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ブログは引っ越しました(新しいブログはこちら)

10月13日から、ブログはクリニックのホームページの中に移りました。 ▶ 新しいブログはこちら(https://tokaichiba-kodomo.jp/blog/) これまでの記事も、すべて新しいブログでお読みいただけます。新しい記事は、新しいブログにだけ載せます。 お気に入りやホーム画面に入れている方は、新しい場所に登録し直してください。

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フルミストの予約を再開します(臨時枠・10月11日(日)から受付)

先にお伝えします。フルミストの臨時枠を設けて、予約を再開します。 10月末に、フルミストが追加で入荷する予定です。10月30日(金)の午後から、フルミストを予約できる臨時枠を設けます。 予約の受付は、 10月11日(日) から始めます。 9月から止めていた予約を、臨時枠で再開します フルミストは9月から、予約の受付をいったん止めていました。予定していた入荷数に、ご予約が達したためです。 次の入荷の見込みが立ちました。そこで臨時枠を設けて、受付を再開します。 「インフルエンザ予防接種・フルミスト」の枠のフルミストは、引き続き受付を止めています。キャンセルが出た場合は、その分のご予約をお受けします。 臨時枠で受けられるのは、この組み合わせです 1枠でお受けできるのは、次のどちらかです。 お子さん1名のフルミスト お子さん1名のフルミスト+親御さん1名の注射型インフルエンザワクチン フルミストの対象は、2歳から18歳までの方です。 親御さんは注射型のみで、お子さんと一緒の場合だけお受けします。60歳以上の方の接種は行っていません。 ごきょうだいでフルミストを受ける場合は、お子さん1人ずつご予約ください。 お子さんの注射型は、今はこの枠では選べません 臨時枠では、今のところお子さんの注射型インフルエンザワクチンは選べません。予約の空き具合を見て、あとから選べるようにする予定です。 お子さんの注射型は、これまでどおり「インフルエンザ予防接種・フルミスト」の枠からご予約ください。 土曜日は、10月31日と11月14日の午後だけです 臨時枠は、平日の午後を中心に設けます。 土曜日は、今のところ 10月31日(土) と 11月14日(土) の午後だけです。日ごとの時間は、予約画面でご確認ください。 予約は10月11日(日)から 受付開始:10月11日(日) 50日先の分まで予約できます Web予約の項目名は「フルミスト臨時枠」です 電話でのご予約はお受けしていません ▶ Web予約はこちら 入荷数には限りがあります。予定の数に達したら、受付を締め切ります。キャンセルが出ると、予約画面に空きが出ることがあります。 予約の前に、受けられるかを確かめてください フルミストを受けられない方がいます。たとえば、この1年以内にゼーゼーしたことがある方です。2〜4歳で喘息と言われたことがある方も...

午後の一般診療は「お昼」と「夕方」の2つの枠になります

先にお伝えします。午後の一般診療は、これから「午後(お昼)一般診療」と「午後(夕方)一般診療」の2つの予約枠に分かれていきます。 午後の一般診療は2つの枠になります 午後(お昼)一般診療 :午後の早い時間帯の枠です。少しずつ、正式な予約枠として開いていきます。 午後(夕方)一般診療 :これまでの午後の遅い時間帯の枠です。こちらはこれまでどおり診療します。 年内は、お昼の枠が開かない日もあります 年内は切り替えの途中です。お昼の枠は、開けられる日から開いていきます。 日によっては開いていないこともあります。その日は夕方の枠をご利用ください。 予約のときは、枠の名前と時間をご確認ください Web予約 の画面で、その日に開いている枠を選んでください。 予約を取るときに、診療開始の時間と順番もあわせてご確認ください。予約のあとで診療時間が変わるときは、メールでお知らせします。 一般診療の受診のしかたは、こちらにまとめています。 当院受診に関してのポイント集:一般診療(2026年9月) 最後に ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。 今後ともよろしくお願いいたします。

10月1日から、高校生の方は初めてでも受診できます

「高校生になっても、ここで診てもらえますか?」 外来でよく聞かれるようになりました。 先にお伝えします。 2026年10月1日から、高校生相当の方は、初めての方でも受診できます。 かぜや胃腸炎だけでなく、そのほかの相談も受け付けます。 大人の方の食物アレルギー、花粉症・アレルギー性鼻炎も、これまでどおり診察します。 何が変わりますか これまで 10月1日から 高校生相当・かぜや胃腸炎 以前に受診したことがある方だけ 初めての方も受診できます 高校生相当・そのほかの相談 受け付けていませんでした 受診できます 高校生相当・アレルギー 受診できます 変わりません 大人の方のアレルギー 受診できます 変わりません 18歳未満の方は、保護者の方と一緒に 18歳未満の方の一般診療(かぜなど当日の診察)は、 保護者の方の同伴が必須 です。 必ず保護者の方と一緒に来てください。 保護者の方から、これまでの様子をうかがうためです。 高校生相当の方のアレルギー外来は、ご本人だけでも受診できます。 アレルギー外来は、一般診療で一度診察を受けたあと、予約を取って通っていただく外来です。 これまでの様子をこちらで把握しているため、ご本人だけでも診察できます。 ご本人だけで来るときは、何かあったときに必ず保護者の方と連絡が取れるようにしておいてください。 具合が悪くなったときや、保護者の方に確認したいことが出たときに、こちらから保護者の方へお電話することがあります。 治療の方針を変えるときなどは、次回は保護者の方もご一緒にとお願いすることがあります。 その場合は、前もってお伝えし、お手紙をお渡しします。 大人の方のアレルギー 大人の方は、次のアレルギーを診察します。 食物アレルギー 花粉症・アレルギー性鼻炎(スギ・ダニの舌下免疫療法を含みます) お子さんと一緒に来院された保護者の方は、お子さんと同じようなかぜや胃腸炎の症状があれば診察できます。 保護者の方ご自身のWeb予約・Web問診もお願いします。 それ以外のかぜなどは、内科などのかかりつけをご利用ください。 受診のしかた Web予約で「一般診療」の予約をお取りください Web問診を入力してください アレルギーで続けて通う方には、診察のときにアレルギー外来の次回予約をお取りします 初めてアレルギーで受診する方も、まず一般診療からお願いしま...

