に所属学会を列記される先生方を多く見かけます。その一覧はある程度皆様の目安になりますが、たいていの場合学会に所属、参加することは「個人の興味」であり「個人のスキル」を保証するものではありません。その学会の専門医ないしそれに準じる資格を公表されている場合は良い目安になるのではないでしょうか。  なので、当院のHPでは院長経歴に所属学会を記すのではなく、資格を記載しています。  例えば院長の場合所属学会であれば日本小児科学会だけでなく日本外来小児科学会に所属しておりますし、日本アレルギー学会だけでなく日本小児アレルギー学会や日本小児臨床アレルギー学会にも所属しております。日本医療教授

小児アレルギー学会に参加して最新情報を色々学んできました!

今日は。 この週末は休診にさせていただき、小児アレルギー学会に参加し勉強させていただきまし。 せっかくなので色々な先生方に学んだこと、感じたことを多少書いておきます。 ★やはり乳児湿疹、乳児アトピー性皮膚炎は早めに治そう! この数年で、乳児湿疹と食物アレルギーとの関係が分かりつつあります。 赤ちゃんの頃に肌が弱くて荒れる方は比較的食べ物に対して体が反応しやすくなり、食物アレルギーが出やすくなるというデータが出てきています。 そして、まだ確定ではないのですが、どうやら皮膚の荒れている赤ちゃんは早めに皮膚をキレイにした方が食物アレルギーが出にくいのでは?という流れになっています。 まだ完全には証明されていませんが、皮膚が荒れている赤ちゃんは(尚更)離乳食の開始時期を遅らせること無くゆで卵の黄身などを比較的早い段階で食べていくこと、そして皮膚をしっかり治療してキレイに保つことにより食物アレルギーが予防できる可能性が高いのです。ただしこれは程度や方法を間違えると危ないこともあるので、皮膚が荒れている、ないし明らかに荒れていた赤ちゃんの離乳食はちゃんと小児アレルギーに慣れている主治医と相談しつつ進めた方が無難です。 当院かかりつけの方は是非相談しながら皮膚をきれいにしつつ少しでも食物アレルギーが出ないように、出ても食べられるものは食べるようにして頑張っていきましょう。 ★小児ぜんそくの新しいガイドラインが出ました! 小児喘息のガイドラインは2000年に初版が出て、それ以来数年ごとに改訂、改良させています。 今回は5年ぶりの発刊です。 以前に比べると社会情勢や患者さんの状況など変わっていますし(特に重症の方が減りました)、色々分かってきている事があるのでそれを反映したガイドラインになっています。 当院としても今までの治療と大きな違いはないのですが、薬の使い方や減らし方の順番などはガイドラインを参照しながら少しやり方を修正しようと考えております。 余談ですが、このガイドラインには「患者教育」という章があります。医学のガイドラインで「患者教育」という章があるガイドラインは他に殆どありません。画期的です。 ただ、内容を見るとまだまだ足りないと感じます。 例えば当院の喘息教室やeラーニングなどで皆様に喘息のことをしっかり知っていただくことにより、

次回の食物アレルギー教室を1月11日(木)午前中に開催します!

今晩は。 いつの間にかすっかり寒くなり、鼻水や咳の後に熱の出る方に混じって胃腸炎の方も多少いらっしゃっています。 毎度ながら、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。 本日は一つ皆様にお知らせがあります。 当院では今まで保護者教室を土曜日午後に開催してきました。 ただ、実際には土曜日午後だとなかなか親御さんが参加しづらい、ということが分かってきました。 よって、次回の保護者教室は 食物アレルギー教室を木曜日午前中、1月11日の午前10時から1時間の予定 で開催させていただきます。 1月の保護者教室の状況を見て、3月の保護者教室の日程および内容を考えさせていただきます。 既に予約は始まっていますので、ご興味のある方は是非予約システムからお申し込み下さい。 最後に、今週末の11月18日(土)は小児アレルギー学会参加のため休診とさせていただきます。 休診にすると当院にかかりたいのにかかれない方が多数いらっしゃり非常に心苦しいところです。 ただ、当院は小児科とアレルギー科を標榜しており、特に毎年流れが変わっていく食物アレルギーの診療や今後多くのお子さんに出来るようになる舌下免疫療法を専門家として適切に行うために、学会で学んでくることは必要不可欠と考えております。 休診にする以上の分を皆様に還元すべく学んでくるつもりですのでよろしくお願い申し上げます。

インフルエンザワクチン予防接種枠、たまに空きが出ます!

今晩は。 また最近になって鼻水と咳、時折熱が出る風邪が流行っている印象を受けます。 これからの時期、毎年上記のような風邪、そして胃腸炎が流行り出します。 まずは手洗い、調子が良いヒトと悪い人のタオルは別にする。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 今年度のインフルエンザワクチン予防接種について現状をお知らせしておきます。 当院ではお陰様で概ね単独接種の予約枠が埋まりました。 ただし今までと違い、他の方のキャンセルが出るとその分枠が空く設定になっています。 時折眺めてみるとちょうど良いタイミングの枠が空いているかもしれません。 なお、現時点では年明けに単独接種枠を作る予定はありません。ご承知おき下さい。 他の通常のワクチンとの同時接種は引き続き予約を承ります。 出来れば年内のうちにインフルエンザワクチンは打っていただきたいと考えておりますが、システムの関係もあり年明けもしばらくの間は同時接種が可能になります。 また、アレルギー外来通院中の患者さんも時間帯によっては事前に声をかけていただければ外来時に一緒にワクチン接種が可能になります。但しいくらか制約がありますので必ず事前にご確認下さい。 以上、当院のインフルエンザワクチン予防接種の現状です。 今年はなかなか厳しい状況ですが、それでも十日市場地域の親御、そしてかかりつけのお子さん、そして親御さんにワクチンを接種させていただきたいという基本方針は変わり有りません。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

10月末にインフルエンザワクチン接種予約を再開します!

