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当院受診に関してのポイント集(2019年7月版):まとめ

 いつも当院を受診していただき、またこのブログをご覧いただきありがとうございます。  開院して3年余りが経過し、おかげさまで多くの患者さんに当院を受診していただけるようになりました。  皆様が気持ちよく、そして効率的・効果的に当院を受診していただけるようにこの度「当院受診に関しての注意点」を大幅に改訂し、以下にまとめて記載しておきます。 当院の特徴:各外来に共通すること ★ 当院は「予約優先」です。 院内で必要以上にお待たせすることを防ぐこと、診療時間を確保することにより診療の質を保つため、そして患者さん同士の風邪のうつしあいを少しでも防ぐために当院はいずれの外来も「予約優先」にしています。  予約の順番が取れて順番通り、もしくは診療時間前にご来院いただれば責任を持って診察させていただきますので、予約だけは頑張って確保していただいたうえ気軽にご来院下さい。  一般診療外来では予約無しでの直接来院もできる限り対応させていただきますが、長時間お待たせすることが多いうえ、運が悪いと受診出来ない場合もありますので 順番予約をお取りいだだいてからのご来院を強くお勧めいたします。  予防接種や乳児健診は60日前から前日までの予約です。状況次第では「次の次」の予約を取っていただいても構いません。  アレルギー外来は受診された際に当方から次回予約をお取りしています。 ★予約時間・日にち変更をご希望なさる場合は是非ご連絡ください。 確保してある受診予定の順番や時間までに 予めご連絡いただければ、可能な範囲内ではありますが極力予約の日程・時間変更などを承っています。  お子さんの体調が急に悪くなったり急な用事が発生して予定通りにご来院出来ない場合があるのは承知しておりますので、出来る限り融通はつけさせていただくようにしています。  確かに予約時間直前でも患者さん側から予約システムでご自身の予約枠をキャンセルをすることは可能ですが、ご連絡なく直前にキャンセルされた場合当院スタッフも心配しております。 直前のキャンセルはやむを得ない場合のみ、最小限にしていただき、可能であれば予め診療時間内にご連絡、御相談いただくことをお勧めします。 もしかしたら当院側から患者さんにとってより良い選択肢をご提案出来るかもしれません。  ただし、事前のご連絡なく予定の順番や

当院受診に関してのポイント集(2019年7月版):一般診療外来

 十日市場こどもクリニックは「十日市場の小児科クリニック」です。また、「小児アレルギー専門クリニック」でもあります。  当院の診療時間の大半は一般診療外来を行っています。  風邪の方やお子さんの体で気になるところがある方は気軽に受診していただいて結構です。更には小児アレルギー専門クリニックとして当院を初めて受診される方も対象に診療しています。  原則的に午前中は当日7時半から予約開始、9時半から12時まで診療を行っています。ただし火曜日のみ10時半から12時までの診察になります。  月水金の午後は当日正午から受付開始、16時から18時半まで診療を行っています。  一般診療外来は「順番予約をお取りいただいた方を優先して」診察させていただいています。受診していただいた患者さんにはしっかり質を落とさず診療したいからです。  開院当初はそうでもなかったのですが、おかげさまで以前より順番予約が埋まることが増えてきたので、受診をご希望される方は早めに順番をお取りいただくことをお勧めします。予約の順番が取れてご来院いただれば責任を持って診察させていただきますので、「こんなことで受診して良いのか」と迷うくらいでしたら順番予約だけは頑張ってとっていただいたうえ、是非気軽にご来院下さい。  順番予約をお取りいただいた場合、早めの順番が確保出来た方は少し早めにご来院いただけると助かります。現状では早い時間は意外とすいていると思っていたら、例えば午前11時過ぎや午後6時頃から一気に患者さんが押し寄せて待合室がいっぱいになり待ち時間も一気に増えることが多いです。  なお、診察の順番になってもいらっしゃらない場合は勝手ながら後回しにさせていただくことがあります。その場合、患者さんの診療内容によっては数十分単位でお待たせすることがありますのでご了解ください。予約の順番は早めに取れたけどご来院、受診までもう少し時間がかかるという方は、予めご連絡いただければ出来る範囲で対応させていただきます。  なお、当院では2019年5月よりWeb問診システムを導入しました。ご来院いただく前に予め聞かれる内容に答えておく、パソコンやスマホで問診票を記載しておくというコンセプトです。小児科でまだ導入しているクリニックは少ないようですが、当クリニックのコンセプトに合っているのでいち早く導入しまし