公式Instagramを始めました(季節の病気やアレルギーの話を、週に1回ほどお届けします)

十日市場こどもクリニックの公式Instagramを始めました。季節の病気やアレルギーの話を画像にまとめて、週に1回ほどお届けします。 ▶ 公式Instagramはこちら(@tokaichiba_kodomo) 9月に始めた公式LINEは、休診や予約開始のお知らせを手元に届けるためのものです。Instagramでは、もう少し長いお話を画像にまとめます。あとから見返せる形で残していきます。 届くのはこんな内容です 休診・診療時間の変更 予防接種の予約開始 季節の病気とアレルギーの話 院内の教室のご案内 最初の3本では、受診のしかたをまとめました。このアカウントについて、Web予約とWeb問診の使い方、「かかりつけ」の登録です。 見かた スマートフォンでこのページをご覧の方は、上のリンクから開けます。 パソコンでご覧の方は、下のQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ってください。 アカウント名は tokaichiba_kodomo です。 ご相談は、メッセージやコメントではお受けしていません メッセージでは、症状のご相談をお受けしていません。コメント欄も閉じています。 症状のご相談は、診察でお受けします。お急ぎのときは、診療時間内にお電話(045-983-1018)でお願いします。 夜間・休日に迷うときは、こども医療でんわ相談 #8000、救急相談センター #7119 へ。命に関わると思うときは、119番へおかけください。 患者さんが写った写真は載せません。 フォローは自由です フォローしなくても、診療の取扱いは変わりません。予約の取りやすさや診察の順番に差は出ません。 休診などのお知らせは、これまでどおりホームページ・このブログ・院内の掲示でもお伝えします。 休診のお知らせを手元で受け取りたい方は、公式LINEもお使いください。 ▶ 公式LINE(友だち追加)はこちら よろしければ、のぞいてみてください。

「かかりつけ」は登録できます。6歳のお誕生日までに

「かかりつけって、登録するものなんですか?」 受付で、この質問をよくいただきます。 先にお伝えします。 小学校に入る前のお子さんは、かかりつけの小児科を1か所登録できます。 国の制度で、登録の手続きに費用はかかりません。 ここでは、登録すると何が変わるのか、どうすれば登録できるのかをお伝えします。 登録すると、何が変わりますか いちばん大きいのは、診療後の電話です。 診療日の診療が終わったあとしばらくは、登録された方専用の番号にお電話いただけます。 「夜になって熱が上がってきた。朝まで待っていいのかな」。そんなときに相談できます。 ほかにも、こんなことを続けて見ていきます。 予防接種のスケジュールの確認 健診の結果をふまえた、発達や育児の相談 ぜんそく・アトピー性皮膚炎など、長く付き合う病気の管理 必要なときの、専門の病院へのご紹介 窓口のお支払いは変わりますか 横浜市の小児医療証をお持ちなら、変わりません。 これまでどおりの窓口負担で受診できます。 登録できるのは、どんなお子さんですか 小学校に入る前で、4回以上受診しているお子さんです。 予防接種や健診での来院も、回数に入ります。 気をつけてほしいのは期限です。 新しく登録できるのは、6歳のお誕生日までです。 登録すれば、小学校に入るまで続きます。 アレルギー外来に通っていて、かぜのときも受診している方も登録できます。 ほかの病院に行けなくなりませんか なりません。 登録できるのはお子さん1人につき1か所ですが、ほかの病院の受診は自由です。 休診の日に、ほかの小児科にかかってもかまいません。 取りやめや変更も、いつでもできます。 登録のしかた 受診のときに、受付で「かかりつけの登録をしたい」とお伝えください Web問診 の「小児かかりつけ医制度の同意書」を入力します。数分で終わります 診察のときに、医師から内容をご説明します 専用電話の番号を書いた用紙をお渡しします 対象か分からないときも、受付でお気軽にお尋ねください。 夜間・休日に具合が悪くなったら 専用電話の時間が過ぎたら、次の窓口をお使いください。 困ったとき 連絡先 夜間の電話相談 こども医療電話相談 #8000 救急車を呼ぶか迷うとき 救急相談センター #7119 毎日の夜間の受診 ...

アレルギーの「どうしよう」を、スタッフにも相談できます(CAI)