 今日は。  ついこの前は半袖で過ごせる日があったはずですが、あっという間に冬のような寒さになってしまいました。  個人的にはそろそろ自転車通勤を再開すべく準備を整えたのですが、あいにくの雨続きもありなかなか再開出来ずにいます。  そして当院の地域では手足口病が再び流行しているようです。夏の大流行が一息ついてもう当分手足口病の患者さんは診ないだろうと思っていたら、、、意外と流行っております。  うつしあう病気の予防のために、帰宅したらまず手洗いをしましょう。手洗いは感染対策(病気のうつしあい予防)の基本です。  くれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。  さて、2017年度インフルエンザワクチンの予防接種について当院の現状を皆様にお伝えしておきます。  当院では10月11日から接種を開始していますが、今年はとにかくワクチンが少ない、かつ入荷予定がつかないため思うようにスケジュールが組めず、皆様にもご迷惑をお掛けしております。 1. 共通事項 当院がインフルエンザワクチン接種を行うのは 12月27日(水)まで の予定です。  12歳までの方は2回、13歳以上の方は1回接種をお勧めしています。   2回接種される場合には2週間以上間隔を空けていただくことが必要ですし、4週間までの間に2回接種することをお勧めします。  スケジュールを組む際にはご配慮下さい。  その他、注意事項については 当院HP をご参照下さい。 2. インフルエンザワクチン単独接種の予約枠 先週末に一時予約枠を空けたところ、あっという間に多くのご予約を頂き入荷予定数をオーバーする危険があったのでやむを得ず現在は予約を止めています。  10月末頃には大体の目処がつきそうなので、当院としては 10月27日以降に再度予約枠をオープンする予定です。   予約枠オープン前にはこのブログおよび予約システム上でアナウンスを行う予定です。  因みにインフルエンザワクチン単独接種枠の残り状況は以下の通りです。  10月、11月はほぼ満員です。ただしキャンセルが出る可能性はあります。  12月は6日(月)以降に空きがあります。土曜日である9日、16日の午前、午後ともある程度空き枠が残っています。  ただし残り枠数はそれほど多くありませんのでご注意下さい。 3. 他の

現在お知らせしたいことが沢山あります!インフルエンザワクチン、小児ぜんそく教室など

今晩は。 気温の変化が激しい時期です。 当院も相変わらず風邪を引かれたお子さんが多数来院されています。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、この数週間は色々皆様にアナウンスしたい事柄がたまっています。 最近のトピックをまとめて書いておきますと、、、 ★ インフルエンザワクチン予防接種  1歳以上の方にはワクチン接種をお勧めしております。  是非ご家族で接種していただくことによりインフルエンザにかかる率、そしてインフルエンザにより重症になる率を下げたいと思っています。  ただ、残念ながら今年はワクチンが不足しているので現在はインフルエンザワクチン単独接種の予約を一時中止しております。  今月下旬頃には一部予約を再開出来そうです。  なお、他のワクチンと同時接種をご希望なさる方の申し込みは引き続き承っております。  詳しくは過去の記事をご参照ください。 ★ 日本脳炎ワクチン予防接種  現在流通量が非常に少ないため不定期で入荷してきています。  現在少々ワクチンがありますので3歳の方、初期の2回接種の予約は承っております。  インフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。  詳しくは こちら をご参照ください。 ★(新)小児ぜんそく教室を11月4日午後に開催します!  夏の終わりから現在にかけて喘息発作が出てしまった、お子さんの咳がずっと続いて喘息と診断されてしまった、、、という方は多いです。  そんな喘息のお子さんと親御さんがどんなことに気をつければ良いのか、発作が出たときにどんな対応をすれば良いのか、将来はどうなのかなどについて、 小児ぜんそくの勉強会を当院で11月4日午後2時から3時に行います 。  現在 予約受付中 ですので参加希望者をお待ち申し上げあげております。お子さん同伴も大歓迎です。  なお、その次の保護者教室は1月6日(土)を予定しておりますが、今のところ食物アレルギー教室が第一候補です。  リクエストも承っております。 ★ 看護師パート募集中です!  以前から通院してくださっている方はご存じだと思いますが、おかげさまで患者さんの数が増えてきております。  診察の質、スピードを上げるには看護師さんの力が不可欠です。  JR十日市場駅南口徒歩1分という交通アクセスの良い場所で

インフルエンザワクチン予防接種実施に伴い一部診療時間が変更になります!

おはようございます。 皆様体調の方は如何でしょうか。 最近は喘息発作の患者さん、咳や鼻水が数日出てから熱が出る患者さんを多く見かけます。 ということで、今日は珍しく朝から更新しております。 ご存じの通り、当院では 10月11日よりインフルエンザワクチンの予防接種を開始します。 予約受付中ですので、当院でのワクチン接種をご希望される方は 当院予約システム からお早めに申し込み下さい。 お陰様で既にかなりの方にご予約いただいております。昨年もそうでしたが、特に土曜日午前、午後の予約枠は大変人気が出ております。 また、インフルエンザワクチンは1歳以上のご家族皆さんで接種していただくことをお勧めしております。同時に数人申し込める枠は比較的少なくなってきておりますので、親子での接種をご希望なさる方は早めにお申し込み下さい。(なお、親御さんでかかりつけの先生がある方はそちらでの接種をお勧めします。) 一方、今年はワクチンが足りなくなる可能性が高いのでなるべく早めの申し込みをお勧めしております。 現在の申し込み状況からすると、ワクチンの入荷状況を見つつ一定数のご予約をいただいた時点で申し込みを一時ストップしなければならないかもしれません。予めご了承下さい。 インフルエンザワクチンに関しては 当院ホームページ 、 前回のブログ もご参照ください。 ホームページからは予診票をダウンロード可能です。 インフルエンザワクチン接種も加わるため、10月から12月まで当院の診療時間は概ね以下のようになります。 ※補足1:インフルエンザワクチン接種は10月10日から開始です。それまでのインフルエンザワクチン枠は乳児健診、予防接種となります。 ※補足2:土曜日午後は原則2,4週のみ診療しています。 ※補足3:土曜日午後のインフルエンザワクチン接種の時間帯は日によって多少前後します。予約システムで申し込みの際にご確認ください。   今年は月、水、土の朝と土曜日夕方にインフルエンザワクチン接種を行います。  昨年は開院初年度で患者さんもまだそれほど多くなかったのですが、お陰様で今年になりかかりつけの患者さんが増えてきたため、インフルエンザワクチン接種をどの時間帯で行うかかなり悩みました。加えて今年はワクチンの流通量が少なめという実情もあります。  幼稚園や学

