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7月, 2021の投稿を表示しています

7月28日からコロナワクチン接種をわずかに承ります。

今日は。  いつの間にか梅雨も明け、暑い日々が続きます。  7月に入っても風邪で当院を受診される方が非常に多いです。  体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。  さて、当院でも少しだけですが新型コロナワクチンの接種を行うことにしました。 少々長い文章になってしまいますが、当院での接種をご検討いただいている方は必ずご一読ください。  最初に申しておきますが、今回の接種はかなり制約が多いうえに接種出来る人数がかなり少ないです。  もう少し時が経てばより色々なところで制約の少ない状況での接種が出来るようになる可能性が高いので、どうしてもという方、 ぴったり以下の条件に合う方以外は無理に今回の当院の接種枠を使おうとせず、もう少し時を待った方が宜しいのではないかと考えております。 ※ 以下の文章は状況に合わせて後日一部修正する可能性があります。修正箇所はなるべく分かる様にしますが予めご了承下さい。  ★コロナワクチンを接種した方が良いのはどんな人?  当院では基本的に18歳以上の成人、親御さん方はコロナワクチンを接種することをお勧めします。  成人であればコロナワクチンを接種することにより実際にかかって重い症状が出ることをかなり防げますし、コロナにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。  確かにワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでコロナにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、 成人の方はコロナワクチンは接種しないよりした方が比較的安全に健康に過ごせる可能性が高い と当院では判断しています。  なお、12歳から18歳までの方に関しては新型コロナウイルス感染症で重症な症状が比較的出にくく、発熱などの副作用はある程度出る率があります。一方、より多くの方がコロナワクチンを接種することによりうつし合いを防げるというメリットがあります。  色々意見が分かれる所ですが、現時点では18歳未満の方は当院予約システムからの予約が出来ない仕様になっています。  今後出てくるデータや社会状況次第では予約を開始するかもしれません。 ★今回当院がコロナワクチンを接種したい方  ○  横浜市在住の18歳以上65歳未満の方、特に当院通院中の患者さんの保護者   ※横浜市以外に在住の方は接種出来ません。

期間限定投稿:日本脳炎ワクチンと子宮頚癌ワクチンは是非夏休みに1回目を接種しましょう!

 今晩は。  全国的に品薄が続いている日本脳炎ワクチンですが、先日多少入荷がありましたので予約受付を再開しております。  ただし、しばらくの間予約対象は3歳の方に限定させて頂きます。  ワクチンの在庫が無くなり次第、自動的に予約が出来なくなります。  ご希望なさる方は早めにご予約ください。  (1回目だけでなく2回目分も一緒にご予約することをお勧めします)  また、以前もお伝えした内容ですが再度告知させて頂きます。  当院では公費でガーダシル(4価ワクチン)の接種を行っています。  公費での接種対象になるのは小学校6年生から高校1年生(相当)の女子です。   年間約3,000人が命を落としている子宮頚がんを予防するために当院では今後、子宮頚癌ワクチン、ガーダシルの接種を積極的に行っていきます。  副反応については(一時マスコミで騒がれましたが)このワクチンによる特別なものでは無いことが既に分かっており、十分な対応を出来る体制が既に整っています。  ご興味のある方は厚労省のHP、 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~ を是非ご覧下さい。  接種間隔ですが、ガーダシルの場合2ヶ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヶ月の間隔をおいて1回の接種を行います。つまり3回接種が必要です。  特に 高校1年生相当の女子が無料で接種するためには「遅くても夏休みには接種を開始する」必要があります。   そして、 高校2年生以上でガーダシルを自費で接種する場合、3回で5〜6万円の出費となります!  接種をご希望なさる方は、是非当院の予約システムでご予約ください。  ただし、原則的に保護者同伴のうえ接種後30分は院内で経過観察させて頂きますので、時間に余裕を持った計画を立ててください。  上記ワクチン、宜しければ是非夏休みのうちに1回目を接種していただければと思います。  皆様のご予約をお待ち申し上げます。

当院での新型コロナウイルスワクチン接種、もう少しお待ちください。

 今日は。  雨の日が続きますが、たまに雨が止むと明らかに蒸し暑くなっていることを感じます。  当院は4月中旬以降、多少波はありますがずっと風邪をひいている患者さんが多くいらっしゃっています。  体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。  院長は今日も高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン (以下コロナワクチンと略します) 集団接種のお手伝いをして来ました。  当院では高齢者へのコロナワクチンを接種しませんが、地域を担う横浜市緑区医師会の一員として集団接種にはなるべく積極的に協力させていただいています。ワクチンを皆さんのために効率的に使う、という意味では集団接種は理に適っていると感じています。  最近では先週木曜日と本日に出勤したのですが、本日は今までと違って高齢者は少なく、基礎疾患(病気)持ちの方が沢山いらっしゃったのが印象的でした。  当院としては成人は基本的に新型コロナウイルスワクチン接種されることをお勧めします。新型コロナウイルスに実際に罹患する可能性、症状の重さとコロナワクチンによる副反応が出る可能性、症状の重さを天秤にかけると現時点の大人では明らかに実際に罹患した方が危ないと判断しています。  ※ただし2回目接種の翌日の予定はなるべく空けておくことをお勧めします。  また、皆さんがワクチンを接種することにより新型コロナウイルスのうつし合いが減らせることが期待できます。  ただ成人の場合は接種するかどうかの最終判断はご自身になります。コロナワクチン接種はお勧めしますが、無理強いするつもりはありません。  ただ、高校生以下のお子さんに当院としてコロナワクチンを接種すべきかどうかはまだ保留、もう少し外国などのデータが出てから判断したいと考えております。  さて、当院でも近い将来にコロナワクチンを親御さん向けに接種出来ればと考えております。  ただ、当院が接種しようと考えていても誰も打ちたがらない、という状況は勿体ないです。当院でコロナワクチンを接種するということは、その分普段の診療時間を削ることになるからです。あまりに削りすぎると普段当院を受診してくださっている多くの患者さんの予約枠が減り、迷惑がかかります。  そこで、この10日ほどgoogleフォームを用いたアンケートをさせていただきました。  97名の方にご協力を頂きました。ご回答いただいた皆さん、ありが