「エピペンを処方されたけれど、保育園にどう伝えればいいの?」 「舌下免疫療法をすすめられたけれど、毎日続けられるか心配」 アレルギー外来では、こうした声をよくうかがいます。 先にお伝えします。十日市場こどもクリニックには、アレルギー疾患療養指導士(CAI)の資格を持つスタッフがいます。こうしたご相談を、院長の診察とは別に時間をとってお受けします。 診察の時間だけでは聞ききれなかったことも、どうぞ持ち込んでください。 アレルギー疾患療養指導士(CAI)とは アレルギーの治療と、毎日の暮らしの工夫を支えるための資格です。2021年度に始まった、比較的新しい資格です。 看護師・薬剤師・管理栄養士が研修を受け、認定試験に合格して取得します。資格は5年ごとに更新します。 アレルギーの病気は、薬を出すだけではなかなか良くなりません。塗り薬の塗り方、吸入の仕方、エピペンの使い方。こうしたことを身につけて、はじめて薬が本来の力を発揮します。 CAIは、そこを患者さんやご家族と一緒に進める役目を担っています。 たとえば、こんなご相談をお受けします エピペン・ネフィーを処方されて、園や学校への伝え方に迷うとき エピペンやネフィー(鼻にスプレーするタイプのアドレナリン)を処方されると、園や学校とのやりとりが始まります。何から伝えればよいか迷う、というご家族は少なくありません。 スタッフと一緒に、たとえば次のことを整理します。 どんなときに薬を使うのか(ご家族の言葉で説明できるように) 薬をどこに置き、誰が持つのか 給食や遠足、行事のときに気をつけること 先生方に、何をどの順番で伝えるか 園や学校に出す「生活管理指導表」は、院長が診察で記入します。スタッフとの相談は、その内容を先生方にうまく伝えるための準備です。 舌下免疫療法を始めるか迷っているとき 舌下免疫療法は、スギ花粉やダニのアレルギーを、体質から和らげていく治療です。毎日お薬を舌の下に含み、数年続けます。 「毎日続けられるかな」「子どもが嫌がらないかな」「始める時期はいつがいいの?」 始める前の迷いを、スタッフと一緒に整理できます。始めるかどうかは、最後に院長の診察で一緒に決めます。 喘息の発作のとき、救急を受診すべきか迷うとき 夜中にゼーゼーし始めたとき、家で様子を見てよいのか、すぐ病院へ行くべきか。迷うご家族は多いです。 お子...

園・学校・施設向けのアレルギー対応研修(エピペン・ネフィー講習)を承っております

こんにちは。 朝晩は涼しくなってまいりましたが、日中はまだ暑い日もあり、体調を崩されるお子さんも見受けられます。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、食物アレルギーのあるお子さんをお預かりしている園や学校の先生方から、「エピペンの研修をしてもらえないか」というご相談をいただくことがあります。 当院では、園・学校・施設の職員の方に向けたアレルギー対応研修を、2013年から13年にわたってお受けしてまいりました。今回はその内容と、お申し込みの方法をまとめておきます。 園・学校からのご依頼は、受診歴を問わずお受けしております 当院ホームページの「こどもの病気を学ぶ」のページでは、これまで院内で開く保護者教室を中心にご案内しておりました。そのため「当院を受診されているご家族が対象」と受け取られ、園や学校からはお声がけしづらかったかもしれません。 園・学校・施設からのご依頼については、 受診歴は問いません。 当院に通っているお子さんがいらっしゃらない園・学校からのご依頼も、これまで同じようにお受けしてまいりました。 これまでうかがった先は、小学校・中学校・高等学校、幼稚園・保育園、保育ボランティア団体、地域の子育て施設、薬剤師会、医師会、自治体の出前講座などです。新型コロナウイルスの影響で中止した2020年を除き、毎年おうかがいしております。ある小学校には2015年から続けてうかがい、これまでに9回になりました。同じ学校に何度も入ることで、その学校の実情に合わせて内容を変えていけるのが強みだと考えております。 研修は「1回目」と「2回目以降」で内容を分けております 院長は小児科専門医・アレルギー専門医であると同時に、学校医・園医を務めており、熊本大学大学院で教授システム学(教育工学)の修士を取得しております。「どう教えれば、現場で実際に動けるようになるか」を専門として学んでまいりました。 そのため、研修は「話を聞いて終わり」にはいたしません。ただし、 初めて受けられる方と、すでに受けたことのある方とでは必要な内容が違います ので、当院では次の2段階に分けてご提案しております。 1回目:最小限の講義とグループ学習(アレルギー対応研修が初めての職員の方が中心の場合) 読めば分かる知識は、 事前学習用のプリントを1週間ほど前にお送りし 、あらかじ...

赤ちゃんの「うつぶせ遊び(タミータイム)」のすすめ:ヘルメット治療を相談する前に出来ることがあります

乳児健診で、よくこんなご相談をいただきます。「向き癖があって頭のかたちが気になる」「首すわりが遅くないか心配」。 先にお伝えします。頭のかたちが気になるとき、ご家庭でいますぐ始められて、お金のかからない方法があります。 起きている時間の「うつぶせ遊び(タミータイム)」 です。 ※写真はイメージです(AIで作成した画像) ひとつだけ、先にお断りします。こども家庭庁は今年2月にも「乳幼児の就寝中の窒息事故に注意!-うつぶせ寝は危険です-」という注意喚起を出しています。 これからお話しするのは、眠っているときのうつぶせではありません。起きていて、大人がそばで見ている時間の遊びのことです。 「寝るときはあおむけ、遊ぶときはうつぶせ」 赤ちゃんは1歳になるまで、寝かせるときはあおむけが基本です。あおむけのほうが乳幼児突然死症候群(SIDS)が起きにくいことが分かっています。こども家庭庁も「1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう」と呼びかけています。ここは変える必要のない大前提です。 そのうえで気をつけたいのが、 同じ向きばかりで過ごす時間が長くなること です。後頭部の同じ場所に体重がかかり続けると、そこが平らになりやすくなります。 赤ちゃんを生後しばらく追いかけた研究があります。あおむけで寝かせること自体より、「いつも同じ向きを向いていること」のほうが頭のかたちと関係していました。うつぶせになる機会が少ないと、首や背中の筋肉を使う場面も減ります。 そこで、 起きていて大人がそばで見ている時間に、うつぶせで遊ぶ時間をつくります。 これが「タミータイム(tummy time)」です。「寝るときはあおむけ、遊ぶときはうつぶせ」と覚えていただくと分かりやすいと思います。 うつぶせで頭を持ち上げようとすることで、首・肩・背中の筋肉が育ちます。それが首すわり、寝返り、はいはいにつながっていきます。これまでの研究をまとめた報告があります。 うつぶせ遊びの時間が長い赤ちゃんほど、首すわりや寝返りといった体を大きく動かす発達が進んでいました。 後頭部全体が平らになりにくいことも示されています。 いつから、どれくらいすればいいですか アメリカの小児科学会は、 退院して家に帰ったその日から 始めることを勧めています。起きているときに1回3〜5分、1日2〜3回。嫌がらない範囲で少しず...