9月27日(水)からインフルエンザワクチン予約開始します!(一部修正あり)

今晩は。 外も涼しくなったり暑くなったりと季節の変わり目らしい日々が続いておりますが体調はいかがでしょうか。 風邪の方は多少減った印象はありますが秋の風邪はまだまだ流行っている印象があります。 喘息発作が出てきている患者さんもちらほら見かけます。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 本日のお知らせはインフルエンザワクチン接種についてです。 今年はかなりお待たせしてしまいましたが、ようやく明日、9月27日から予約受付を予約システム上で開始いたします。 昨年に比べてインフルエンザワクチンの流通量が少なくなっています。当院としては希望した量のワクチンが入手できない可能性が高いです。 よって、不本意ながら予約数がワクチン入荷数を超えそうな場合は予約を一時中断、ないし終了させていただきますのでご了解のほどよろしくお願い申し上げます。 インフルエンザワクチンの予防接種を行う事により通常の乳児健診、しばらくの間は予防接種枠が少なくなります。 今後当院でインフルエンザに限らずワクチン接種や乳児健診をご希望される方は、是非早めの予約をお勧めいたします。そしてインフルエンザワクチンの予約はなるべく2回分とっていただくことをお勧めいたします。 流通量が少ないため途中で受付を終了する可能性があるからです。 当院でのインフルエンザワクチン価格設定ですが、今年も以下のようにさせていただきます。 ★初回3500円(年齢を問わず) ★当院で2 回連続接種する⽅(6ヶ月以上12歳未満)は2 回⽬を3000円とする。  ただし、他院で初回を接種し2 回⽬のみ当院で接種する⽅は初回扱い、3500円とする。 (いずれも税込み価格です) 接種対象は1歳以上のお子さんとその親御さん、60歳未満の同居されている方 とさせていただきます。 理由は 第一報 をご覧下さい。 お子さんだけで無く、是非家族皆さんで接種して家族内でのインフルエンザのうつしあいを防いで下さい。 1. インフルエンザ予防接種のみ希望される方 9月27日(水)よりスマイリーリザーブ経由で予約が可能です。 ★診療日:毎週(月)、(水)、(土)の9時から9時半  期間は2017年10月11日(水)から12月27日(水)までを予定しています。 ★以下該当日、土曜日午後:15時半から16時半

パート看護師さんを若干名募集します!

今晩は。 横浜も朝晩は涼しくなってきました。 来院される患者さんも夏かぜの方は殆どいなくなり、鼻水、咳が出てから熱が出るパターンの方が増えています。 また、喘息発作で受診される方もちらほら見られるようになってきました。 経験上9月下旬から10月下旬までは喘息発作の出る方が非常に多い時期です。 1週間以上咳が続く、夜咳き込んでなかなか眠れないなどの症状が出てきた場合にはご遠慮なく受診してください。 さて、本日は久々にパート看護師さん募集の話です。 来院されている患者さんはお気づきだと思いますが、おかげさまで当院を受診される患者さんが更に増えてきました。 午前中はたまに早い時間帯で予約受け付け終了になってしまうこともあります。 当方としてはなるべく多くの患者さんを診察したいと思う一方、1人1人の患者さんにしっかりした医療、説明などをしたいと常々思っています。 また、当院はアレルギー科クリニックでもあるので子供の採血は比較的多い方ですし、調子の悪い方には点滴を行う事もあります。 これらの仕事は最早医者1人だけでは十分に行う事が出来ません。 看護師さんなど医者以外のスタッフの協力なくして十分な診療は出来ないと常々思っています。 これからの時期はインフルエンザの予防接種なども入ってくるので当院としては更なる看護師さんの助けが必要な状況です。 ということで、当院では久々に看護師さんの募集をさせていただくことにしました。 内容は こちらのページ をご覧下さい。 http://www.medica-web.jp/sample/tokaichiba/recruit/index.html ここをご覧になっている多くの方はご存じだと思いますが、どんなクリニックかを知りたければ 当院HP の色々なコンテンツやこのBlogの過去の記事にざっと目を通していただけると雰囲気が分かると思います。 現時点では 特に平日午後、土曜午前に勤務可能な方 を求めています。(平日午前中も勤務可能であるに越したことはありません。) ご興味のある方、お気軽にお電話いただければ対応させていただきます。 流れとしてはお電話で面接日程を調整し、面接の当日に履歴書などをご持参頂き、実際に1,2回クリニック見学をしていただいたうえお互いに同意が得られれば勤務開始、となります。

当院のインフルエンザ予防接種、第一報です!

今日は。 横浜は少し涼しくなってきました。 受診される方も手足口病やヘルパンギーナの方が減ってきましたが、RSウイルス感染症などにより咳や鼻水の多い方が増えてきました。 健康管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、今年も当院ではインフルエンザワクチンの予防接種を行う予定です。 今回は第一報として以下の情報を提供させていただきます。 まず予防接種を行う時期ですが 2017年10月10日(火)より年末まで とさせていただきます。 予約枠は9月中旬を目処にオープンする予定 です。オープン前後にはブログ、HPに告知を掲載いたします。 予約開始までもう少しお待ちください。 ただ、今年はワクチンの流通量が昨年よりやや少なくなりそうです。 当院ではインフルエンザワクチンが不足する可能性があります。 予約が可能になったらなるべく早い段階で予約を入れていただいた方が良さそうです 。 ご承知おきください。 現時点では以下の時間帯でのインフルエンザワクチン接種を「予定」しています。 土曜日午後の枠は昨年も好評でしたので、今年も設定させていただきました。 ★AM9:00〜9:30:月、水、土 (ただし11月18日は休診です) ★PM3:30〜4:00:水 ★10月28日以降の偶数週土曜日午後 、時間は未定(12月16日は未定、23日は祝日のため休診です) ただし、 ワクチンの流通状況などによっては変更の可能性があります。 そして、当院でインフルエンザワクチン接種を以下の方々にお勧めします。 「1歳以上のお子さんと保護者」 1歳以上の方ではインフルエンザワクチンの効果が実証されていますので、当院としてはワクチン接種をお勧めいたします。 基本的には1〜12歳は2〜4週空けて2回接種します。13歳以上は1回だけ接種します。 また、ワクチンを接種することはその方自身にうつりにくくなることもありますが、お互いに、十日市場周辺地域でのインフルエンザのうつしあいを少しでも減らす、という役割もあります。 よって、当院では お子さんだけでなく親御さんも一緒にインフルエンザワクチンを接種していただくことをお勧めします 。 お子さんの2回接種するうちの初回、ないし2回目に親御さんも一緒に申し込んでいただければ一緒に接種させていただきます。 親御

