今晩は。 4月に入り暖かい日が続いています。 ただ、私自身が小児科医になって殆ど経験が無かったのですが、地域によっては未だにインフルエンザBが流行しているようです。 皆様も体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。 前回に続き、当院のアレルギー診療についてちょっと記事を書かせていただきます。 院長の専門は小児アレルギーですが、その中でも特に 「食物アレルギー」を専門 としています。 そのため、一般的なクリニックでは珍しい、食物アレルギー検査である 「経口食物負荷試験」が当院では受けられます。 食物アレルギーといえば、血液検査が一般的ですが、 ・ 高い数値は出ているけれど、食べても実はなんともないこともある ・ 数値は低いけれど、実際に食べると強い症状(アナフィラキシー)が出ることもある ・ いつ、どのくらいの量を食べさせていいのか判断できない という問題があります。 そこで大切なのが、実際にクリニックで医師の監視のもと、少しずつ原因の食物を食べて、症状を観察する 「経口食物負荷試験」 です。 経口食物負荷試験が、外来日帰りでできます 当院では 偶数週土曜日午後に(再診専用枠の)アレルギー外来や経口食物負荷試験を行っています 。 経口食物負荷試験を行えるような病院は、得てして大抵土曜日午後はお休みです。小児の24時間救急を行っているような大きな病院なら尚更、土日は救急患者さんを対象に診療をしているところが殆どです。土曜日午後にアレルギーの患者さんの診療を普通に行っている病院は非常に限られます。 更には、 土曜日の午後に、経口食物負荷試験を行っている 病院は他にはほとんどありません 。 親御さんも仕事をしているため平日は通いづらく、土曜日に子供を見て欲しいという方、当院なら診察可能です! どうぞお気軽にご相談ください。 Ø 十日市場こどもクリニックのアレルギー専門外来について 最後になりましたが、先日に引き続き十日市場地域のお子様方、かかりつけの方に朗報です。 当院の予防接種枠を更に一部増やしました。 既に予約をお取りいただいている方も改めて予約状況を見直していただけると、より都合の良い日が空いているかもしれません。 そして、今まで当院で予防接種をしたいのに枠が空いていなくてあきらめてい