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2026の投稿を表示しています

地域の子どもたちを、クリニックの中と外から

  こんにちは。 暑い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、今回は当院の診療から少し離れて、院長がクリニックの外で地域のために担わせていただいている役割をご紹介します。 診察室でお会いする姿とはまた別の形でも、地域の子どもたちの健康に関わらせていただく機会が少なくありません。 クリニックの外でも、子どもたちのために 十日市場こどもクリニックの院長は、日々の診療に加えて、地域の学校や園、医師会や学会などでもさまざまな役割をいただいております。 診察室の中だけでなく、その外からも子どもたちの健やかな成長を支えていくこと。 それもまた、地域のかかりつけ医としての大切な務めではないでしょうか。 現在たずさわっている主な活動を、順にご紹介させていただきます。 学校医として 地域の小・中学校で、学校医を務めております。 横浜市立中山小学校 横浜市立霧が丘学園中学部 横浜三育小学校 学校医の役割は、健康診断や保健相談、感染症が流行したときの助言など、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう学校と連携することです。 また学校によっては学校保健委員会に出席して生徒さんと一緒に学ぶこともあります。 日ごろ当院に通ってくださるお子さんの、学校での毎日を見守るのも、学校医の役目のひとつだと感じております。 園医として 近隣の幼稚園・保育園では、園医を担当しております。 三陽幼稚園 ・ 三陽保育園 みどりひよこ園 スマイル十日市場保育園 ポピンズナーサリースクール十日市場 ピノキオ保育園 スターチャイルドナーサリー長津田 わかばの森保育園 もりの台保育園 小さなお子さんの健康診断や、園での感染症対策、生活面のご相談などに関わります。 上記幼稚園・保育園の健康診断に出席出来なかった方は当院で代わりに健康診断を行うこともあります。そして入園前健康診断も承っております。 (上記健康診断の手続きについては各保育園・幼稚園に確認してください。) 保育園・幼稚園の時期は体調を崩しやすく、ご家庭でも心配が尽きないころかもしれません。 園と連携しながら、小さなお子さんの毎日を支えてまいります。 医師会での活動 地域医療を支える医師会でも、活動に加わらせていただくようになりました。 横浜市医師会 部会員 横浜市緑区医師会 運営委員・理事...

第1回 ひだまりカフェを開催しました☀️

先日、6月25日に当院待合室にて「第1回 ひだまりカフェ」を開催しました。 お忙しい中ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 今回のテーマは**「夏のスキンケア」**。 汗対策や日焼け止めの選び方、夏に気をつけたいお子さんのお肌のケアについてお話しさせていただきました。 また、参加されたパパママ同士で育児のお話をしたり、お子さんの様子について情報交換をしたりと、終始和やかな雰囲気の中で過ごすことができました。 「同じ月齢くらいの赤ちゃんを育てている人が近所に住んでいると知れて嬉しかったです。」 「とても素敵な会でした。」 「あせものことも気になっていたのでお話聴けて良かったです。」 「少人数でちょっとしたことも話しやすい雰囲気が良かったです。」 「ぜひまた開催していただきたいです。」 そんな嬉しいお声もいただき、スタッフ一同とても励みになりました。 ひだまりカフェは、育児の悩みを相談したり、ほっと一息ついたりできる、あたたかな交流の場を目指しています。 今後も、季節に合わせたテーマや子育てに役立つ内容を取り入れながら開催していく予定です。 「ちょっと話を聞いてほしいな」 「誰かと育児のことを話したいな」 そんな時は、ぜひお気軽にご参加ください。 次回の開催もどうぞお楽しみに♪ ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 ※参加者の皆さまに掲載の許可をいただいた上で写真を掲載しています。 ※院長より:今回はスタッフによる投稿です。

世界190研究のメタ解析でも、湿疹を早めに治すことが食物アレルギー予防につながると分かりました

こんにちは。 梅雨の蒸し暑い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、 先日ご紹介した「赤ちゃんの湿疹を早めに治すと食物アレルギーも減るかもしれません」 では、国内で行われたランダム化比較試験 PACI-ON 研究をご紹介しました。今回はそれを補完するように、 世界40か国・190研究・約280万人の子どもをまとめて分析した最新の論文 をご紹介します。 どんな研究だったのか 「メタ解析」とは、世界中で行われた似たテーマの研究をまとめて、ひとつの大きな結論を導き出す研究方法です。今回ご紹介する研究は、2026年2月に小児科の国際的な医学誌 JAMA Pediatrics に掲載されたメタ解析で、 40か国で行われた190本の研究、合わせて約280万人のお子さんのデータ をまとめたものです。 「6歳までに食物アレルギーがどれくらいの割合で起こるのか」「どんなお子さんがなりやすいのか」を、可能な限り厳密な方法(実際の食物経口負荷試験で確定診断されたものに限る、など)で整理しています。 どんなことが分かったのか 研究で示された主な結果を、当院から見て大事だと思うものに絞ってまとめます。 1. 6歳までに、およそ20人に1人(4.7%)が食物アレルギーになります 実際の食物経口負荷試験で確かめられた数字としては、6歳までに約4.7%のお子さんが食物アレルギーを発症することが示されました。 2. 食物アレルギーになりやすいお子さんのサイン 論文で「特に関連が強い」と整理された早期のサインのうち、ご家庭でも分かりやすいものを挙げます。括弧の中の倍率は「そのサインがある子は、ない子に比べて何倍食物アレルギーになりやすいか」のおおよその目安です。 赤ちゃんの湿疹(アトピー性皮膚炎)が生後1年以内にある :約 4 倍 アレルギー性鼻炎や結膜炎がある :約 3 倍 離乳食でピーナッツを1歳以降に遅らせて食べさせ始めた :約 2.5 倍(魚・卵・果物の導入が遅れた場合も同じ方向の関連が見られました) ご両親や兄弟姉妹に食物アレルギーがある :約 2 倍 生後1か月以内に抗菌薬(抗生物質)を使ったことがある :論文では「主要なリスク因子の一つ」として位置づけられています。ただし、生後1か月以内...