当院受診に関してのポイント集(2019年7月版):アレルギー外来

 当院、十日市場こどもクリニックでは横浜市緑区内の数少ないアレルギー専門医として、主に小児を対象とした完全予約制のアレルギー外来を開いています。  院長は小児アレルギー診療を専門としており、特に一番得意な食物アレルギーに関しては十日市場地域のみならず横浜市緑区および周辺地域の方を診療させていただいています。  食物アレルギーに関しては少しでも食べておいた方が治りが良い、逆に食べないと治らないどころか食べられなくということが分かりつつあります。一方、リスクの高い方、例えばたくさん食べるとゼーゼーするなど強い症状が出る患者さんががどのタイミングでどのくらい食べれば良いか、というさじ加減はまだ専門家の領域ですので是非当院で御相談下さい。  また、最近では乳児湿疹やアトピー性皮膚炎が食物アレルギーやダニアレルギーにかなり悪さをすることが分かってきたので、食物アレルギー予防のためにも赤ちゃんの肌荒れにも積極的に対応しています。食物アレルギーが出てからでも当院では専門病院に準じた対応が可能ですが、長年多くの食物アレルギーの患者さんを診療してきた立場からすると「食物アレルギーは予防できるに越したことはない」です。  赤ちゃんの肌荒れが気になるようでしたら是非早めに近くの先生を受診してください。十日市場周辺地域の方でしたら是非当院にお越し下さい。まず赤ちゃんのお肌をつるつるに、きれいにしましょう。  お子さんのアトピー性皮膚炎の治療も積極的に行っています。お薬を処方するのが目的ではなくお子さん方の皮膚の状態を良くする、良い状態を保つのが当院の治療の目的です。よってステロイドの塗り薬などをただお出しするだけでなく、使い方の説明やスキンケアについての説明もなるべく行っています。  上記のように赤ちゃんの湿疹、アトピー性皮膚炎は徹底的に治療するようにしていますが、現時点ではそれ以上の年齢の方の治療はお子さんやご家族がより快適な生活を送れることを目標とし、柔軟に対応しています。  当然ながら小児気管支喘息や花粉症治療(薬物療法、スギ花粉の免疫療法)、ダニアレルギーの免疫療法もアレルギー専門医として積極的に対応しています。  10年以上前は小児気管支喘息の患者さんをかなり診察していましたが、治療の進歩により重症の方はかなり減りました。喘息で入院するお子さんはかなり減り、

当院受診に関してのポイント集(2020年1月版):乳児健診、予防接種

 当院の乳児健診および予防接種は原則的に60日前から前日まで、予約システムで受け付けております。  特に最近の予防接種のスケジュールは複雑になっています。より多くの病気を予防接種により防げるようになってきたのは間違いなく医学の進歩でありお子さんにとっても間違いなく良いことですが、親御さんにとってはそれだけわかりにくい、混乱しやすい状況になってきています、  予防接種のスケジュールについては 当院HPの「予防接種と乳幼児健診」ページ でも解説しておりますのでまずはそちらをご参照ください。  当院の予防接種予約では2ヶ月から5ヶ月までに接種するワクチンのセットを作成してあります。そちらを選んでいただくと分かりやすいと思います。また、1歳過ぎでは不活化ワクチンセットを選んでいただき、1週間以上後に生ワクチンセットを選んでいただくと分かりやすいです。  ご参照いただいても打つ順番や適切なタイミング、適切な組み合わせが分からない場合、迷う場合はご遠慮なく診療時間中に電話で御相談いただいても構いません。ただし、話しが複雑すぎるなどの理由でお電話での説明が難しい場合は受診していただき、直接対面形式で相談させていただくこともあります。  乳児健診や予防接種は時期によっては1ヶ月以上待ちになっておりますので早めのご予約をお勧めします。現時点では60日前から予約を取れますので、状況次第では「次の次」の予約まで入力が可能です。  当院の予防接種の予約はインフルエンザワクチンを接種する時期、10月から12月までが大変混み合います。この時期に該当する方はなるべく早いタイミングで予約を入れていただくことを強くオススメします。  一方、直前の時期でもキャンセルが発生した分虫食いのようにぽっかりと予約枠が空いていることがあります。宜しければ是非ご利用ください。  また、乳児健診と予防接種の予約を同じ日の立て続けの時間(例えば14時半の乳児健診枠と14時45分の予防接種枠)に入れていただくのは通院回数が減らせますのでお勧めします。例えば7ヶ月頃に健診とB型肝炎ワクチン3回目を一緒に行ったり、1歳になった直後に12ヶ月健診と不活化ワクチン3種類接種、ないし生ワクチン3種類接種を同時に行うことが出来ます。  ※ 2019年8月16日追記  当院では公費による乳児健診のみでなくご希