十日市場の子どもたちのかかりつけ医、そしてアレルギーの子供のかかりつけ医として思うこと

今晩は。 当院は16日より診療を再開しておりますが、夏期休暇前にはある程度減ったと勝手に判断していた手足口病の患者さんがまだまだいらっしゃることに驚いております。 更に、本来は秋に流行するRSウイルスは明らかに流行しています。 まずは手洗い、そして調子の良い人と悪い人でタオルを分けるのが基本です。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 当院を開院する前から、そして開院してしばらく経った今も時折「患者さんたちが当院を受診するメリットは何だろう?」と考えています。 当院では採血は普通に行っておりますが、すぐに結果が出る検査項目はどうしても限られます。点滴やアレルギー関係の検査もたまに行いますが、大きな病院のように高価な検査器械もありません。 小児科医が院長1名で人手も多くありませんから1日に数百人の患者さんを診察するようなことは出来ませんし、長時間様子を見たり日をまたいで調子の悪い患者さんを入院で様子を見るようなことは出来ません。 つまり当院に限らず、クリニックで出来ることは大きな病院に比べるとどうしても限られます。 一方、患者さんからすると「医師が1人だけ」ということはメリットもあると考えています。 大きな病院だと調子が悪くて受診する度に先生が替わり、その都度初対面の先生に親御さんが色々説明をしなければならない状況になります。でも、当院のように医師が1人だけ、いつも同じ先生が診療するクリニックであれば、何度か受診されている方であればある程度今までの状況が分かっているので話しが早い、安心出来るという方が多いのでないでしょうか。カルテも当然自分が記載していますので少し見ればすぐに以前の状況を思い出せます。 また、アレルギーの患者さんは短期間で卒業できる患者さんもかなり多いのですが、年単位の長いお付き合いになる方も結構いらっしゃいます。どうしても大きな病院ですと部長クラスの偉い先生以外は数年ごとに入れ替わっていきますので(自分が知る限りでは)アレルギーなどの専門外来も1,2年ごとに違う先生になる、今度の先生が○人目、ということも決して珍しくありません。 担当の先生が替わるとまた別の視点で患者さんの治療方針などを見直すことが出来るので単純に「悪い」とは思いませんが、やはり患者さんからするとその都度新しい先生との関係を作りあげていくのは大変骨の

8月10日〜15日、当院夏期休暇中の近隣小児科診療予定をアップしました!

今日は。 当院は本日、10日から夏期休暇をいただいております。 上記期間に近医小児科で開院しているクリニックの営業時間を表にしてみました。横浜市緑区医師会HPの情報を加工して表にしてあります。 試しに9日の診察時にこの表を患者さん方にお見せしたらかなり好評でしたので、一部修正したうえこちらのブログで公開しておきます。 体調がいまいちだけど当院は休診で困る、どこのクリニックにかかれば良いか分からないという方の参考になれば幸いです。 因みに霧が丘のちはら小児クリニック様、中山の森の子キッズクリニック様は当院と同時期に夏期休暇を取られていますのでこの表には掲載しておりません。 なお、近隣の小児科医院が定休日になっていることが多い水曜日、8月10日と 17日 16日 は診療しておりますし、お盆明けなどにかかりつけの先生が夏休みであればこの期間はご遠慮なく当院にお越し下さい。 念のた 当院HP 、 予約システム を予め確認していただけるとスムーズだと思います。 因みに8月19日の食物アレルギー教室、まだ枠が空いています。 食物アレルギーでお悩みの親御さんは大まかな話しをご理解いただけると今後色々と困ることが減らせると思います。 是非お待ちしております。 では皆様、良い夏休みを!

8月10日から15日は夏期休暇、19日は食物アレルギー教室です!

今日は。 今年の夏は手足口病が大流行ですが、少しずつ流行が収まりつつあるのを感じます。 代わりにRSウイルスによる風邪の方が非常に増えてきました。 以前は秋から冬にかけて流行することが多いといわれていましたが、時折夏にも流行が見られます。 大きなお子さんがこのウイルスにかかっても「普通の風邪」で済むことが多いのですが、赤ちゃんがかかるとゼーゼーして酸素の取り込みが落ちたりして、入院が必要になることもあります。 特に離乳食を始める前の小さな赤ちゃんは要注意です。鼻水が出てきただけでなくいつもより咳が出ている、ゼコゼコしていて心配で有れば是非小児科を受診して下さい。 手足口病もRSウイルスも、感染予防は手洗いが一番大事です。帰宅後の手洗い、そしてご自宅でも風邪の方とそうでない方はタオルを別にすることをお勧めします。 本日は今後の当院のスケジュールを下にいくつか書いておきます。 8月10日(木)〜15日(火):夏期休暇 ちょうどお盆の時期に当たりますが、夏期休暇をいただくことにします。 この時期に調子が悪くなったお子さんは恐れ入りますが近隣の小児科医院を受診していただければ幸いです。 なお、近隣の小児科医院が定休日になっていることが多い水曜日、8月10日と17日は診療しておりますし、お盆明けなどにかかりつけの先生が夏休みであればこの期間は当院を受診していただいても構いません。 是非気軽にお越し下さい! 8月19日(土)午後:第3回食物アレルギー教室 お陰様で当院も開院して1年以上が経過し、食物アレルギーでお困りの患者さんで当院を定期的に受診される方が増えました。 食物アレルギーに関しては普段お子様方を見ていらっしゃる親御さんに色々知識を付けていただくことが重要です。普段の生活で気をつけること、症状が出たときにどうすれば良いのか、今後の見通しなどは是非知っておいていただいた方が親子ともに普段の生活が楽になる、必要以上に食物アレルギーに振り回されずに済むでしょう。 当院では定期的に保護者教室を開催しておりますが、2週間後の8月19日土曜日午後に第3回食物アレルギー教室を開催します。 ご都合のつく方は是非ご参加下さい。 受付は 当院の予約システム から可能です。 過去に受講した方も復習を兼ねて再受講していただいても構いません。 お待ち

8月19日に第3回食物アレルギー教室を開催します!