赤ちゃんの湿疹を早めに治すと、食物アレルギーも減るかもしれません!

  こんにちは。 梅雨入りして蒸し暑い日が続き、汗による湿疹の悪化やあせもで受診されるお子さんが増えてきました。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、今年の3月、国立成育医療研究センターから「赤ちゃんの湿疹(アトピー性皮膚炎)を早めにしっかり治療すると、3歳の時点で食物アレルギーになるお子さんが少なかった」という研究結果が発表されました( 元のお知らせはこちら )。 これは当院がふだん診察室でお話ししている内容と重なる、子育て中のご家庭にとっても励みになる結果です。 今回はその研究を、なるべくやさしい言葉でご紹介します。 どんな研究だったのか 国立成育医療研究センターを中心とした全国16の医療機関が、生後2〜3か月ごろにアトピー性皮膚炎と診断された赤ちゃん650人を、くじ引きのようにランダムに2つのグループに分けて比べました。 早めにしっかり治療したグループ :症状が出てきた段階で塗り薬で炎症をしっかり抑え、よくなった後もぶり返しを防ぐために、状態のよい肌にも間隔をあけながら塗り薬を続けたグループ これまでのやり方で治療したグループ :症状が出てきたら塗り、よくなったら塗るのをやめる、というガイドライン通りのグループ この治療を生後28週まで続け、その後は通常の診療を行いながら、3歳になるまで、食物アレルギー・お肌の状態・身長と体重・他のアレルギーの病気を比較しました。 このグループは2023年にも「早めにしっかり治療すると、生後28週時点で卵アレルギーが減る」という結果を発表しています。 今回は、その効果が3歳まで続くかどうかを確かめるために行われた追跡研究です。 3歳の時点で分かったこと 研究で示された結果をまとめます。 1. 食物アレルギー全体が少なかった 3歳の時点で何らかの食物アレルギーがあったお子さんは、早めにしっかり治療したグループで47.4%、これまでのやり方のグループで58.8% 早めにしっかり治療したグループで、はっきりと少ない結果でした 2. 特に「生卵」のアレルギーで差がはっきり出た 生卵のアレルギーが過去にあったお子さんは、早めにしっかり治療したグループで30.4%、これまでのやり方のグループで40.5% 一方で、加熱した卵については、ほぼすべてのお子さんが3歳までに食べら...

「最近、ブログが毎日更新されているのはなぜ?」 ― 当院でのAIの使い方、ちょっとタネ明かし

  「最近、ブログが毎日更新されているのはなぜ?」 ― 当院でのAIの使い方、ちょっとタネ明かし こんにちは。十日市場こどもクリニックです。 最近、当院のブログをご覧になって「あれ、前はたまにしか更新されていなかったのに、急に毎日のように記事が増えている?」とお気づきになった方もいらっしゃるかもしれません。 実はこれには、ちょっとしたタネがあります。 今回は、当院が「AI(人工知能)」をどのように使っているのか、そして なぜブログを毎日更新できるようになったのか を、できるだけ分かりやすくタネ明かししてみたいと思います。 まず大前提:診察と診断は、医師が行います いちばん大切なことからお伝えします。 お子さんの診察・診断・治療方針の決定は、すべて医師(院長)が責任をもって行っています。 AIがお子さんを診断したり、お薬を決めたりすることはありません。 当院でAIを使っているのは、おもに次のような「裏方の作業」です。 このブログや、待合室・院内でお配りする説明資料の下書きづくり 予防接種のスケジュールなど、情報を分かりやすく整理する作業 院内の事務作業(書類のたたき台づくりなど) 最新の医学情報やAIに関する情報を、日々集める作業 いわば、 文章を整えたり、調べものを手伝ってもらう「優秀なアシスタント」 として使っている、とイメージしていただくと近いかもしれません。 タネ明かし①:AIが「下書き」を手伝ってくれるから これまで院長は、ブログ記事をすべて一から手書きで書いていました。 診療の合間に文章を書くのはなかなか大変で、どうしても更新は「たまに」になりがちでした。 今は、記事の 下書きづくりをAIに手伝ってもらう ことで、その分の時間を短縮できるようになりました。 空いた時間を、院長が 「どう説明すれば伝わるか」を考えることや、内容を正確にチェックすること に使えるようになった ― これが、更新が増えた一番の理由です。 タネ明かし②:AIが「最新情報の収集」も手伝ってくれるから もう一つの理由が、情報集めです。 医学の世界もAIの世界も、新しい知識が日々アップデートされていきます。 これらを一人で追いかけ続けるのは、とても時間がかかります。 当院では、こうした 最新の医学知識やAIに関する情報を、AIが日々集めて整理する 仕組みを取り入れています。 集まっ...