当院の一般診療やインフルエンザワクチン予防接種を受ける方、事前に問診用紙のダウンロードが可能です!

今日は。 すっかり涼しくなったと思いきやこの数日は夏の暑さが戻ってきてしまいました。 寒暖差の激しいときは風邪もひきやすいものです。 体調管理にはお気を付け下さい。 ところで、当院のHPをご覧の方であればご存じの方も多いと思いますが、 当院の一般診療の問診票は こちら からダウンロードが可能になっています。 是非ご利用ください。 まずは、この問診票を自宅でプリントアウトし予め記入してからご持参いただけるとお互いに時間の節約が出来て助かります。 ただし、自宅でPDFをプリントアウト出来るご家庭がそれほど多くないのは存じております。そんな方でも、予めこのPDF内容ををご覧いただければどんなことを聞かれるのか予め分かると思います。特に、 状況を把握しているお母さんが仕事などで連れてこれない場合、代わりにお子さんを連れてきてくださるお父さんなどにこの問診票を埋められるような情報を伝えておいていただけると、診察がスムーズになりますしお父さんも困らずに済みます。 このブログやHPをスマホでご覧になっている方も、そういうつもりでこの問診票をご覧いただけると宜しいかと存じます。 また、 当院のインフルエンザワクチン予防接種の問診票も こちら の中ほどからダウンロード出来ます。 来院してから問診票を記載していただいても構わないのですが、記載するのには結構時間がかかりますしお子さんの面倒も見なければならない状況で記載するのは大変だと思います。 事前に当院に立ち寄った、ないし受診された際にインフルエンザワクチン予防接種の問診票を受け取っておいて当日ご持参していただくのもお勧めです。 また、自宅でプリントアウトできる方であれば当院に立ち寄らなくても予め自宅でダウンロードし記載していただき当日ご持参いただけるとかなり時間が節約出来ると思います。 (ついでに、インフルエンザに関する説明コンテンツも一通り読んでおいていただけると助かります。) 更には通常の予防接種や乳児健診も、来院してから問診票を記載されるのだとかなり時間がかかりますしお子さんが気になると思います。 来院時の体温以外は自宅で予め記載できる内容ですから、書けるところは予め書いておいてからご来院いただくことを強くお勧めします。 クリニックにご来院いただいてから色々書こうとすると大変ですので、記載できる内容は予め

当院の2018年度インフルエンザワクチン予防接種予約受付は終了しました。

今晩は。 表題の通り、大変心苦しいのですが当院の2018年度インフルエンザワクチン予防接種予約受付は先ほど終了しました。 今年はより多くの十日市場地域の親子、そして当院かかりつけの方に接種出来ればと考え案を練っていたのですが、ワクチン自体の入荷が限られている状況ではどうしようもありません。 今年度は今まで以上に多くの方からご予約をいただきましたため、これ以上予約を承ると予約を取っているのに接種出来ない方が出てくることになります。 ご意向に添えなかった方には大変恐縮ですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 まずは取り急ぎ、上記ご報告させていただきます。 ただ、インフルエンザワクチン単独接種枠でキャンセルが出た場合、現時点ではまだ予約が可能になっています。 たまたまキャンセルされている枠を見つけた場合は遠慮無くご利用ください。 ではよろしくお願い申し上げます。