【第2回 ひだまりカフェ 開催のお知らせ】

少しずつ秋の気配を感じる季節になってきましたね🍂 好評だった「ひだまりカフェ」、第2回の開催が決定しました! 今回のテーマは、「食欲の秋」にちなんで“食事”についてです🍚🥄 お子さんの食事について、こんなお悩みはありませんか? 「離乳食がなかなか進まない…」 「せっかく作っても食べてくれない…」 「いつも同じようなメニューになってしまう」 「同じメニューばかりで、子どもに飽きられてしまったかも…」 子育てをしていると、毎日の食事について悩むこともたくさんありますよね。 ひだまりカフェで、そんな日頃の悩みや困っていることを、パパママ同士で気軽にお話ししてみませんか? 「うちではこんな工夫をしているよ!」 「それ、私も同じことで悩んでいた!」 そんな何気ない会話の中に、新しい発見やヒントが見つかるかもしれません😊 専門スタッフにも気軽に相談できる、ほっとひと息つける時間です☀️ お子さんのこと、毎日のごはんのこと、離乳食のこと。 ひとりで悩まず、みんなでゆっくり語り合いましょう♪ 食物アレルギーのプチ情報もお話させていただきます⭐️ 📅 開催日時 2026年10月15日(木) 13:30〜14:30(途中参加OKです。)  当院待合室にて ☕ テーマ 食欲の秋!みんなで語ろう「子どもの食事」🍂 離乳食のお悩みや、毎日のメニューについて、みんなで楽しくお話ししましょう! 食物アレルギーのプチ情報もお話します♪ ご参加希望の方は、 十日市場こどもクリニックのWeb予約システム よりお申し込みください♪ 皆さまのご参加を心よりお待ちしています😊☀️

当院受診に関してのポイント集:一般診療(2026年9月)

風邪ではないけれど、今日のうちに診てもらいたい。そんなときの受診のしかたをまとめました。 十日市場こどもクリニックは、十日市場の小児科クリニックであり、小児アレルギーの専門クリニックでもあります。このページは、風邪をひいていないお子さんの当日診察(一般診療)のご案内です。 はじめての方は、先に 【受診前に必ずお読みください】当院の受診ルールまとめ をご覧ください。 最初に、この3つだけ 当日の受診は Web予約 から。早めの順番がおすすめです。 受付の終了は午前12時・午後18時が目安。その日の予約状況で変わります。 来られなくなったときは、ご自身でキャンセルをお願いします。 風邪でなくても、この時間帯でどうぞ 赤ちゃんの肌荒れ、便秘、花粉症、食物アレルギー。風邪ではないご相談も、一般診療の時間帯でお受けします。 2023年8月から、風邪の方もそうでない方も同じ時間帯で診察しています。コロナ禍の間は発熱・感染症外来を別に設けていました。院内や他院の状況と、患者さんアンケートをふまえて、コロナ禍の前と同じ形に戻しました。 うつし合いを防ぐ工夫は続けています。 待合室は、風邪の方とそうでない方を仕切りで分けています もともと病気のあるお子さんや、生まれたばかりの赤ちゃんは、別室でお待ちいただくことがあります コロナ陽性の方には、別室でお待ちいただきます コロナが疑われるときは、お手元に迅速抗原検査キットがあればお使いください。結果を Web問診 に書いていただけると助かります。 「こんなことで受診していいのかな」と迷うくらいで、ちょうどよいと思います。診てみて問題なしと分かることは、お子さんにもご家族にもプラスになります。 診療時間と、予約が取れる時間 診療時間 Web予約の受付 午前 10:30〜12:00 当日7:30〜11:45 午後(お昼) 14:30〜 当日12:00〜 午後(夕方)月・水・金 17:00または17:30〜18:00 当日15:00〜18:00 お昼の枠がない日は当日12:00〜 午後(お昼)の枠は、少しずつ開いていきます。年内は開いていない日もあります。くわしくは 午後の一般診療は「お昼」と「夕方」の2つの枠になります をご覧ください。 予約状況によって変わることがあります。 予約を取るときに、診療開始時間と順番をご確認ください。 予約のあと...