当院が休診の時、夜間に救急病院を受診するポイント

 こんにちは。 お子さんの具合が悪くなるのは、決まって診療時間外だったりするものです。当院は木曜・日曜・祝日・第1・第3・第5土曜が休診で、夜間も診療を行っておりません。 今回は、 当院が休診のときや夜間に、横浜市緑区・十日市場周辺で救急受診を考えるときのポイント をまとめておきます。いざというときのために、ご家庭で確認しておいていただければ幸いです。 まず「迷ったら電話相談」が安心です 受診すべきか迷ったときは、いきなり病院に向かう前に、公的な電話相談を活用すると安心です。 かながわ小児救急ダイヤル ♯8000 (毎日18時〜翌朝8時) お子さんの急な病気やケガについて、看護師等に電話で相談できます。 0歳〜15歳が対象 です。 かながわ救急相談センター ♯7119 (24時間/045-232-7119) 受診の必要性や、救急車を呼ぶべきかを相談できます。全年齢が対象で、必要なら救急車の要請にもつながります。 横浜市救急受診ガイド (Web) パソコンやスマートフォンから、緊急度や受診の必要性を確認できます。 当院でかかりつけ登録をしていただいた患者さんへ 未就学児のお子さんで、当院でかかりつけ登録をしていただいた患者さんには、当院スタッフから説明用紙の内容をご説明させていただいております。 この説明用紙には、 診療日の22時頃までご連絡いただける専用の電話番号 を記載しております。お電話をいただいた際は、かかりつけ登録をされた患者さんかどうかを確認させていただいたうえで、できる限り折り返しご連絡を差し上げております。 なお、こちらから電話ができない状況のときは、予約システムにご登録いただいているメールでお返事することもあります。かかりつけのお子さんは、選択肢のひとつとしてご利用いただいて構いません。 ただし、院長が会議参加中などで 常に連絡が取れるとは限らない ことは、あらかじめご承知おきください。返信が待ちきれない場合は、上記の電話相談(♯8000・♯7119)をご利用いただいても構いません。 ためらわず救急車(119番)を呼ぶべきとき 次のような場合は、迷わず119番通報してください。 意識がない、呼びかけても反応が鈍い、ぐったりして動かない けいれんが5分以上続く、けいれんを繰り返す、けいれん後に意識が戻らない 呼吸が苦しそうで、顔色や唇の色が悪い...

子どもの嘔吐・下痢のときに家庭で見るポイント

 こんにちは。 胃腸炎が流行する季節になると、嘔吐や下痢で受診されるお子さんが増えます。今回は、 子どもの嘔吐・下痢のときに、ご家庭で気をつけて見ていただきたいポイント をまとめておきます。 いちばん大切なのは「脱水を防ぐこと」 子どもの胃腸炎の多くはウイルスによるもので、特効薬があるわけではなく、 水分をうまく補いながら回復を待つ のが基本です。下痢止めや吐き気止めをむやみに使うのではなく、脱水を防ぐことがいちばん大切になります。 水分のあげ方のコツ 吐いた直後は、30分ほど胃を休ませてから始めます 一度にたくさん飲ませると、また吐いてしまいます。 「少量を、頻回に」 が基本です(ティースプーン1杯〜ひと口を、5〜10分おきに) 少量で吐かなければ、少しずつ量を増やしていきます 飲ませるものは、経口補水液(ORS)が適しています。なければ薄めのお茶なども。柑橘系のジュースや炭酸飲料は刺激になりやすいので避けます 無理に食べさせる必要はありません。水分が取れていれば、食欲が戻るまで待って大丈夫です。食べられそうなら、おかゆ・うどん・バナナなど消化の良いものから少しずつ ご家庭で見ていただきたい「脱水のサイン」 次のような様子は、脱水が進んでいる可能性があります。 おしっこが半日以上出ない、量が少なく色が濃い 口や唇、舌が乾いている 泣いても涙が出ない 目がくぼんで見える、ぐったりして元気がない 機嫌が悪く、ぼーっとしている 早めの受診・相談をおすすめする目安 水分を取ってもくり返し吐いてしまい、ほとんど水分が取れない 上記の脱水のサインがある ぐったりしている、呼びかけへの反応が鈍い 強い腹痛が続く、お腹を痛がって泣く 便に血が混じる、白っぽい便が出る 嘔吐物が緑色(胆汁性) 高熱をともなう、半日以上おしっこが出ない 生後数か月の赤ちゃんの嘔吐・下痢 これらに当てはまるときは受診をご検討ください。判断に迷うときは、かながわ小児救急ダイヤル♯8000(毎日18時〜翌朝8時)や、かながわ救急相談センター♯7119(24時間)もご活用ください。 家庭内でうつさないために ウイルス性胃腸炎は感染力が強いものがあります。おむつや嘔吐物の処理のあとは、石けんでの手洗いを徹底し、処理の際は使い捨て手袋やマスクを使うと安心です。嘔吐物で汚れた床などは、家庭用の塩素系漂白剤を...