インフルエンザワクチン続報:当院の通常接種枠は12月1日で終了致します。

今晩は。 天気や気温の移り変わりが激しい時期ですが皆さんお元気でしょうか。 当院も相変わらず鼻水や咳の風邪、熱の風邪で受診される方が沢山いらっしゃいます。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、インフルエンザワクチンの続報です。 予約システムでも記載していますが、今年度もインフルエンザワクチンが不足気味です。 そのため当院では 12月1日まででインフルエンザワクチン単独予防接種枠を終了致します。 まだ接種開始する前に気が早い気もしますが、それだけ多くの方に申し込んでいただいているにもかかわらずワクチンの入荷が少ない状況になっています。 ただし、既にご予約いただいた方のワクチンは確保してありますのでご安心下さい。 アレルギー外来枠や通常の予防接種枠での同時接種はまだ受け付けておりますが、こちらも入荷予定のワクチンの底が尽きつつあるので 近日中に受付制限をせざるを得なくなりそうです 。(追記:10月3日夜に予約を締め切りました。) 現時点ではまだ普通に予約が可能ですので、なるべく今のうちにご予約ください。 結果的に当院で1回しか接種出来ない方もいらっしゃいそうですが、もう1回は他院で接種していただいても構いません。 また、予約日に接種出来ないことが確定している、または接種出来なかった方につきましては 予約当日までにご連絡いただければ出来る範囲で接種日を調整します 。ただし翌日以降ですと振り替え不可能とご判断ください。 皆様にはご不便、お手数をおかけしてしまい大変恐縮ですがよろしくお願い申し上げます。

9月27日(木)栄養士さんとの食物アレルギー教室&インフルエンザワクチン続報です!

今晩は。 やはりこの2週間ほどで涼しくなり、秋によくある鼻水と咳が出る風邪の方が増えています。 健康管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 本日は改めて食物アレルギー教室の紹介をさせていただきます。 来週木曜日、9月27日10時から1時間半、食物アレルギー教室を開催します。 今までと違うのは栄養士さんの話しも聴ける、ということです。 特に当院には乳児期から食物アレルギーがある方、ないし出る可能性が高い方が沢山いらっしゃっています。 乳児・幼児の親御さんが多いため、離乳食や食事で悩んでいる方も多いのでは無いかと思います。 私自身は一般小児科医以上の離乳食について詳しい知識、経験を持ち合わせていないので一緒に学ばせていただこうと思っています。 ちなみに一緒に参加される栄養士さんは薬樹薬局長津田の栄養士さんです。 食物アレルギーのお子さんがいて献立に困っている方、ぜひこの機会をご利用下さい! また、次回の食物アレルギー開催予定は未定となっています。 参加されるかどうか迷われている方、是非今回ご参加下さい。 あとはインフルエンザワクチン予防接種についても多少触れておきます。 現時点で60日先の予約枠までほぼ埋まっている状況です。 また、予定しているワクチン接種数にもう少しで達しそうな状況です。 1. 普段から当院アレルギー外来を受診されている患者さん、時間の制約はありますがアレルギー外来でインフルエンザワクチンを打つ選択肢を作っています。 受診の際に是非御相談下さい。 2. 当院で通常の予防接種を受けられる方、インフルエンザワクチンの同時接種と親御さん1名の接種を承っています。通常の予防接種枠もやはり多少早い段階で埋まり始めているのですが、インフルエンザ単独予約枠に比べれば余裕がありますので可能な方は是非ご利用下さい。 3. インフルエンザ単独接種枠はワクチン不足の状況でなかなか増やせない状況です。 既にほぼ満員になっていることもあり出来れば少しだけでも枠を増やす方向で検討している一方、 12月3日以降の予約枠は中止、ないし大幅縮小になる予定です。 12歳以下の方はできるだけ12月1日までに2回接種出来る様に予約を入れていただけると助かります。どうしても当院で1回分しか予約が取れない方、大変恐縮ですがもう1回は他院で接種して

インフルエンザワクチン続報:早めにお申し込み下さい!