今日は。 関東地方も梅雨が明けて喘息の調子が悪い方が減ってきました。 一方、手足口病は相変わらず流行っているようで、毎日何人もの手足口病の患者さんを診察しています。 手足口病に関しては、とにかく水分が取れて十分におしっこが出ていれば慌てなくて構いません。 口の中が荒れてきたり、熱が出た上に何度も吐いたりして水分が取れなくなった場合は要注意です。更におしっこの回数が減ってくる場合には是非受診して下さい。 他の夏かぜも流行ってきています。体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、当院では定期的に保護者教室を開催しています。 次回は8月19日、土曜日午後に第3回食物アレルギー教室を開催いたします。 当院の保護者教室は親子同伴でも参加が可能です。実際に毎回、親子でご参加されるご家庭の方がいらっしゃいます。是非お気軽にご参加下さい。 当院の食物アレルギー教室では食物アレルギーについて最低限知っておいていただきたい知識、症状が出たらどうすれば良いか、そして普段の生活でどんなことを気をつけるべきかなど学ぶことが出来ます。 お肌が荒れている赤ちゃんと食物アレルギーに関する新しい情報も出てきましたので、参加者の年齢層によっては内容を追加させていただきます。 また、今回からは当院のeラーニングも併用し、より確実に学べる仕掛けも設定する予定です。ご期待下さい。 最後におまけ情報です。 当院HPの細かいリニューアルが進んでいます。 例えば、パソコンでトップページをご覧いただくと変化が分かるかもしれません。 すぐには分からなくても、しばらく眺めているとわかるかもしれません。 気になった方、是非当院のHPをもう一度ご覧下さい。

夏休みのうちになるべく予防接種を済ませましょう!

今日は。 すっかり昼間は暑くなりましたね。 今年はプール熱や手足口病が流行しています。 くれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。 さて、そろそろ夏休みを迎えるお子さんもいらっしゃると思います。 比較的自由に時間が使える夏休みに予防接種は如何でしょうか。 今のうちはまだ時間があるからそのうち、、、と思っていても年度末、2月や3月のぎりぎりの時期だと時間の都合がつかなくなるかもしれません。 今のうちに小学校入学前のMRワクチンや小学生の二種混合を接種しておくことをお勧めします。 因みに現在の当院予防接種外来の空き枠状況です。 予約は 当院の予約システム からどうぞ。 既に埋まっている枠も結構ありますが、空いている枠もまだそれなりにあります。 ただし、当院の夏休み前は残り1枠というところも結構多いので早めにご予約いただくことをお勧めいたします。 本来は日本脳炎ワクチンも夏休みに、、、とお勧めしたいところですが、あいにく今年は日本脳炎ワクチンが全国的に不足しています。 当院でも新たにワクチンの入荷があればその分予約をお受けいたしますが、次の予定が立っていないのが現状です。 (実は先日、わずかに日本脳炎ワクチンが入荷したので期間限定でこのブログと予約システムで募集をかけたのですが、、、お気づきになった方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。) しばらくの間当院ではワクチンが新たに入荷したときに3歳児限定で募集を行い、ワクチン接種を行う予定です。ご了解のほどよろしくお願いいたします。 念のため記載しておきますが、上記予防接種枠は赤ちゃんや1歳過ぎの方も予約していただくことが可能です。 予防接種をどのように接種していけば分からない方、宜しければ受診の際に気軽にご相談下さい。院長ないしスタッフが適切な接種順番について相談に乗らせていただきます。 赤ちゃんの場合、出産後自宅に戻られて落ち着いたらカレンダーをご確認いただき、2ヶ月を過ぎたところの空いている枠で「肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチン、B方肝炎ワクチン、(自費になりますが)ロタウイルスワクチン」の4種類をご予約いただけると間違いないです。あとはご相談させていただきながら毎月接種していくとわかりやすいと思います。 当院のHP にはもう少し詳しく記載をしてあります。 また、

当院ホームページの見直し、一部修正を行いました!

 今晩は。  相変わらず熱が続く方や咳が治まらないお子さんの受診が目立ちます。  気温も上がり蒸し暑い日々が続いています。  お子さんもそうですが親御さんも体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。  ところで、昨年の5月に当院が開院してから1年あまりが経過しました。  おかげさまで1年前に比べるとご来院いただける患者さんが増えています。  そして顔なじみの親子が増えて、更にそのお子さんが成長する姿を見守るのが楽しみでもあります。  実際に来院される患者さんを診察しながら当院はどんなクリニックであるべきかを院長は日々考えています。  実際にこの地で1年あまり患者さんを診察させていただいた今の時点では以下の様に考えています。 1. 十日市場の小児クリニック 当たり前と言えば当たり前ですが、当院は十日市場駅前にある以上、まずは十日市場の親子(子供だけではありません)を支えるクリニックであるべきだと考えております。  これは開院当初からの考えであり、今後も変わることはないでしょう。  病気の患者さんをクリニックで診察するのも大事ですが、予防することも大事だと考えています。特に予防接種は是非対象となる皆様に受けていただき、お子さん個人は勿論のこと社会として子供を病気から守りたいと思っています。 2. 食物アレルギー、その他アレルギーの専門クリニック 当初は十日市場の小児クリニックという役割だけでも十分に果たしきれるか不安だったのですが、実際に患者さん方を診察していると当院は「横浜市北部地域のアレルギーの専門クリニック」としての役割、使命も大きいのではないかと改めて考える様になりました。  幸い院長は食物アレルギー診療の経験がかなり豊富なのと、おかげさまでスタッフが数・スキルとも充実してきたので、特に食物アレルギー診療に関しては経口食物負荷試験も含めて更に地域に貢献出来るのではないかと考えています。ということで食物アレルギーにお困りの方の方は大歓迎です。 3.保護者の学びの専門家 院長は(医者では稀な)教育工学系の大学院修了者でもあります。  上記の「病気を予防する」ためには普段お子さんを育てている親御さんの知識、行動が重要です。子育てに忙しい、学びたいけどなかなか学ぶ機会がない多くの親御さんに対してどのようにして必要な知識を身に

小児ぜんそく教室無事終了、次は8月17日の食物アレルギー教室です!