子どもの発熱で受診する目安とWeb問診のお願い

こんにちは。 お子さんが熱を出すと、「すぐ受診した方がいい?」「もう少し様子を見てもいい?」と迷われることが多いと思います。今回は、 子どもの発熱で受診する目安 と、当院からの Web問診のお願い についてまとめておきます。 発熱そのものより「全身の様子」が大切です 熱の高さだけで重症度が決まるわけではありません。40度近い熱でも比較的元気なこともあれば、それほど高くなくてもぐったりしていて心配なこともあります。 受診を急ぐかどうかは、熱の数字よりも 「水分が取れているか」「機嫌・元気はどうか」「呼吸は苦しくないか」 といった全身の様子で考えていただくのがポイントです。 早めの受診・相談をおすすめする目安 生後3か月未満の発熱(38度以上)は、月齢が低いほど早めの対応が必要です 水分が取れず、おしっこが半日以上出ていない ぐったりして元気がない、呼びかけへの反応が鈍い 呼吸が苦しそう、肩で息をしている、呼吸が速い けいれんを起こした 強い頭痛、繰り返す嘔吐、首を痛がる 発疹が出てきた、顔色や唇の色が悪い 熱が4〜5日以上続く、いったん下がった熱が再び上がった 反対に、熱があっても水分が取れていて、機嫌よく遊べる時間があり、眠れているようであれば、あわてず日中の診療時間に受診していただいて問題ないことが多いです。 判断に迷うときは、後述の電話相談(♯8000・♯7119)もご活用ください。 受診のときに伝えていただきたいこと 熱が出始めた日時と、これまでの熱の経過 熱以外の症状(咳、鼻水、のどの痛み、嘔吐、下痢、発疹など) 水分・食事・睡眠・おしっこの様子 保育園・幼稚園・学校やご家庭での流行状況(同じ症状の人がいるか) これまでにかかった病気、持病、飲んでいるお薬(お薬手帳をご持参ください) 解熱剤を使ったか、使ってどうだったか 当院からのお願い:Web予約とWeb問診の入力を 当院は完全予約制です。受診の際は必ず Web予約 をお取りいただき、あわせて Web問診 の入力をお願いいたします。 受診前にWeb予約で診察時間を分けることで、かぜなどのうつし合いをできるだけ減らすようにしています。また、上に挙げたような情報をあらかじめWeb問診に入力していただくことで、当日の診察がスムーズに進み、伝え忘れも防げます。 発熱で受診される際も、症状の経過をWeb問診に入...

子どもの咳が長引くときの考え方と、受診の目安

 こんにちは。 横浜市緑区・十日市場周辺の保護者の皆様、いつも当院をご利用いただきありがとうございます。 季節の変わり目には、「咳がなかなか止まらない」とご相談に来られるお子さんが増えます。今回は、 子どもの咳が長引くとき の考え方と、受診の目安についてまとめておきます。 子どもの咳は、長引くことがよくあります かぜ(ウイルス感染)のあとの咳は、ウイルスそのものがいなくなった後も、しばらく続くことがあります。1回かぜをひくと2〜3週間咳が続き、治りかけにまた次のかぜをもらって、結果として咳が1ヶ月以上続いているように見える、ということも珍しくありません。 多くは自然に軽快しますが、なかには治療が必要な咳もあります。下のような様子があるときは、一度受診してご相談ください。 受診をおすすめする咳のサイン 咳が2〜3週間以上続いている 夜中や明け方に咳き込んで目を覚ます、咳で吐いてしまう 「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という呼吸の音がする 走った後や笑った後、泣いた後に決まって咳き込む かぜをひくたびに、咳だけが長く残る 発熱をともなう咳が数日以上続く、いったん下がった熱が再び上がった 犬が吠えるような「ケンケン」という咳や、息を吸うときにヒューと音がする 長引く咳の背景には、ぜんそく(気管支喘息)やアレルギー、副鼻腔炎、百日咳やマイコプラズマなどの感染症が隠れていることもあります。咳のパターンや経過が、診断の手がかりになります。 受診のときに伝えていただきたいこと 咳が始まった時期と、これまでの経過(だんだん良くなっているか、変わらないか) 咳の出る時間帯(夜間・明け方・運動後など) 発熱の有無と、熱の経過 保育園・幼稚園・学校や、ご家庭で同じような症状の人がいるか(流行状況) これまでに処方されたお薬と、効き目(お薬手帳をご持参ください) ぜんそくやアレルギーの既往、ご家族のアレルギー 咳き込んでいるとき・ゼーゼーしているときの様子を動画で撮っておく と、診察時に症状が落ち着いていても状態が伝わり、診断の助けになります。 受診の際は必ずWeb予約をお願いします 当院は完全予約制です。受診の際は必ず Web予約 をお取りいただき、あわせて Web問診 の入力をお願いいたします。初めての方もWeb予約から登録できます。 長引く咳でぜんそくが疑われる場合などは、継...

当院の周辺で手足口病が流行してきました!

  手足口病について こんにちは。十日市場こどもクリニックです。 これからの季節、保育園や幼稚園で「手足口病(てあしくちびょう)」が広がりやすくなります。 例年、夏に流行のピークを迎える感染症で、2026年も全国的に患者数が増えてきています。 当院近隣の保育園でも明らかに流行が始まったようです。 今回は、手足口病の症状やご家庭での過ごし方、登園の目安などについて、当院からご説明します。心配なことを一つでも減らすお手伝いになればと思います。 手足口病とは 手足口病は、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどによって起こる、ウイルス性の感染症です。 その名のとおり、手のひら・足の裏・口の中などに、小さな水ぶくれのような発疹(水疱)が出るのが特徴で、おしりやひざに出ることもあります。 (今年はおしりやひざ、ひじのあたりに発疹が出る患者さんが多い印象です) 主に5歳以下の乳幼児にみられますが、年長のお子さんや大人にうつることもあります。多くは数日から10日ほどで自然に軽快していく経過をたどります。 どんな症状が出るのか 手・足・口の中などの水ぶくれ、発疹 発熱(出ないこともあります。多くは高くても38℃前後です) 口の中の発疹による痛みで、食欲が落ちる・機嫌が悪くなる 口の痛みのため、よだれが増える 発疹は痛がゆいこともありますが、強いかゆみは比較的少ないとされています。 また、発症から数週間〜1か月ほど経って爪が一時的にはがれることが知られていますが、多くは自然に新しい爪へ生え替わっていきます。 うつり方と予防 手足口病は感染力が強く、次の経路で広がります。 飛沫感染:せきやくしゃみのしぶきを吸い込む 接触感染:ウイルスのついた手で口や目を触る 糞口感染:便に出たウイルスが手などを介して口に入る(症状が治まった後も、便には数週間ウイルスが出続けるとされています) ご家庭でできる予防 外出後・食事前・トイレ後・おむつ交換後の石けんでの手洗い タオルの共用を避ける おむつ交換後の手洗いを、特にていねいに おうちでの過ごし方 手足口病そのものに効く抗ウイルス薬はなく、症状をやわらげながら回復を待つのが基本となります。ご家庭では次の点に気をつけてあげてください。 いちばん大切なのは「水分」 口の中が痛いと、食事や水分を嫌がりがちです。脱水を防ぐことがもっとも大切です。 ...