おはようございます。 過ごしやすい日が続いていますが先週の診察状況からすると風邪の方、喘息の方が増えているのではないかと心配しています。 体調管理には気をつけましょう。 さて、インフルエンザワクチンについての続報です。 本日、9月17日(月)朝の時点で当院の予防接種予約は60日後、11月16日(金)月曜日の予約まで入れられます。 ところがインフルエンザワクチン単独接種枠は8週後、11月12日(月)までの枠が殆ど埋まっている状況です。 13日(火)午後も枠自体は多いのですがかなり埋まっています。 現在の予約状況とワクチン入荷数を元に先ほど試算してみたのですが、やはり今年も当院としてはインフルエンザワクチンが接種したい本数に達していないということがはっきり分かりました。 その結果、 12月のインフルエンザワクチン単独接種枠は大幅に縮小せざるを得ない と考えています。 特に12月の火曜日午後のインフルエンザワクチン単独接種枠は大幅縮小、ないし中止する方針です。 他のインフルエンザワクチン予防接種枠も状況次第では通常の乳児検診・予防接種枠に戻していきます。 11月まではなるべく現在のペースで承る予定ですが、12月分の予約枠は余り期待しない方が良いと判断して下さい。 再度繰り返しますが、 当院でインフルエンザワクチン単独接種をご希望なさる方は早め、出来る限り11月中の枠に予約を入れていただくことを強くお勧めします。 アレルギー外来通院中の患者と通常の予防接種枠における接種はなるべく維持する方針です。 ただ、ワクチンが明らかに減ってきた場合はこちらも制限をかけざるを得なくなります。 アレルギー外来通院中の方は次回ご来院された際に御相談でも良いのですが、接種出来る時間帯、枠数に限りが有りますので(火曜奇数週と土曜日は16時半〜17時台、火曜偶数週も17時台まで)とりあえず単独接種枠を確保したうえで御相談いただいた方が確実かもしれません。 通常の予防接種枠での同時接種、親御さんの接種も現時点では12月まで承りたいと考えておりますが、こちらもワクチンが予定数に達し次第受付を終了します。 ワクチン入荷数に制限があるため希望される皆様全員に接種することが難しそうなため、当院かかりつけの患者さん、そしてこのブログをご覧になられている方には早めにお知らせして

インフルエンザワクチン予防接種予約受付中、可能ならお早めにお申し込み下さい!

今晩は。 この数日で涼しくなり過ごしやすくなったのは良いのですが、鼻水や咳が出る秋の風邪が流行りだした印象があります。 毎年9月下旬から10月いっぱいは喘息要注意とお話ししているのですが、今年はもしかしたら早めに症状が出る方が増えるかもしれません。 いつもながら体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 ところで、当院では既にインフルエンザワクチン予防接種の予約を承っております。 詳しくは 先日の記事 を一通りご参照下さい。 長文記事ですが、予め知っておいていただきたいことを記載しておきました。 上記を確認したうえで当院での接種を希望される方は、是非 当院の予約システム からお申し込み下さい。 そして、現時点で皆様にお知らせすべき情報があります。 本日判明したのですが、どうやら当院で入荷出来るインフルエンザワクチンの数に限りがあるようで、当院として接種するつもりで試算した数よりワクチンの入荷数が少なくなりそうです。 つまり、 今年もインフルエンザワクチンが足りなくなる、という事態が起きそうです。 幸い今年は早い段階から相当数のインフルエンザワクチンを入手することは可能ですので、 当院でインフルエンザワクチン接種をご希望なさる方は早めに予約を入れていただくことを強くお勧めします。 当院では60日前から予約を承っておりますので、例えば本日9月14日の時点で11月13日(火)のワクチン予約枠まで申し込み可能です。 ただ、恐縮ですが当院は1回ごとに予約を申し込む必要があるため、1回当院で接種予約が入った方が2回目を必ず当院で接種出来るとは限りません。 また、今後のワクチン不足状況次第では何らかの制限をかけざるを得なくなるかもしれません。 現状ですが、10月中のインフルエンザワクチン単独接種予約枠は既にほぼ埋まっています。 11月はまだある程度空きがありますが、予約が埋まっている日もかなり見受けられます。 一方、偶数週火曜日午後は比較的接種枠を多めに設定しています。 11月13日(火)、27日(火)は15時半から17時過ぎまで接種枠を設定していますので、このあたりはまだお勧め出来ます。 また、アレルギー外来通院中で接種希望される方、通常の予防接種と一緒に接種希望される方も早めに入力していただけると助かります。現時点での予約は問題なく

風疹流行、気をつけて下さい!!

