今晩は。 ゴールデンウィークも過ぎてすっかり暖かくなりました。 私も杉花粉症があるのですが、毎年ゴールデンウィークが待ち遠しいです。 何故かといいますと、連休があるという理由もありますが、ゴールデンウィークの頃になると杉花粉症の症状が落ち着くからです。 当然ながら私自身に限らず多くの患者さんを診察させていただいている立場からもそう言えます。 「あれ、そんなこと言われてもうちの子は未だに目もかゆいし鼻も詰まるし、、、」という方はもしかしたらヒノキやイネ科食物、それともダニに反応している可能性があります。 当院ではそんな方の原因確認や対処法についても診断、治療が可能です。 気になる方はご遠慮なく十日市場クリニックにお越し下さい。 さて、本日5月20日午後に院内で第2回食物アレルギー教室を開催させていただきました。 今回の参加者は6家族の親御さん7名(+お子さん4名)でした。 当院の研修では必ずアンケートをとらせていただいているのですが、参加された皆様にはご満足いただけたようで安心しております。 そして、保護者教室が終わるとともに毎回毎回「次はこのように改善しよう」と思える点も多々浮かんできます。 特に今回も感じたのは、お子様連れでいらっしゃる方でお子様がぐずり出したりするとその部分の話しが丸ごと聞けなくなる、ということです。 当院としては一部でも良いので参加して話しを聞いていただき、少しでも理解を深めていただきたいと思いお子さん同伴可としています。 また、一度話しを聞いてもしばらくすると聞いた内容を忘れてしまう、という方も多いのではないでしょうか。 当院の保護者教室では必ず講義資料やクイズをお持ち帰りいただき、必要な時にはまた参照して思い出していただけるように工夫をしています。 でもそれだけでは不十分とも感じています。 そういえば3日前、今週の木曜日には某所の小学校の先生方向けにアレルギーの緊急対応についての研修を行いました。 この小学校では毎年お声をかけていただいており、毎年少しずつ改良はしているのですが重要なポイントは変わらないということもあり同様な内容の研修を行っています。そして開始前と終了前には必ずアンケートを行い皆様のご意見を確認させていただいています。 今年のアンケート内容も確認させていただいたのですが、(私からする...