おうちの方の風邪症状・胃腸炎症状も、お子さんと一緒に受診できます!

 こんにちは。 梅雨入りが近づき、蒸し暑い日が続いております。 気温差や湿気で体調を崩しやすい時期ですので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、小さなお子さんの看病をしていると、数日後に保護者の方が同じような症状になってしまうことはよくあります。 お子さんの風邪や胃腸炎は、ご家庭内でどうしてもうつりやすいものです。 そして保護者の方は、お子さんの受診を優先して、ご自分の受診を後回しにしがちです。 「自分のためだけに、別の病院をもう一度受診するのは大変…」という声もよくお聞きします。 今年1月のブログ記事 でもお伝えした通り、当院では お子さんと一緒に風邪や胃腸炎にかかってしまった保護者の方を、お子さんと一緒に診察しています 。 開院当初は保護者の方の風邪も一緒に診察していたのですが、コロナ禍で一時中止していました。現在は以前のように再開しておりますので、改めてご案内いたします。 対象となる症状 鼻水、せき、のどの痛み、発熱などの 風邪症状 嘔吐、下痢、腹痛などの 胃腸炎症状 お子さんの診察の際に「実は私ものどが痛くて…」「昨日から私もお腹の調子が悪くて…」という場合は、どうぞ気軽にご相談ください。 お子さんと同じ感染症であれば、ご家族の症状の経過も診断の参考になります。 保護者の方の診察は「お子さんと一緒にご来院された場合」に限ります 保護者の方の診察は、 お子さんと一緒にご来院・ご受診される場合に限らせていただきます 。保護者の方おひとりでのご受診は承っておりませんので、ご了解ください。 なお、当院が責任を持って診察させていただく患者さんの全体像は以下の通りです(詳細は 「当院受診に関してのポイント集:まとめ(2026年1月)」 をご覧ください)。 中学3年生までのお子さん (気になることがあれば何でもご相談ください) お子さんと一緒に風邪や胃腸炎にかかってしまった保護者の方 (お子さんと一緒に受診される場合) 高校生以上で当院の受診歴(診察券番号)がある方 の風邪症状・胃腸炎症状 高校生以上で当院アレルギー外来に定期通院されている方 高校生以上でアレルギー専門医の受診を希望される方 (食物アレルギー、舌下免疫療法をご希望の花粉症・アレルギー性鼻炎) 一方で、当院は小児科・アレルギー科のクリニックですので、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、健康...

子どもの花粉症はいつ小児科に相談する?(親御さんの治療も承ります)

こんにちは。 スギ花粉のシーズンはひと段落しましたが、実はこの時期こそ、花粉症対策を考えるのに良いタイミングです。 今回は、 子どもの花粉症はいつ小児科に相談すればよいか についてまとめておきます。 子どもの花粉症は珍しくありません 「花粉症は大人の病気」というイメージがあるかもしれませんが、近年は花粉症のお子さんが増えており、低年齢化も進んでいます。未就学のうちから症状が出るお子さんも珍しくありません。 次のような様子があれば、一度小児科でご相談ください。 透明なサラサラした鼻水、くしゃみ、鼻づまりが2週間以上続く 毎年、同じ季節に同じような症状が出る 目をかゆがる、しきりに目や鼻をこする 鼻づまりで、いびき・口呼吸・寝苦しさがある 鼻症状のせいか、日中ぼーっとしている、集中できない様子がある 「風邪が長引いているのかな?」と思っていたら花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎だった、ということはよくあります。発熱がなく、透明な鼻水と目のかゆみが続く場合は、アレルギーの可能性を考えます。 相談するタイミングは3つあります 1. シーズン中:症状がつらそうなとき 症状が出ているときの様子は、診断の大事な手がかりです。我慢させずにご相談ください。お子さんの年齢や症状に合わせて、内服薬・点鼻薬・点眼薬で症状を和らげます。 2. シーズン前:毎年つらくなると分かっているとき 毎年症状が出るお子さんは、本格的な飛散が始まる前からお薬を開始することで、シーズン中の症状を軽くすることが期待できます。スギ花粉なら1月頃までにご相談いただくのがお勧めです。 3. シーズン後:来年に向けて体質から治療したいとき(今の時期です) 「毎年薬を飲んでいるけど、来年もまた同じことの繰り返し……」という方には、 舌下免疫療法 という選択肢があります。これは、花粉が飛んでいない今の時期にしか始められない治療です。次でご説明します。 舌下免疫療法という選択肢 舌下免疫療法は、アレルギーの原因(スギ花粉・ダニ)のエキスを含むお薬を毎日舌の下に投与し、原因物質に対する体の反応を変えていく治療法です。症状を一時的に抑えるお薬とは異なり、 アレルギーの原因に働きかける治療 で、健康保険が適用されます。 対象:スギ花粉症と、ダニによるアレルギー性鼻炎 年齢:お薬を1分間舌の下に保持できることが必要で、おおむね5歳...