 今晩は。  インフルエンザ予防接種、食物アレルギー教室、B型肝炎ワクチンの話から立て続けの投稿になりますが、今回も大事な話ですので簡潔にお知らせします。  最近風疹が流行しているとの情報がありますが、 当院近辺でも風疹の患者さんが発生しています。 当院でも風疹の診断が確定した方、風疹を疑っている方がいらっしゃいます。  MRワクチンをまだ接種していないお子さんで 微熱と体に薄い発疹が出た方 で当院近辺の方、当院予約システムで順番予約をお取りいただいた上ご来院下さい。  加えて、 来院された際に必ず「体にぶつぶつが出来ている」ことを受付にお申し出下さい 。  風疹について詳しい説明は 国立感染症研究所のサイト をご覧下さい。  風疹に対しての一番の予防策は予防接種、MRワクチンを2回以上接種することです。  分かった時点では既に手遅れの先天性風疹症候群を無くすためにも お子様のMRワクチンは必ず接種するようにしましょう 。  なお、成人のMRワクチン接種に関してですが、もう少しワクチン流通などの状況が安定したら当院でも 横浜市風疹対策事業 の受付を再開出来ればと考えております。  当院におきましては9月中は比較的ワクチン予約がすいています。  10月以降、インフルエンザワクチン接種の時期には予防接種枠も混んでくる可能性が高いので、小学校入学前の方など接種すべき時期の方は今のうちの接種を強くお勧めします。  では。 おまけ:本日の忘れ物です。 お心当たりのある方は当院までご連絡ください。

9月27日(木)に栄養士さんと一緒に食物アレルギー教室を行います。

今晩は。 9月になり多少熱さは和らいだものの、相変わらず台風が気になる今日この頃です。 秋と言えば一般的には読書の秋、運動の秋、食欲の秋ですが小児科的には喘息の秋、インフルエンザワクチン接種の秋という印象です。 当院では既にインフルエンザワクチン予防接種の予約受付を開始しています。 お手数ですがまず一度、前回のブログ記事をご参照なさった上、 当院予約システム からのお申し込みをお願い申し上げます。 十日市場地域、そして当院かかりつけの1歳以上に親子にはなるべく接種させていただければと思っています。 さて、今回は今月末の食物アレルギー教室について告知させていただきます。 おかげさまで当院には食物アレルギーでお困りのお子さんが多数通院されています。 以前より経口食物負荷試験をせず自宅で摂取を進めることが出来る患者さんが増えてきたと感じていますが、それでも食物アレルギーでお困りの患者さんは減っていない、むしろ増えていると感じています。 食物アレルギーの説明、対応につきましては相変わらず一人一人にゆっくり話す時間が取れずもどかしく思うことが多いです。 よって今月末にも食物アレルギー教室を開催します。 今回の特徴は、 栄養士さんとの合同開催 ということです。 私自身は普段料理をしないので(生きていく上で最低限の料理は出来ますが、、、)、食べ物の具体的な話はどうしても十分に出来ずもどかしい思いをしています。 その部分、特に離乳食を中心に栄養士さんにお話しいただき、更に質問も受けられる形で今回の食物アレルギー教室を開催する予定です。 参加希望の方は 当院の予約システム から申し込みが出来ます。 食物アレルギーがある、ないし乳児湿疹があり食物アレルギーが疑われている方はこの機会を是非ご利用下さい!

9月1日朝9時頃よりインフルエンザワクチン予約を開始します!

 今日は。  先日第一報をお伝えしましたが、当院では今年度もインフルエンザワクチンの予防接種を行います。  以下、かなり長文になりますが 一通り目を通していただいてからのご予約、ワクチン接種をお願い申し上げます。 ★インフルエンザワクチンを接種した方が良いのはどんな人?   当院では 基本的に1歳以上のお子さん全員、そして親御さん方はインフルエンザワクチンを接種することをお勧めします。  1歳以上であればインフルエンザワクチンを接種することにより症状が重くなること(特に脳炎・脳症は分かった時点で既に手遅れのことがあり怖い病気です)をある程度防げますし、インフルエンザにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。  確かにワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでインフルエンザにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、 1歳以上の方はインフルエンザワクチンは接種しないよりした方が比較的(絶対ではありません)健康に過ごせる可能性が高いと当院では判断しています。  なお、1歳未満の方に関しては残念ながらインフルエンザワクチンを接種しても十分には効かないかも、というデータが現時点では出ています。この点に関しては先生により色々意見が分かれる所だと思いますが、 当院では1歳未満のお子さんに関してはインフルエンザワクチン接種は予約システムからの予約が出来ない仕様になっています。 ただ、6ヶ月以上のお子さんは打ってはいけないわけではないので、保育園に通っているお子さんなどでどうしても接種したいというご希望のある方は診療時間内に電話で、ないし診察時に直接お問い合わせください。親御さんの十分なご理解と了解をいただいた上、接種枠が空いているようであればご予約を承ります。  また、卵アレルギーのある方でインフルエンザワクチン接種が可能かどうか、というお問い合わせをよくいただいております。当院では過去にインフルエンザワクチン接種後に重い症状(副反応)が出た方以外はだいたい接種しています。可能で有れば予め受診、ご相談下さい。  接種回数ですが、当院では 原則的に12歳以下は2〜4週間空けて2回接種をお勧めしています。13歳以上は1回接種です。  上記接種期間を外れる場合はご遠慮な

9月27日食物アレルギー教室とインフルエンザワクチン接種第1報です!