アトピー性皮膚炎の注射薬(デュピクセント)についての当院の考え方

外来で「アトピーに効く注射があるらしい」とうかがうことが増えました。テレビやネットで見た、という方もいらっしゃいます。 先にお伝えします。デュピクセントは当院でも使っています。ただ、最初の一手ではありません。土台になるのは、今も昔も毎日の塗り薬です。 どんなお子さんに向いていて、どんなときはお勧めしないのか。ここでお伝えします。 土台は、毎日のスキンケアと塗り薬です お子さんのアトピー性皮膚炎の治療は、毎日のスキンケアと塗り薬(外用療法)が土台です。ここは今も昔も変わりません。 まず肌をきれいな状態に戻し(寛解導入)、落ち着いたあとも塗り薬を計画的に続けて良い状態を保つ(プロアクティブ療法)。これをきちんと行えば、ほとんどのお子さんは症状が落ち着きます。 近年はステロイド以外の塗り薬(モイゼルト、コレクチム)も小児で使えるようになり、塗り薬でできることは広がっています。 「塗っているのに良くならない」ときは、まず塗り方を そうご相談をいただくと、多くはこの3つのどれかに当てはまります。 塗るのが1日1回になっている 塗る量が少ない(目安は「ティッシュが張り付くくらいべったり」です) 良くなるとすぐやめて、また悪くなってから塗る、を繰り返している つまり、 薬が効かないのではなく、塗り方で効果が出ていない ことが少なくありません。まずはここを一緒に見直すところから始めましょう。 デュピクセントはどんなお薬ですか デュピクセント(一般名デュピルマブ)は、かゆみや炎症に関わる体内の信号(IL-4、IL-13)の働きを抑える注射薬です。健康保険が使えて、日本では 生後6か月以上 のお子さんから使えます。 体重に応じて、2週間または4週間に1回、皮下注射をします。病院で打つほか、ご家族が自宅で打つ「自己注射」もできます。導入から自己注射の指導まで行っていて、すでに何人かのお子さんに使っていただいています。 副作用としては、注射した場所の赤みと、目の充血・かゆみ(結膜炎)が知られています。 使っている間だけ効く、という点は知っておいてください ここが今回いちばんお伝えしたい点です。 デュピクセントは、使っている間は多くの方で症状が落ち着きます。ただし、 体質そのものを変える薬ではありません 。注射で炎症の信号を抑えている間だけ、症状が出にくくなります。いわゆる対症療法です。 そ...

公式LINEを開設しました(休診・予約開始のお知らせが届きます)

十日市場こどもクリニックの公式LINEを始めました。臨時休診や予防接種の予約開始日を、LINEでお届けします。登録は無料です。 これまで、こうしたお知らせは院内の掲示・ホームページ・このブログでお伝えしてきました。ただ、受診のご予定がない時期には、なかなか目に触れません。お手元に届く形をひとつ増やしました。 ▶ 友だち追加はこちら 届くのはこんなお知らせです 臨時休診、診療時間の変更 インフルエンザなど予防接種の予約開始日 地域で流行している感染症、季節のアレルギーのご案内 配信は月4回までが目安です。お伝えすることがない月は、何も届きません。 登録のしかた スマートフォンでこのページをご覧の方は、上のリンクから登録できます。 パソコンでご覧の方や、ご家族のスマートフォンから登録される場合は、下のQRコードをどうぞ。LINEアプリのカメラで読み取れます。 受付・待合室・診察室にも、同じQRコードのポスターを貼っています。 予約とご相談は、LINEではできません このアカウントはお知らせの配信専用です。 いただいたメッセージには自動でご案内をお返しします。個別のお返事はしていません。 ご予約 は予約システムから → 十日市場こどもクリニック 予約システム 受診前のご記入 はWeb問診から → Web問診 診療時間・休診日・アクセス はホームページで → 診療時間・アクセス お問い合わせは、診療時間内にお電話(045-983-1018)でお願いします。 夜間・休日に判断で迷われるときは、こども医療でんわ相談 #8000/救急相談センター #7119 をご利用ください。命に関わると思われるときは 119番 へおかけください。 お子さんの症状やお名前などは、LINEにはお書きにならないでください。 症状のご相談は診察でお受けしています。 無料です。いつでも解除できます 登録・受信に料金はかかりません(通信料はご負担ください)。 ブロック(解除)はいつでもできます。理由をお尋ねすることはありません。 こちらからLINEで個別にご連絡することはありません。 登録がなくても、診療の取扱いは変わりません。 予約の取りやすさや診察の順番に差は出ません。 お知らせを見落とさずに済みますので、よろしければご登録ください。

注射型インフルエンザワクチンとフルミスト、どちらがお勧め?(2026年9月7日現在)

当院では 2026年9月13日(日)朝8時 からインフルエンザワクチン・フルミストの予約を開始します。 接種は 2026年9月25日(金) から、空いている枠を順次開放して開始します。定例の接種枠は 2026年10月5日(月) から動きます。 基本的な事項はこのページをお読みになる前に、まず 2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院では昨年から、従来の「注射型」インフルエンザワクチンに加え、経鼻インフルエンザワクチンである「フルミスト」も取り扱っています。 どちらを選べば良いか皆様が混乱されると思いますので、現時点での当院としての大まかな目安を記載しておきます。 なお当院では(2026年も昨年と同額で)「注射型」インフルエンザワクチンは1回4,000円(2回で8,000円)、経鼻インフルエンザワクチンである「フルミスト」は1回8,000円に設定しています。 インフルエンザワクチンの値段はクリニックにより異なります。 値段によってもどちらを打つべきかという判断はクリニックごとに異なってくるかもしれませんのでくれぐれもお気を付けください。 まず下の文章に一通り目を通していただき、それでも判断に迷う場合は当院を受診された際にご相談くださればお答えいたします。または診療時間中にお電話でご相談ください。 フルミストか注射か、受診前にお確かめください ★はじめに:喘息のお子さんは原則、注射型です 最初にお伝えしておきます。 当院に喘息で通院中のお子さん、ゼーゼーを繰り返しているお子さんは、原則として注射型(不活化ワクチン)をお勧めします。 ただし、これは「フルミストを接種できない」という意味ではありません。 5歳以上の方は、この1年以内に発作やゼーゼーがなければ、注意点をご承知いただいたうえでフルミストをお選びいただいても構いません。 この1年以内に発作やゼーゼーがあった方、および2歳から4歳で喘息と言われたことがある方は、注射型を接種してください。 日本小児科学会も、2歳〜19歳未満の方には注射型・フルミストのどちらでも良いとしたうえで、 特に喘息の患者さんには注射型を推奨 しています。 具体的な条件は後述しますが、アレルギー外来に通院されている方の多くはこちらに当てはまります。予約をお取りいただく前にご確認ください。 ★今...

