今日は。
6月は中旬まで比較的風邪の患者さんが少なかったのですが、先週になって急に熱がでるお子さんが増えてきました。
3,4日熱が続くお子さんもしばしば見かけています。
どの時期もそうですが、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。
ところで昨日、当院では初めての小児ぜんそく教室を開催しました。
実は、院長自身は小児ぜんそく教室を10年以上前から、既に数十回開催しています。
初回は上司のバックアップを受けながら(見た目はともかく)かなり緊張しながら話したのをおぼろげながら覚えています。そして勤務先が変わり自分自身で内容を組み立てるようになり、時代の流れに合わせて細かい修正を加えたうえ大学院で教材設計、研修設計で学んだことを活かして大幅に内容を改善しています。
今回も開催前にスライドなど使用するものを全て見直し、特にアンケートと開始前・終了前クイズは一部を残して殆ど全部入れ替えました。
アンケートで皆様のご感想、開始前・終了前クイズは皆様の結果を見直したうえ改善を加え、次回また小児ぜんそく教室を開催する予定です。
おかげさまで小児ぜんそく教室は良いご感想を以前より多々いただいているのですが、現状に満足せず、受講された皆さんになるべく少しでも理解していただき普段役立てていただけるように更に改善していきます。
また、今回修正を加えた内容を eラーニングに落とし込み、近い将来には喘息のeラーニング教材も実用化したいと考えております。
ご期待下さい。
実は小児ぜんそく教室の応用編、「普段の喘息の調子を分かる様にする」喘息日記やピークフローモニターの使い方に関しては紙教材は既に完成した物があり、eラーニング教材も大体出来上がっています。
(こちらが紙教材の表紙です。証拠!?として紹介しておきます。)
かかりつけの方でご希望があればいずれかを提供させていただきます。是非お声をお掛け下さい。
今後の保護者教室の予定です。
2017年8月17日(土) 第3回食物アレルギー教室
2017年11月4日(土) 第2回小児ぜんそく教室
2018年1月6日(土) 第4回食物アレルギー教室
2018年3月3日(土) 内容未定(リクエスト承ります)
今年度は今のところ14〜15時開催の予定です。
また、今後は受講された方々がeラーニングのコンテンツを復習用に利用出来るような方向で考えています。
実は食物アレルギーのeラーニングは殆どできあがっています。
また、今回の小児ぜんそく教室はeラーニング化を前提に設計や中身を修正したので、次回開催時には小児ぜんそく教室の受講者もeラーニングを利用できるようにする予定です。
また、上記の試みを将来的には医学系および教育工学系の学会で発表し専門家の先生方との議論をさせていただき世間にも受講される皆様にも還元していきます。
8月の食物アレルギー教室は既に参加者募集を開始しています。
ご興味のある保護者の方、是非ご参加下さい。
申し込みはこちら、当院の予約システムからどうぞ。
お待ちしております!
※最後に:私の学んだ大学院が主催する社会人向け「教え方、教えます」の講座を紹介しておきます。
企業内教育などにご興味のある方、是非ご参加下さい。
(私もこの中のどこかでお手伝いや懇親会に参加するかもしれません。)
2017年度熊本大学公開講座「インストラクショナルデザイン入門編/応用編」
6月は中旬まで比較的風邪の患者さんが少なかったのですが、先週になって急に熱がでるお子さんが増えてきました。
3,4日熱が続くお子さんもしばしば見かけています。
どの時期もそうですが、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。
ところで昨日、当院では初めての小児ぜんそく教室を開催しました。
実は、院長自身は小児ぜんそく教室を10年以上前から、既に数十回開催しています。
初回は上司のバックアップを受けながら(見た目はともかく)かなり緊張しながら話したのをおぼろげながら覚えています。そして勤務先が変わり自分自身で内容を組み立てるようになり、時代の流れに合わせて細かい修正を加えたうえ大学院で教材設計、研修設計で学んだことを活かして大幅に内容を改善しています。
今回も開催前にスライドなど使用するものを全て見直し、特にアンケートと開始前・終了前クイズは一部を残して殆ど全部入れ替えました。
アンケートで皆様のご感想、開始前・終了前クイズは皆様の結果を見直したうえ改善を加え、次回また小児ぜんそく教室を開催する予定です。
おかげさまで小児ぜんそく教室は良いご感想を以前より多々いただいているのですが、現状に満足せず、受講された皆さんになるべく少しでも理解していただき普段役立てていただけるように更に改善していきます。
また、今回修正を加えた内容を eラーニングに落とし込み、近い将来には喘息のeラーニング教材も実用化したいと考えております。
ご期待下さい。
実は小児ぜんそく教室の応用編、「普段の喘息の調子を分かる様にする」喘息日記やピークフローモニターの使い方に関しては紙教材は既に完成した物があり、eラーニング教材も大体出来上がっています。
(こちらが紙教材の表紙です。証拠!?として紹介しておきます。)
かかりつけの方でご希望があればいずれかを提供させていただきます。是非お声をお掛け下さい。
今後の保護者教室の予定です。
2017年8月17日(土) 第3回食物アレルギー教室
2017年11月4日(土) 第2回小児ぜんそく教室
2018年1月6日(土) 第4回食物アレルギー教室
2018年3月3日(土) 内容未定(リクエスト承ります)
今年度は今のところ14〜15時開催の予定です。
また、今後は受講された方々がeラーニングのコンテンツを復習用に利用出来るような方向で考えています。
実は食物アレルギーのeラーニングは殆どできあがっています。
また、今回の小児ぜんそく教室はeラーニング化を前提に設計や中身を修正したので、次回開催時には小児ぜんそく教室の受講者もeラーニングを利用できるようにする予定です。
また、上記の試みを将来的には医学系および教育工学系の学会で発表し専門家の先生方との議論をさせていただき世間にも受講される皆様にも還元していきます。
8月の食物アレルギー教室は既に参加者募集を開始しています。
ご興味のある保護者の方、是非ご参加下さい。
申し込みはこちら、当院の予約システムからどうぞ。
お待ちしております!
※最後に:私の学んだ大学院が主催する社会人向け「教え方、教えます」の講座を紹介しておきます。
企業内教育などにご興味のある方、是非ご参加下さい。
(私もこの中のどこかでお手伝いや懇親会に参加するかもしれません。)
2017年度熊本大学公開講座「インストラクショナルデザイン入門編/応用編」
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