「うちの子、喘息かもしれない」と心配なときに、小児科で相談するポイント

 こんにちは。 そろそろ梅雨の時期が近づいてまいりました。 梅雨の前後は、喘息(ぜんそく)の発作が出やすいシーズンです。咳き込みで受診されるお子さんも増えてくる時期ですので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、今回は 「うちの子、喘息かもしれない」と心配なときに、小児科で相談するポイント をまとめておきます。 こんな症状はありませんか 次のような症状があるときは、一度小児科でご相談ください。 咳が1週間以上長引いている 夜中や明け方に咳き込んで、目を覚ましてしまうことがある 呼吸のときに「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音がする 走り回った後や大笑い・大泣きの後に咳き込む 風邪をひくたびに咳だけが長く残る 季節の変わり目(梅雨どき・秋など)や天気が崩れる前に調子が悪くなる 喘息の診断は、1回の診察だけで確定できるとは限りません。こうした症状の「繰り返し」のパターンが、診断の大切な手がかりになります。 診察で伝えていただきたいこと 1. 咳が出るタイミングと期間 いつから続いているか 1日のうちでいつ出るか(夜中、明け方、運動後、笑った後など) これまでに同じような咳を何回くらい繰り返しているか 2. 「ゼーゼー」の有無と、そのときの様子 呼吸の音(ゼーゼー、ヒューヒュー)に気づいたことがあるか これまでに医療機関で「ゼーゼーしている」と言われたことが何回くらいあるか 咳き込んでいるとき・ゼーゼーしているときの様子をスマートフォンで動画に撮っておく と、診断の大きな助けになります。受診時には症状が落ち着いていることも多いためです。音が分かるように撮っていただくのがお勧めです。 3. 生活への影響 咳で夜眠れていないことがあるか 咳やゼーゼーで保育園・幼稚園・学校を休むことがあるか 運動や外遊びを嫌がる・途中でやめてしまうことがあるか 生活への影響の程度は、治療の必要性を判断する重要な情報です。 4. これまでの治療歴 これまでに処方されたお薬と、効き目はどうだったか(お薬手帳をご持参ください) 吸入のお薬を使ったことがあるか、使って楽になったか 「気管支を広げるお薬で咳が楽になった」という経験は、診断の手がかりのひとつになります。 5. アレルギーの病気と家族歴 お子さん自身のアレルギーの病気(アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎な...

食物アレルギーのあるお子さんの園・学校生活

 こんにちは。 新年度が始まって2ヶ月ほどが経ち、新しい園や学校での生活に慣れてきたお子さんも多い時期かと思います。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、食物アレルギーのあるお子さんの保護者の方にとって、園や学校での給食・おやつは大きな心配ごとのひとつです。 今回は、 食物アレルギーのあるお子さんが園・学校生活を安全に送るために知っておいていただきたいこと をまとめておきます。 園・学校での対応は「生活管理指導表」が基本です 保育園・幼稚園・学校で食物アレルギーの対応(給食の除去など)を受けるには、医師が記載する 「生活管理指導表」 の提出が基本となります。 保護者の方の申告だけではなく、医師の診断に基づいて園・学校が対応する仕組みになっており、原則として 毎年の更新(提出) が必要です。 また、園や学校の給食では、ご家庭と違って「少しだけ食べる」という細かい調整が難しいため、 食品ごとに「除去する」か「解除する(みんなと同じものを食べる)」かのどちらかで対応する のが基本です。 だからこそ、ご家庭でどこまで食べられるようになっているかを医師が正確に把握し、除去が本当に必要な食品だけに絞っていくことが大切になります。 毎年の更新は「除去を見直すチャンス」です 子どもの食物アレルギーは、成長とともに食べられるようになっていくことが多い病気です。 「去年と同じ内容でそのまま更新」を繰り返していると、本当は食べられるようになっているのに除去を続けてしまっている、ということが起こり得ます。 当院では正確な診断に基づく 「必要最小限の除去」 を基本方針とし、必要に応じて外来での経口食物負荷試験を行いながら、食べられる範囲を一緒に確認しています。 生活管理指導表の更新のタイミングは、除去解除に向けて診断を見直す良い機会です。ぜひ更新のたびにご相談ください。 生活管理指導表をご希望の方へ:提出期限の1週間以上前にご来院ください 当院では、生活管理指導表などの「診断書」を発行しています。アレルギー専門医の立場から、詳細な問診や適切な検査を行ったうえで記載いたします。 ただし、診察当日にその場ですぐ発行できるとは限りません。 提出期限の1週間以上前 を目安に、余裕をもってご来院ください。 受診の際は必ず Web予約 をお取りいただき、あわせて Web問診 の...