2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(インフルエンザワクチン又はフルミスト単独接種)

このページでは2026年度のインフルエンザワクチン・フルミスト単独接種枠についての説明を記載しています。 基本的な事項は 2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1. 通常の予防接種との同時接種 →上記については 通常の予防接種との同時接種のページ をご覧下さい。 2. アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種 →上記については アレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページ をご覧下さい。 3. インフルエンザワクチン単独接種(インフルエンザワクチン又はフルミスト単独接種) →このページの内容となります。 また、当院では注射型に加えてフルミストも取り扱っています。 4. 注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め? →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」のページ をご参照ください。 フルミストか注射か、受診前にお確かめください なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 3. インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種 普段風邪を引いた時などに当院を受診してくださる患者さん、そして十日市場地域の親子にもなるべくワクチンを接種出来ればと考えています。 一方、当院の人手と予約枠には限界がありますので誰でもいつでもウェルカム、とは言えないのが現実です。 上記1,2に該当する方は是非そちらをご利用いただければと思いますが該当しない方向けにインフルエンザワクチン・フルミスト単独接種枠を設けます。 この枠は中学生以下のお子さん、および高校生相当の年齢の方が対象です。高校生相当の年齢の方は、当院の受診歴がない方(初診)でもご予約いただけます。 (高校生相当の年齢の方を対象に加えたのは2026年度からです) 接種枠の曜日・時間帯 インフルエンザ・フルミスト単独接種枠は診療時間表の黄色の枠で示される時間帯に設けられます。 接種期間 2026年9月25日(金)から、空いている枠を順次開放してインフルエンザワクチン・フルミストの接種を開始します。 注射型・フルミストのどちらも接種し...

2026年インフルエンザワクチン(アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種)

今日は。 このページでは、当院における2026年インフルエンザワクチン接種の方法、「アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種」について記載しています。 基本的な事項は 2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1. 通常の予防接種との同時接種 →上記については 通常の予防接種との同時接種のページ をご覧下さい。 2. アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種 →このページに記載しています。 3. インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種 →上記については インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種のページ をご覧下さい。 また、当院では注射型に加えてフルミストも取り扱っています。 4. 注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め? →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」のページ をご参照ください。 フルミストか注射か、受診前にお確かめください なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 2. 当院アレルギー外来通院中の患者さんと親御さん 今年も出来る限り、アレルギー外来でもインフルエンザワクチンを親子に接種出来ればと考えています。 アレルギー外来に関するまとめは以下の通りです。 アレルギー外来を定期的に受診されている方 アレルギー外来で2回接種(ないしフルミスト1回接種)が可能です。 ワクチン接種の予約は当方で調整します。 次回のアレルギー外来受診時にお声がけください。 ご希望の日時に受診出来ない、ご希望なさる日時の予約が取れない場合は、原則的に当方からの予約確保はいたしかねます。 可能な方は是非通常の予防接種・乳児健診との同時接種、またはインフルエンザ・フルミスト単独接種枠も御利用ください。 アレルギー外来のインフルエンザワクチン接種期間 9月25日(金)〜12月12日(土) ※9月25日(金)から、空いている枠を順次開放して接種を開始します。定例の接種枠は10月5日(月)からです。 なるべく11月中に1回以上接種を済ませることをお勧めします。 土曜日午後の...

2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(通常の予防接種との同時接種)

今日は。 このページでは、当院における2026年インフルエンザワクチン接種の方法、「予防接種との同時接種」について記載しています。 基本的な事項は 2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1. 通常の予防接種との同時接種 →このページに記載してあります。 2. アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種 →上記については アレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページ をご覧下さい。 3. インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種 →上記については インフルエンザワクチン・フルミスト単独接種のページ をご覧下さい。 また、当院では注射型に加えてフルミストも取り扱っています。 4. 注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め? →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」のページ をご参照ください。 フルミストか注射か、受診前にお確かめください なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 ★今年からの変更点(重要) 昨年は「フルミストは通常の予防接種と同時に接種出来ません」とご案内していましたが、今年からは通常の予防接種枠でもフルミストを接種していただけるようになりました。 注射が苦手なお子さんは、他のワクチンは注射で、インフルエンザは点鼻で、という組み合わせも可能です。 当院ではフルミストをお勧めする方針ですので、対象となる方は是非ご検討ください。 フルミストは、ご予約が予定していた入荷数に達したため、予約の受付をいったん停止しています。 キャンセルが出た場合はその分のご予約をお受けできますので、予約画面でご確認ください。注射型インフルエンザワクチンの予約は、これまでどおりお受けします。10月末の追加入荷に合わせて、10月30日(金)午後から フルミストの臨時枠 を設けます。予約の受付は10月11日(日)からです。 フルミストを接種出来る方・出来ない方の条件は 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」のページ に詳し...