こんにちは。 多少酷暑も和らいできたようですが皆様体調管理は如何でしょうか。 意外と夏に熱を出して受診されるお子さんは多いものです。 更に、今年は赤ちゃんがかかると症状が重くなることがあるRSウイルスが流行しているのが気になるところです。 因みに8月下旬も多くの小児科クリニックが夏期休暇を取っています。 当院は通常通り診療を行っていますので、かかりつけの先生が休みなのにお子様が体調を来渦して困っている方、特に長津田近辺のかたであれば十日市場駅前の当院をご利用いただければ幸いです。 さて、今回は秋の予定を2つ、第一報レベルですが告知させていただきます。 まず、 9月27日木曜日の午前中に食物アレルギー教室を開催いたします。 今回は少々趣向を変えて、時間を少々延長して栄養士さんと一緒に開催する予定です。 詳細が固まりましたら改めて告知、参加者募集をさせていただきます。 ご期待下さい。 また、 10月9日より12月28日まで、当院でもインフルエンザワクチン予防接種を行います。 対象になる方としては主に当院かかりつけの親子、および十日市場近辺の親子です。 料金は例年と同程度で考えています。 ところで、一時期よりは少々改善出来たつもりですが予防接種や乳児検診の枠は1ヶ月先まで埋まる事もあり、特に乳児検診は当院で受けたくても枠がなくて受けられないというお声も時折いただいています。 通常の診察も夕方はすいていることがありますが、それ以外の時間はほぼ患者さんがいらっしゃっている状況です。(よって可能であれば順番予約をお取りいただいてからのご来院をお勧めいたします。) アレルギー外来もおかげさまで殆どの枠が埋まるようになり、特に偶数週土曜日午後枠はかなり希望者が多く、患者さんも緑区だけでなく県内の色々な地域からお越しいただいております。 という状況の中、インフルエンザワクチンをどうやって接種するか、インフルエンザワクチン接種枠をどの時間帯に組み込むか今年もかなり悩みました。 当院の基本コンセプトは「十日市場の親子を幸せにする」です。 よって、当院では当院近辺即ち十日市場周辺地域の親子、そして当院に普段から受診されている親子を主な対象にしてインフルエンザワクチンを接種する予定です。 よって、まずは1歳以上の方で通常の予防接種をされる方

2018年度お盆時期の診療一覧(当院夏休み時期につきまして)

今日は。 暑い日々が続きますね。 気がついたらもう8月、お盆の時期が近づいてきました。 今年も当院は8月9日から14日まで夏休みをいただきます。 緑区の小児科クリニックは水曜日休診のところが多いこともあり、当院はその分なるべく水曜日は休まずに診療を続けるようにしています。 ただ、1週間近くお休みをいただくのでその間に調子が悪くなった患者さんはどうすれば良いか迷うのではないかと思います。 そこで、昨年に引き続き下の表をアップさせていただきます。 元データは横浜市緑区医師会HPから拝借し当院で加工したモノですので予めご了承ください。 中山〜十日市場〜長津田地域で当院と夏休みの時期が異なる小児科クリニックさんを選んで掲載しております。 なお、今年も休診期間は長津田みなみ台の ぽっけキッズクリニックさん と時期をずらしています。 当院が休みの期間は、十日市場地域のお子さんや当院かかりつけのお子さんはぽっけキッズさんなど他の小児科クリニックに受診していただければと思います。 逆にぽっけキッズさんなど他の小児科クリニックがお休みの期間には当院は通常通りの診療を行えるようにしていますので、ご遠慮なくおかかりください。(出来れば順番予約をお取りいただいた上でご来院ください。) 十日市場・長津田地域のお子さんが調子が悪くなったときの行き先がなくならないように、安心して夏を過ごせるように上記の対応をさせていただきます。 では、皆様も楽しい夏休みをお過ごしください。