今日は。 6月は中旬まで比較的風邪の患者さんが少なかったのですが、先週になって急に熱がでるお子さんが増えてきました。 3,4日熱が続くお子さんもしばしば見かけています。 どの時期もそうですが、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。 ところで昨日、当院では初めての小児ぜんそく教室を開催しました。 実は、院長自身は小児ぜんそく教室を10年以上前から、既に数十回開催しています。 初回は上司のバックアップを受けながら(見た目はともかく)かなり緊張しながら話したのをおぼろげながら覚えています。そして勤務先が変わり自分自身で内容を組み立てるようになり、時代の流れに合わせて細かい修正を加えたうえ大学院で教材設計、研修設計で学んだことを活かして大幅に内容を改善しています。 今回も開催前にスライドなど使用するものを全て見直し、特にアンケートと開始前・終了前クイズは一部を残して殆ど全部入れ替えました。 アンケートで皆様のご感想、開始前・終了前クイズは皆様の結果を見直したうえ改善を加え、次回また小児ぜんそく教室を開催する予定です。 おかげさまで小児ぜんそく教室は良いご感想を以前より多々いただいているのですが、現状に満足せず、受講された皆さんになるべく少しでも理解していただき普段役立てていただけるように更に改善していきます。 また、今回修正を加えた内容を eラーニングに落とし込み、近い将来には喘息のeラーニング教材も実用化したいと考えております。 ご期待下さい。 実は小児ぜんそく教室の応用編、「普段の喘息の調子を分かる様にする」喘息日記やピークフローモニターの使い方に関しては紙教材は既に完成した物があり、eラーニング教材も大体出来上がっています。 (こちらが紙教材の表紙です。証拠!?として紹介しておきます。) かかりつけの方でご希望があればいずれかを提供させていただきます。是非お声をお掛け下さい。 今後の保護者教室の予定です。 2017年8月17日(土)  第3回食物アレルギー教室 2017年11月4日(土) 第2回小児ぜんそく教室 2018年1月6日(土) 第4回食物アレルギー教室 2018年3月3日(土) 内容未定(リクエスト承ります) 今年度は今のところ14〜15時開催の予定です。 また、今後は受講された方々がeラー

7月1日(土)午後に第1回小児ぜんそく教室を開催します!

今晩は。 先週までは病気の方が少なかったのですが、今日になって熱が出て当院を受診される方が沢山いらっしゃいました。 また、時折喘息発作で当院を受診される方もいらっしゃいます。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、今週末ですが7月1日の午後に当院では「第1回小児ぜんそく教室」を開催いたします。 申し込みは 予約システム からどうぞ! ぜんそくと言われているけど、ぜんそくについて色々学びたいという方大歓迎です。 事前予約制ですが、まだ空席があります。 ぜんそく教室が開かれることを知っているけど参加するかどうか迷われている方、是非この機会にお越し下さい! また、次回の小児ぜんそく教室開催日程は未定ですので宜しければ是非今回学んで帰ってください。 当院ではただいらっしゃった患者さんの治療をするだけでなく、このような保護者向けの研修で学んでいただくことによりご自宅で普段気をつけていただくこと、どんなときに受診すべきかなどをより多くの保護者の方に知っていただき、普段もいざというときも冷静に適切な判断をしていただけるようになっていただきたいと願っております。 ちなみに8月19日には第3回食物アレルギー教室を開催いたします。 こちらも参加者受付中です。 お待ちしております!

卵アレルギー予防のためにも乳児湿疹は早めにしっかり治しましょう!

今日は。 普通この時期に胃腸炎が流行ったりインフルエンザが流行ることは余りないのですが、未だに流行が続いているようです。 くれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。 今週は診察以外の仕事もそこそこ入っています。 木曜日は休診日ですが、午前中に某幼稚園にお邪魔して検診をさせていただきました。 そして夕方からは講演会で現在当院で作っているeラーニングについてお話しをさせていただきました。 そしてこの週末はアレルギー学会が開催されています。 初日は金曜日なので学会は参加せず、普通に診療を行いました。 2日目は土曜日、当初は診療終了後の午後学会に参加するつもりだったのでしたが、夕方に緑区医師会の勉強会で当院の経口食物負荷試験の成績について発表させていただきましたのでこちらを優先しました。 発表のためにこの1年の経口食物負荷試験のデータを見直しましたが、やはり当院の経口食物負荷試験はやや慎重ですが安全に行えていることを再確認出来ました。また、多くの先生方が関心を持っていらっしゃることも改めて認識できました。 そして、3日目の本日は日曜日なのでアレルギー学会に参加しています。 金曜日に 日本小児アレルギー学会からプレスリリースがあった のをご存じの方も多いのではないでしょうか。 マスコミ報道でもご存じの方が多数いらっしゃると思います。 ただ、私が記事を眺めている限り誤解を招きかねない見だし、内容の記事も残念ながら見受けられます。(さすがにどこの新聞とは書けませんが、、、) 元となる論文を執筆された先生ご自身のご講演を拝聴した上、こちらでも簡単にまとめておきます。 一言で書くと卵アレルギーの「 予防 」の話です。 まず、 乳児湿疹がないお子さんは今回の話しの対象外であり、「普通に」離乳食を始めて問題ありません 。 そして、大事なことは 離乳食が始まる前に乳児湿疹が出てきた赤ちゃんは、まず皮膚をなるべく早めにキレイにした方が良い とのことです。 例えば3、4ヶ月の時点までに皮膚が荒れている方は早めにお子さんになれている皮膚科、アレルギーに詳しい小児科に受診の上治療を行い、なるべく皮膚をきれいにした方が卵アレルギーは防げると言うことです。 ただし私の知る限り皮膚科でも小児科でも、乳児湿疹の治療にそれほど積極的ではない先生もいらっしゃいます。受