2026年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)

今日は。 お子さん方は夏休みが終わり、二学期が始まる頃だと思います。 夏休みの宿題は無事に提出出来ましたでしょうか。 まだまだ暑い日々が続きそうですが、引き続き体調管理にはくれぐれもご注意ください。 なお当院ではまだ見かけませんが、早くも一部の地域ではインフルエンザの流行が始まっています。 当院からも情報提供させていただきますが、引き続き流行状況にはご注意ください。 2026年の当院におけるインフルエンザワクチン接種に関して最初に読んでいただく文面がこのページになります。 例年通りかなりの長文になりますが当院での接種を希望なさる方は以下の文章を一通りお読みください。 その上で、それぞれの方に該当する内容のリンクを一番下に張ってありますのでそちらにお進み下さい。 今年は昨年から変更になった点がいくつかあります。 特に接種開始日・予約開始日と、当院としてのお勧めの接種回数が変わっていますので、まず「★昨年からの主な変更点」からお読みください。 皆様から質問やご意見をお伺いし、説明がわかりにくくて修正した方が良いと判断したときには適宜修正・追加していきます。 ★昨年からの主な変更点 接種開始が早くなります。 昨年は10月14日(火)からでしたが、今年は 2026年9月25日(金) から、空いている枠を順次開放して接種を開始します。 定例の接種枠は 2026年10月5日(月) から動きます。 (上記、流行時期が早くなっていることに少しでも対応できればと思います) 先行してお取りいただける枠は以下の通りです。 ・9月25日(金)16:00〜17:00 ・9月29日(火)9:00〜9:30 ・10月3日(土)13:00〜14:30 上記以外にも接種枠を随時追加する予定です。 Web予約の受付開始も早くなります。 昨年は9月23日からでしたが、今年は 2026年9月13日(日)朝8時 から受付を開始する予定です。 フルミスト(点鼻ワクチン)が通常の予防接種と同時に接種出来るようになりました。 昨年は「フルミストは通常の予防接種時に一緒に接種出来ません」とご案内していましたが、今年からは可能です。 当院では今年、どちらかというとフルミストをお勧めする方針です。 お子さんにとっても当院にとっても負担が少ないためです。 対象年齢・条件に当てはまる方は是非ご検討ください。 なおフルミスト...

軽いやけど(熱傷)は当院でも診察・処置できます。

こんにちは。 お盆が明けましたが、厳しい暑さがまだ続いております。皆様お変わりないでしょうか。 夏の時期は、ホットプレートや花火、熱いスープ、車のシートベルトの金具など、やけどのきっかけになるものが暮らしのあちこちにあります。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、お子さんがやけどをしたとき、「小児科でいいのか、皮膚科なのか、それとも救急車なのか」と迷われる親御さんは少なくありません。 今回は、 軽いやけど(熱傷)であれば当院でも診察と処置ができること、そしてご家庭での応急処置と受診の目安 をまとめておきます。 やけどの重さは「深さ」と「広さ」で決まります 日本熱傷学会は、やけどの重症度を深さと広さの組み合わせで分類しています。 そのうち、2度のやけどが体表面積の15%未満、3度のやけどが2%未満のものは、初期は外来で治療できる範囲とされています。 広さの見当をつけるときは、 そのお子さん自身の手のひら1枚分が、体表面積のおよそ1% にあたると考えてください。 ただし子どもは体が小さいぶん、大人と同じ広さでも脱水を起こしやすく、大人の基準よりも低めに見積もる必要があります。 深さによって、治るまでの日数と傷あとの残り方が変わります。 赤くなるだけのやけど :数日で治り、傷あとは残りません 水ぶくれができる浅いやけど :10日ほどで治り、傷あともほとんど残りません 同じように見えて深いやけど :2週間以上かかり、傷あとが残ることがあります 白や灰色、茶褐色に変わり、さわっても痛みを感じないやけど :1か月以上かかり、傷あとが残ります 熱いお湯によるものは浅く、火によるものは深くなりやすい傾向があります。 もっとも、 受傷した直後は深さを見きわめにくく 、浅く見えたやけどが数日たってから深いと分かることもあります。 最初の手当てと、その後の経過を診ていくことの両方が必要になるのは、このためです。 まず、ご家庭でしていただきたい応急処置 1. 熱源から離し、すぐに水で冷やす まずは熱の元から離し、 5分以上は水道水の流水で冷やしてください。 ただし、小さなお子さんで広い範囲を長く冷やすと、体温が下がりすぎることがあります。 震えが出てきたら切り上げてください。 氷や氷水を直接あてるのも避...

市販薬に似た処方薬(OTC類似薬)の負担見直しについて、意見を提出しました

こんにちは。 厳しい残暑が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、今回は少し医療制度のお話です。 市販薬(OTC医薬品)に似た処方薬の窓口負担が見直される予定であることを受け、当院院長が小児科・アレルギー科の専門医の立場で、厚生労働省の意見公募(パブリックコメント)に意見を提出しました。 お子さんの治療、とくにアトピー性皮膚炎の保湿剤に関わる内容ですので、概要をお知らせしておきます。 何が変わる予定なのか 2027年(令和9年)3月から、市販薬と成分・用量が変わらない処方薬(いわゆる「OTC類似薬」、77成分・約1,100品目)について、薬剤費の4分の1を追加でご負担いただく仕組みが始まる予定です。 解熱鎮痛薬、痰のお薬、便秘のお薬、抗ヒスタミン薬(アレルギーのお薬)、保湿剤など、小児科の外来で日常的に処方するお薬が多く含まれます。 一方で、 こども、がん患者さんや難病患者さん、低所得の方、入院中の方、医師が長期の使用を必要と判断する場合など は、追加負担の対象外とする方針が示されています。 詳しい線引き(例えば「こども」の年齢範囲)はまだ確定しておらず、検討が続いています。国は今年8月に検討状況を「中間とりまとめ」として公表し、現在、広く意見を募集しています(8月20日まで)。 当院が意見を提出した理由 アトピー性皮膚炎の治療は、保湿剤で皮膚のバリアを整えることが土台になります。 症状が良くなってからも保湿を続けることで再発を防ぎ、ステロイド外用薬の使用量を減らせることが、国内の診療ガイドラインにも示されています。 乳幼児では全身に毎日塗るため、1か月に100g以上の保湿剤が必要になることも珍しくありません。 もし費用の心配から塗る量が減ってしまうと、湿疹の悪化に直結します。 さらに、荒れた皮膚からアレルゲンが入り込む「経皮感作(けいひかんさ)」は食物アレルギー発症の主要な経路と考えられており、乳児期のアトピー性皮膚炎を早くしっかり治療したグループでは鶏卵アレルギーの発症が少なかった、という国内の臨床研究も報告されています。 こうした背景から、「保湿剤が出しにくくなる運用にならないように」という点を中心に、次のような意見をお送りしました。 1. こどもは確実に負...