お子さんの食物アレルギーが心配で当院を受診される前に、ぜひ整理しておいていただきたいこと

 こんにちは。 蒸し暑い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、離乳食を進めていると「この食材、食べさせて大丈夫かな?」「さっき食べた後に口のまわりが赤くなったけど、アレルギー?」と心配になる場面があるかと思います。 今回は、 お子さんの食物アレルギーが心配で当院を受診される前に、ぜひ整理しておいていただきたいこと をまとめておきます。 なぜ「整理しておくこと」が大切なのか 食物アレルギーの診断で一番大切なのは、血液検査の数値ではなく、 「何を、どれだけ食べて、どのくらい時間が経ってから、どんな症状が出たか」という実際のエピソード です。 血液検査はあくまでも参考情報のひとつです。数値が低くても症状が出ることがありますし、逆に数値が高くても問題なく食べられることもあります。 だからこそ、食べたときの状況を詳しく教えていただくことが、正確な診断への一番の近道になります。 受診前に整理していただきたいこと 1. 何を食べたか 食品名(卵なら「加熱した卵黄だけ」「半熟の卵白も」など、できるだけ具体的に) 加工品の場合は商品名( パッケージの原材料表示を写真に撮っておく のがお勧めです) 生か、加熱してあるか 食べた量(ひとくち、小さじ1、半分くらい、など大まかで結構です) 2. どんな症状が、どこに出たか 皮膚の症状(口のまわりの赤み、じんましん、全身の発疹など) 皮膚以外の症状(咳、ゼーゼー、嘔吐、下痢、ぐったり、など) 症状が出ているときの写真 があると、診断の大きな助けになります 3. 食べてから症状が出るまでの時間 食べた直後か、30分後か、2時間後か 症状がどのくらいで消えたか 4. その食品を食べた「これまで」と「その後」 同じ食品を以前にも食べたことがあるか、そのときはどうだったか 症状が出た後、もう一度食べたか、そのときはどうだったか 「以前は問題なく食べられた」「その後少量なら大丈夫だった」という情報は、とても重要な手がかりになります。 5. そのときの対応と、その日の体調 お薬を飲んだか、医療機関を受診したか、様子を見ていたら自然に消えたか その日の体調(風邪気味だった、直後に運動やお風呂があった、など) 6. ふだんの肌の状態と、ご家族のアレルギー 湿疹や肌荒れ、アトピー性皮膚炎の...

子どものアトピー性皮膚炎で受診するとき、伝えていただきたいこと

こんにちは。 そろそろ梅雨入りが近づき、蒸し暑い日が増えてきました。 汗をかく季節になると、あせもや湿疹の悪化で受診されるお子さんが増えてまいります。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、 先日のブログ記事 でお伝えした通り、当院ではアトピー性皮膚炎の診療に力を入れており、院内研修でスタッフ全員の説明内容の確認も行いました。 今回はその続きとして、 お子さんの肌荒れ・アトピー性皮膚炎で当院を受診されるときに、ぜひ伝えていただきたいこと をまとめておきます。 なぜ「伝えていただくこと」が大切なのか アトピー性皮膚炎の診療では、診察室で拝見した肌の状態だけでなく、 これまでの経過 がとても重要です。 いつから、どこに症状があるのか これまでどんなお薬やスキンケアを試してきたのか こうした情報が揃うと、診断の確実性が上がり、お子さんに合った治療方針をより早く立てることができます。 逆に情報が足りないと、すでに試して合わなかった方法をもう一度ご提案してしまうなど、遠回りになることがあります。 当院では Web予約 と受診前の Web問診 の入力をお願いしております。 以下の内容をあらかじめ Web問診 に入力していただけると、診察がスムーズに進み、その分お話しする時間を確保できます。 伝えていただきたいこと 1. いつから、どこに、どんな症状があるか 症状が始まった時期(生後◯ヶ月頃から、◯ヶ月前から、など大まかで結構です) 症状のある場所(顔、首、ひじ・ひざの内側、体など) 良くなったり悪くなったりを繰り返しているか 2. かゆみの様子と睡眠 かゆがって掻いているか かゆみで夜目を覚ましたり、寝つきが悪くなったりしていないか かゆみと睡眠の様子は、重症度を判断する大事な手がかりになります。 3. これまで使ったお薬と保湿剤 ここが一番大切なポイントです。 お薬・保湿剤の名前 (お薬手帳をご持参ください。市販品は現物やパッケージの写真でも結構です) どこに、どのくらいの量を、どのくらいの期間 塗ったか 塗ってどうだったか(良くなった、変わらなかった、悪化した、など) 「塗ったけど良くならなかった」という場合も、お薬の強さ・量・期間のどこに原因があるのかを一緒に確認できます。 処方されたお薬や保湿剤の現物をお持ちいただくのも大歓迎です。 4. ふだんのスキン...

【第1回 ひだまりカフェ 開催のお知らせ】

こんにちは。 十日市場こどもクリニックスタッフよりお知らせがあります。 毎日、育児に家事に頑張っているママへ。 ほっと一息つける、あたたかな交流の場「ひだまりカフェ」を開催することになりました ☀️ 子育てをしていると、 「これで合っているのかな?」 「ちょっと誰かに聞いてほしいな」 そんな気持ちになることはありませんか? ひだまりカフェでは、育児中のママ同士でゆったりお話ししながら、気軽に相談や情報交換ができます。 “ ひとりじゃない ” と感じられる時間を、一緒に過ごしましょう ♪ 今回は【夏のスキンケア】がテーマ! ・汗対策 ・日焼け止めの選び方 など、これからの季節に役立つ内容をお話しします ✨ さらに、看護師・アレルギー疾患療養指導士・児童発達支援士・離乳食アドバイザーの資格を持つスタッフも参加! スキンケア以外のお悩み相談も大歓迎です ♪ 元幼稚園教諭による保育サポートもありますので、安心してご参加ください 🌷 📅 日時 2026 年 6 月 25 日(木) 14:00 〜 15:00  十日市場こどもクリニック 待合室 📍 内容 第 1 回 ひだまりカフェ テーマ:「夏のスキンケア」 👶 こんな方におすすめ ・育児の悩みを気軽に話したい ・ママ同士で交流したい ・子どものスキンケアについて知りたい ・専門スタッフに相談したい ご参加希望の方は、 十日市場こどもクリニックのWeb予約システム よりお申し込みください ♪ 皆さまのご参加をお待ちしております ☀️

予防接種価格一部改定のお知らせ(2026年7月1日より)