日本脳炎ワクチン予約再開まで今しばらくお待ち下さい。

今日は。 日本脳炎ワクチンの予約停止につきましては皆様にご迷惑をお掛けしております。 まず、現在当院で日本脳炎ワクチンの予約をしていただいている方のワクチンは全員分確保出来ておりますのでご安心下さい。 ただ、当院の在庫数は既に予約されている方の分ぎりぎりであり、予約を再開するためにはワクチンがもう少し安定供給されてからの方が安全と考えております。 それまでの間、もうしばらくお待ち下さい。 日本脳炎ワクチンは現在全国的に品不足となっています。 ただ、幸いなことに最近当院周辺で日本脳炎の患者さんが発生したとの情報はありません。 よって、日本脳炎ワクチンは適切な時期に接種するに越したことはないですが「慌てて」接種する必要はないと考えております。 日本脳炎ワクチン接種を再開出来るようになりましたら早めにこちらにも記載しますので、今しばらくご辛抱、お待ちいただけると助かります。 よろしくお願い申し上げます。

日本脳炎ワクチンのみ予約受付を一時停止しています。

今晩は。 ゴールデンウィークが明けたのがついこの前のような気がしますが、気がついたら関東も梅雨入りしていました。 梅雨の時期は喘息の調子が悪くなる方がいらっしゃいます。お子さんの咳が何となく続いて気になる、朝方にヒューヒューしている気がするという方は要注意です。 また、例年と異なりいつもは春先でおさまる胃腸炎もまだ流行が残っているようです。当院周辺地域の一部ではまだインフルエンザBも見られます。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、本日は皆様に1つ、予防接種に関するご連絡があります。 当院では開院以来1年あまり、予防接種を行ってきました。 今まではワクチンを十分に揃えて予防接種を行ってきたのですが、最近日本脳炎ワクチンが明らかに不足してきました。 今まではワクチンを切らさずに、皆様がご希望されるワクチンを接種していたのですが今回の日本脳炎ワクチンの不足はかなり深刻であり、当院でも不本意ながら予約の制限をかけざるを得ない状況となりました。 先日から日本脳炎ワクチンのみ予約受付を一時停止しています。 現時点で既にご予約いただいている方につきましては接種させていただく予定ですのでご安心下さい。 ワクチンの流通が再開し、予約が受けられそうな状況になり次第再開しますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 日本脳炎ワクチン以外につきましては十分に在庫がありますので引き続き予約を承ります。 ちなみにワクチンを打つべき順番やタイミングがよく分からない、という方も多いと思います。 親御さんが子供だった時代に比べて現在では打てるワクチンの種類が明らかに増えており、また打つ順番が複雑になっています。 当院を受診される際にご相談していただいても構いませんが、 当院HP に 予防接種についてのスケジュールを記載しています(下の方です) 。是非ご参照下さい。 当院の予防接種は 予約システムからの事前予約制 となっています。 一時は1ヶ月半以上お待たせする状況になっていましたが、予約枠をかなり増やしたため現在は概ね1ヶ月以内に予約が取れるようになっています。 2ヶ月以上前から予約が取れるようになっていますので、希望日がある方は早めに予約をお取りいただくことをお勧めしています。 特に、月・水・金の午後は乳児健診と予防接種を連続し

第2回食物アレルギー教室を開催しました!7月1日に小児ぜんそく教室、8月19日も食物アレルギー教室を開催します!

今晩は。 ゴールデンウィークも過ぎてすっかり暖かくなりました。 私も杉花粉症があるのですが、毎年ゴールデンウィークが待ち遠しいです。 何故かといいますと、連休があるという理由もありますが、ゴールデンウィークの頃になると杉花粉症の症状が落ち着くからです。 当然ながら私自身に限らず多くの患者さんを診察させていただいている立場からもそう言えます。 「あれ、そんなこと言われてもうちの子は未だに目もかゆいし鼻も詰まるし、、、」という方はもしかしたらヒノキやイネ科食物、それともダニに反応している可能性があります。 当院ではそんな方の原因確認や対処法についても診断、治療が可能です。 気になる方はご遠慮なく十日市場クリニックにお越し下さい。 さて、本日5月20日午後に院内で第2回食物アレルギー教室を開催させていただきました。 今回の参加者は6家族の親御さん7名(+お子さん4名)でした。 当院の研修では必ずアンケートをとらせていただいているのですが、参加された皆様にはご満足いただけたようで安心しております。 そして、保護者教室が終わるとともに毎回毎回「次はこのように改善しよう」と思える点も多々浮かんできます。 特に今回も感じたのは、お子様連れでいらっしゃる方でお子様がぐずり出したりするとその部分の話しが丸ごと聞けなくなる、ということです。 当院としては一部でも良いので参加して話しを聞いていただき、少しでも理解を深めていただきたいと思いお子さん同伴可としています。 また、一度話しを聞いてもしばらくすると聞いた内容を忘れてしまう、という方も多いのではないでしょうか。 当院の保護者教室では必ず講義資料やクイズをお持ち帰りいただき、必要な時にはまた参照して思い出していただけるように工夫をしています。 でもそれだけでは不十分とも感じています。 そういえば3日前、今週の木曜日には某所の小学校の先生方向けにアレルギーの緊急対応についての研修を行いました。 この小学校では毎年お声をかけていただいており、毎年少しずつ改良はしているのですが重要なポイントは変わらないということもあり同様な内容の研修を行っています。そして開始前と終了前には必ずアンケートを行い皆様のご意見を確認させていただいています。 今年のアンケート内容も確認させていただいたのですが、(私からする

5月20日(土)に食物アレルギー教室、7月1日(土)に小児ぜんそく教室を開催します!