近隣の耳鼻咽喉科の閉院に伴い、当院で対応できること(鼻・耳の症状/熱・咳/舌下免疫療法)

 こんにちは。 相変わらず厳しい暑さが続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。 体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、先ごろ、当院の近隣にあった耳鼻咽喉科、吉田医院様が残念ながら閉院されました。 当院からも、信頼できる近場の耳鼻咽喉科の先生として吉田医院様には、多くの患者さんをご紹介させていただいておりました。 それに伴い、「お子さんの鼻や耳のことで、どこを受診すればよいか迷っている」というお声を、少しずついただくようになりました。 今回は、 お子さんの鼻・耳のよくある症状のうち、当院(小児科・アレルギー科)でも対応・確認できること を、あらためてお知らせします。 あわせて、熱や咳などの一般的な症状、成人(親御さん)のアレルギー性鼻炎、当院で行っている舌下免疫療法についてもご案内します。 はじめに:当院でできること・耳鼻咽喉科にお願いすること 当院は耳鼻咽喉科ではありませんが、小児科・アレルギー科として、お子さんの鼻や耳のよくある症状は、まず当院でも診察できます。 一方で、鼓膜切開やチューブ留置、繰り返す中耳炎の専門的な管理、耳の精密な検査、鼻の処置が必要な場合など、耳鼻咽喉科での専門的な対応が望ましいケースもあります。 その際は、診察のうえで適切な医療機関をご紹介しますので、まずはお気軽にご相談ください。 当院で対応・確認できるお子さんの鼻・耳の症状 1. 鼻づまり・青っぱな(副鼻腔炎=いわゆる「蓄膿」) お子さんの蓄膿(副鼻腔炎)は、多くの場合、当院で対応できます。 「蓄膿」の多くは、風邪をきっかけに起こる急性の副鼻腔炎です。黄色や緑色の鼻水が続く、鼻づまりで寝苦しそう、といった症状を診察し、必要に応じてお薬での治療を行います。 当院ではお子さんの将来のために安易に抗生剤を処方しない方針ですが、どうしても治りが悪く必要と判断した場合には期間や目安を定めて抗生剤を使うこともあります。 また蓄膿が長く続く場合や繰り返す場合には、後述するアレルギー性鼻炎が背景にあることもありますので、あわせて確認させていただきます。 2. 鼻水の吸引(鼻吸い) 当院では、 診察の際に鼻の吸引 を行っています。まだ自分で上手に鼻をかめない乳幼児では、鼻づまりで機嫌が悪い、母乳やミルクが飲みにくい、眠りが浅い、といったことが起こりやすくなります。 鼻水がたまって...

学んだことを診療に還元するために ― 夏の学会参加による休診のお知らせ

 こんにちは。 暑い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。 水分補給と体調管理には、くれぐれもお気をつけください。 さて、今回はこの夏の休診のお知らせと、あわせて当院が学会参加のために休診をいただくことの背景を、少しお伝えしておきます。 なるべく毎日、診察できるように お子さんの体調が悪いときにすぐ対応できるようにするため、そして親御さんの不安にも応えるためにも、なるべく毎日診察を受けられるようにしておくことは、とても大事なことだと考えています。 当院も、診療できる日はしっかり診療するよう心がけております。 一方で、医学は日々アップデートされていきます その一方で、医学は日々進歩していきます。 学会に参加したり、書物や論文で学んだりと方法はいろいろありますが、いずれにしても自分の医学知識をアップデートし続けることが大事です。 (余談ですが、院長は小児科医が知識をアップデートできるような eラーニング教材 の作成に関わっています。) 以前は常識的な治療だったはずのものが、今では害のある治療だと分かっているのに、知識のアップデートができず、そのままの治療が続けられている ── そうした状況を、小児科医になってからの数十年、これまでに数え切れないほどたくさん見てきました。 しかも、その治療をしている先生ご本人に、たいてい悪気や自覚はないのです。 さらに、若い先生でも古い治療を続けていることがありますし、いわゆる「偉い」先生でも自分の専門外の分野では古い治療を続けていることもあります。 逆に、かなりベテランの先生でも、どんどん新しい知識を学んで治療をアップデートされていることもあります。 年齢や経験年数だけでは決まらない、というのが正直なところです。 院長にとっては、学会(学術集会)で対面で学ぶのが効果的です 院長は、残念ながら(?)書物や雑誌で地道に学ぶよりも、いわゆる学会、つまり学術集会などに参加して対面で学ぶほうが、知識を効果的・効率的に身につけられるようです。 そのため、たまに休診にさせていただき、学術集会で学んでまいります。 そして時には自ら学会で発表し、参加者の方々と学び合えるように心がけています。 先日も名古屋の学会で発表してまいりました 去る7月11日(土)〜12日(日)にも、名古屋で開催された小児臨床アレルギー学会学術大会に参加し、発...