こんにちは。  朝晩は過ごしやすく、昼はちょっと暑い日が続いております。  最近はそれほど風邪が流行っていませんが、溶連菌感染症の方は相変わらずちらほら見かけます。  体調管理にはくれぐれもご注意ください。 さて、本日は予防接種の価格改定についてお知らせいたします。 当院では、自費の予防接種価格を院内とWebサイトで公表しております。 あらかじめ価格をご承知おきいただいたうえで、予防接種をご予約いただきたいためです。 そしてこれまで周辺のクリニックと同程度、ないし少し安めの価格に設定し、できるだけ価格を変えずに接種を続けてまいりました。 その方針は今後も変わりません。  しかしながら、昨今の諸物価の高騰などにより、従来と同程度の価格での提供が難しくなってまいりました。  そのため、不本意ではございますが、2026年7月1日より一部の 自費 予防接種について下記の通り価格を改定させていただきます。(いずれも消費税込価格です) B型肝炎ワクチン 6,000円 おたふくかぜワクチン 6,000円 二種混合(DT)ワクチン 6,000円 特におたふくかぜワクチンは、 先日のブログ記事 でもお伝えした通り、1歳過ぎと年長児に接種していただきたいワクチンです。  6月30日接種分までは改定前の価格で接種可能ですので、接種を迷っている方はぜひ6月中の接種をご検討ください。  (※6月中にご予約いただいた場合でも、7月1日以降の接種は上記の改定後価格となりますのでご了承ください) それでは、よろしくお願い申し上げます。

入園・入学前に確認したい子どもの予防接種

こんにちは。  前回に引き続き、予防接種について記事を書いておきます。  今回は「入園・入学前に確認したい子どもの予防接種」です。 当院HPのコンテンツ、予防接種と乳幼児健診 にも記載がありますが、改めて一通り詳しく記載しておきます。 保育園の入園前 ご家庭によっては、1歳になる前にお子さんを保育園に預けることもあります。 保護者の方が働いているなどの事情で保育園に通い始めると、予防接種を受けるハードルが多少上がるのではないかと思います。  また、保育園での感染拡大を防ぐという意味でも、保育園や幼稚園に入る前になるべく予防接種を済ませておきましょう。 0歳児のワクチンスケジュールは以下の通りです。 1歳過ぎに接種をお勧めするワクチンは以下の5種類、つまり 肺炎球菌ワクチン 、 5種混合ワクチン 、 MRワクチン 、 水痘ワクチン 、 おたふくかぜワクチン になります。  5種類を同時に接種することも可能ですが、ワクチンを接種できるスペースの関係で、5本目は足に接種することになります。  そうすると(赤ちゃんではやむを得ない場合もありますが)1歳を過ぎたお子さんでは痛々しいと個人的には感じますので、生ワクチンと不活化ワクチンは別の日に接種することをお勧めしています。 注射生ワクチン同士を別々に接種する場合は4週間以上(正確には27日以上)の間隔を空ける必要がありますが、生ワクチン同士は同日に接種することが可能ですので、同時接種をお勧めしています。  おたふくかぜワクチンについては 前回の当院ブログ をご参照ください。 ちなみに当院では 12ヶ月健診=1歳健診 も行っています。 1歳健診と上記ワクチンの予約を同じ日の同じ時間帯にお取りいただければ一緒に行うことが可能です。 説明をご希望なさる方は気軽に当院にご連絡ください。 また、標準的なスケジュールでは1歳半で 水痘(みずぼうそう)ワクチン の追加接種するタイミングになります。 1歳半健診の後に接種するとちょうど良いかもしれません。  1歳の時におたふくかぜワクチンを接種していないお子さんは、ぜひこのタイミングで接種してください。 保育園・幼稚園の入園前 3歳・4歳のお子さんは、 日本脳炎ワクチン の接種があります。 標準的なスケジュールで...

はじめてのワクチン、十日市場こどもクリニック編

こんにちは。  まだ5月ですがすっかり暑くなってきました。  当院では風邪のお子さんがちらほらご来院されており、一部の保育園などで溶連菌感染症の患者さんも出てきています。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、十日市場こどもクリニックでは赤ちゃんの診察や健診、予防接種も行っています。  今回は初めて予防接種、ワクチンを接種される方を想定した記事を書いておきます。 初めて当院を受診される方へのご案内を、 当院HP「はじめての方へ」 の内容を補足する形でご紹介します。 1. 前日まで:Web予約 まず当院では Web予約 をお取りいただいてからの受診をお願いしています。  受診前の Web予約 で診察時間を分けることで、なるべく風邪のうつし合いを減らすようにしています。  初診の方も Web予約 で登録できるようにしてありますので、ぜひ気軽にご利用ください。 また受診前に受診目的別の Web問診 を入力いただくことで、来院時に皆様の診察がスムーズに進むような仕様にしております。 当院では60日前から予防接種と乳児健診の予約が取れます。  直前だと予約が埋まっていることが多いので、一ヶ月健診が終わった後あたりに予約をお取りいただければ間違いないかと思います。  時間帯ですが、午前中は診療日の朝9時過ぎに設定しています。  午後については月・水は14時45分過ぎ、金は遅めの16時30分過ぎから予約枠を設定しています。  予防接種の項目ですが、多くの方は「2・3ヶ月セット」からスタートになります。  この項目を選んで登録してください。 予防接種については 当院HPの「予防接種/乳幼児健診」 の項目もご参照ください。 2. 当日、来院前 まず来院までに以下のものを準備してください。  公費予防接種の場合は接種するワクチンの問診票を、あらかじめ自宅で記載しておいてください。  あとは Web問診 で予防接種の項目を選んで入力しておいてください。 当日の受診時に必要なものは以下の通りです。 マイナ保険証(または資格確認書) 乳児医療証 母子手帳 お薬手帳(すでに他院などでお薬をもらったことがあるお子さん、紙でもスマホ形式でも結構...