今晩は。 この1週間ですっかり外は暖かくなりました。 当院には皮膚が荒れて受診されるお子さんも沢山いらっしゃいます。 1週間前までは皮膚が乾燥して荒れている方が多かったのですが、この1週間は代わりに皮膚が汗でかぶれて荒れて来院される方が明らかに増えました。 患者さんの症状や流行病でも我々は季節の移り変わりを感じます。 もしお子さんの肌荒れが気になるようでしたら、是非気軽にご来院下さい。 特に、 赤ちゃんの肌荒れは早めに対応した方が良いことが最近分かってきています 。 最近赤ちゃんの顔や頭、首、脇のあたりが赤くなり掻いているようであれば、是非ご来院下さい。 当院は JR横浜線十日市場駅南口徒歩1分、共用駐車場50台以上 という、お子さんも通いやすい場所にあります。 十日市場地域の方は勿論のこと、当院の定期通院が可能な横浜市緑区、青葉区南部、都筑区の患者さんは大歓迎です。 ところで、大抵の小児科クリニックに保護者が係わる機会は、予防接種や乳児健診以外では「お子さんの調子が悪い時に診てもらう」だけにとどまっているのではないでしょうか。 しかし、それだけでは普段お子さんを診ていらっしゃる保護者の方が「 親御さんはお子さんに対して普段どんな対応をするべきなのか、お子さんの状態がどうなったら小児科を受診すべきなのか」という段階が抜け落ちています 。 その抜け落ちている部分を埋めるために、当院では保護者向け教室や(現在作成・調整中の)eラーニングなどで学んでいただくことにより親御さん方がより安心して、幸せに暮らせるように貢献していくつもりです。 当院では 今週末、5月20日(土)午後に保護者向けの食物アレルギー教室を開催します。 初回は1ヶ月以上前に満員御礼となったため今回は院内の宣伝をやや控えめにしていたのですが、そのせいか今回はまだ空席があります! おかげさまで最近は来院して下さる患者さんが増えて、お待たせすることが多くなってしまったので以前ほど「余裕を持って」食物アレルギーについての説明をすることが難しくなりつつあります。 お子さんの食物アレルギーが気になる方、時間が取れるようでしたら是非今週末の食物アレルギー教室にご参加下さい! お申し込みはこちらから可能です 。お待ちしております! 因みにこの話は、上記の「赤ちゃんの肌荒れ

当院は開院して1周年を迎えました!

今晩は。 皆様はゴールデンウィークをどのようにお過ごしでしょうか。 多くのご家族が遊びに行っていらっしゃるようですね。 あと1日、是非連休を満喫して下さい。 当院としてはゴールデンウィーク中も暦通りに診療を行いました。 今週はやはり患者さんがやや多めだった印象があります。 特に今日は休み明け、かつ混みやすい土曜日午前中と言うこともあり、早い時間帯に順番予約が締め切られてしまいました。 当日午前の順番予約は朝7時半から、午後の順番予約は正午から受け付けております。 よろしくお願い申し上げます。 一方、当院スタッフ一同もより多くの患者さんが質の高い診療を受けられるように精進して参ります。 (ちなみに院長のゴールデンウィークのうち1日は、診療の質は落とさないまま患者さんを短い時間で効率よく診察出来るように、との目的で電子カルテをひたすら修正していたら一日が終わるどころか深夜になっていました、、、。) 因みにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、当院はちょうど1年前、2016年5月6日に開院いたしました。 つまり今日は開院1周年の記念日でした。 最初は初めての事ばかりで不慣れなことも多く色々大変でしたが、ご来院いただいた患者さんとご家族の方々、関係業者の皆様、そしてスタッフのおかげで何とか1年間大きな事故もなく診療を続けることが出来ました。 この1年間の経験を元に、十日市場の親子そして周辺地域の小児アレルギーの患者さんのためにこれからの1年で十日市場こどもクリニックをより良いクリニックにしていきたいと考えております。 この1年で診療の質を更に上げるのは勿論のことですが、それ以外にもクリニックを運営するためにいろんな知識を更に学び必要なところは改善し、更には学会や保護者教室などで色々発信することによっても保護者や関係者の皆様に還元したいと考えております。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

横浜市北部地域(青葉区、都筑区、緑区)でも珍しい、経口食物負荷試験を実施しています!

今晩は。 4月に入り暖かい日が続いています。 ただ、私自身が小児科医になって殆ど経験が無かったのですが、地域によっては未だにインフルエンザBが流行しているようです。 皆様も体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。 前回に続き、当院のアレルギー診療についてちょっと記事を書かせていただきます。 院長の専門は小児アレルギーですが、その中でも特に 「食物アレルギー」を専門 としています。 そのため、一般的なクリニックでは珍しい、食物アレルギー検査である 「経口食物負荷試験」が当院では受けられます。 食物アレルギーといえば、血液検査が一般的ですが、 ・ 高い数値は出ているけれど、食べても実はなんともないこともある ・ 数値は低いけれど、実際に食べると強い症状(アナフィラキシー)が出ることもある ・ いつ、どのくらいの量を食べさせていいのか判断できない という問題があります。 そこで大切なのが、実際にクリニックで医師の監視のもと、少しずつ原因の食物を食べて、症状を観察する 「経口食物負荷試験」 です。 経口食物負荷試験が、外来日帰りでできます 当院では 偶数週土曜日午後に(再診専用枠の)アレルギー外来や経口食物負荷試験を行っています 。 経口食物負荷試験を行えるような病院は、得てして大抵土曜日午後はお休みです。小児の24時間救急を行っているような大きな病院なら尚更、土日は救急患者さんを対象に診療をしているところが殆どです。土曜日午後にアレルギーの患者さんの診療を普通に行っている病院は非常に限られます。 更には、 土曜日の午後に、経口食物負荷試験を行っている 病院は他にはほとんどありません 。 親御さんも仕事をしているため平日は通いづらく、土曜日に子供を見て欲しいという方、当院なら診察可能です! どうぞお気軽にご相談ください。 Ø   十日市場こどもクリニックのアレルギー専門外来について 最後になりましたが、先日に引き続き十日市場地域のお子様方、かかりつけの方に朗報です。 当院の予防接種枠を更に一部増やしました。 既に予約をお取りいただいている方も改めて予約状況を見直していただけると、より都合の良い日が空いているかもしれません。 そして、今まで当院で予防接種をしたいのに枠が空いていなくてあきらめてい