当院、十日市場こどもクリニックでは横浜市緑区内の数少ないアレルギー専門医として、主に小児を対象とした完全予約制のアレルギー外来を開いています。
まだ当院受診に関してのポイント集:まとめ(2023年8月)をご覧いただいていない方は必ずこちらもご参照ください。
以下長文ですが、前半に当院のアレルギー診療の特徴を書いています。
後半にアレルギー外来受診の段取り、注意点などについて記載しています。
★ 最初に:まず赤ちゃんの皮膚をきれいにしよう!!
この数年で⾚ちゃんの肌荒れ(乳児湿疹、乳児アトピー性皮膚炎)と⾷物アレルギーの間に強い関係があることが分かってきました。
⾚ちゃんの⽪膚が荒れていると、そこから⾷べ物やダニなどが⼊ってきてしまい、将来のアレルギーの元になることが分かってきました。
今までだと⾚ちゃんの肌が荒れているのはある程度しょうがない、⾚ちゃんの肌には⽯けんを使わなくて良い、ステロイドはなるべく使わずに様⼦を⾒ることが多かったように⾒えます。
⾚ちゃんの⽪膚が荒れていると、そこから⾷べ物やダニなどが⼊ってきてしまい、将来のアレルギーの元になることが分かってきました。
今までだと⾚ちゃんの肌が荒れているのはある程度しょうがない、⾚ちゃんの肌には⽯けんを使わなくて良い、ステロイドはなるべく使わずに様⼦を⾒ることが多かったように⾒えます。
その結果として放置された肌荒れは、将来⾷物アレルギーや気管⽀喘息、アレルギー性⿐炎などが次々と出てしまうアレルギーマーチの元になってしまう、そしてお⼦さんがずっとアレルギーで困り続ける可能性が⾼いのです。
肌荒れが気になる⾚ちゃん、乳児湿疹がある⾚ちゃんはなるべく早い段階(出来れば3〜4ヶ月まで)に、正しいスキンケア、必要な場合はステロイド外用薬も使った治療を開始し、お肌をつるつるに保つ事が大切です。
2023年3月には乳児アトピー性皮膚炎(乳児湿疹)を早期に適切に治療すると卵アレルギーが発生率が25%下がるというデータが発表されました。興味を持たれた方はPACI studyで検索していただけると大まかな情報が公開されています。
2023年3月には乳児アトピー性皮膚炎(乳児湿疹)を早期に適切に治療すると卵アレルギーが発生率が25%下がるというデータが発表されました。興味を持たれた方はPACI studyで検索していただけると大まかな情報が公開されています。
そして、お肌をつるつるに保ったうえ離乳⾷を⼯夫することにより⾷物アレルギーが防げるかもしれないということも分かってきています。興味のある⽅は petit study で検索していただけると大まかな情報が得られます。
食物アレルギーが出てからでも当院では専門病院に準じた対応が可能ですが、長年多くの食物アレルギーの患者さんを診療してきた立場からすると「食物アレルギーは予防できるに越したことはない」です。
⼼当たりのある⾚ちゃんの親御さんは、是⾮気軽に当院や近くの⾷物アレルギー診療が得意な⼩児科(=赤ちゃんのスキンケアの重要性を理解している小児科)にお⼦さんをお連れください!
★ 当院の売りその1:食物アレルギー診療
院長は小児アレルギー診療を専門としており、一番得意な食物アレルギーに関しては十日市場地域のみならず横浜市緑区および周辺地域の方を診療させていただいています。食物アレルギーに関しては少しでも食べておいた方が治りが良い、逆に食べないと治らないどころか食べられなくということが分かりつつあります。
一方、リスクの高い方、例えばたくさん食べるとゼーゼーするなど強い症状が出る患者さんががどのタイミングでどのくらい食べれば良いか、というさじ加減はまだ専門家の領域ですので是非当院で御相談下さい。
食物アレルギーを疑われて他のクリニックで「とりあえず○歳までは□□を食べるのは止めておきましょう」と言われていたのですが、親御さんが疑問に思い当院を受診された結果相当量を食べられるのが分かった、そしてだんだん食べられる量が増えているという方がかなり当院に通院されています。
上記の通り、赤ちゃんの乳児湿疹やアトピー性皮膚炎をキレイな状態に保つことで将来、多くのアレルギーを予防出来ることが分かってきました。ただ皮膚の状態を良くして親子共々余計な苦労をしなくて済む(QOLを上げる)だけでなく、食物アレルギーやダニアレルギーを予防するために赤ちゃんの皮膚は積極的に丁寧に治療させていただいております。
当院の治療の目的はお薬を処方すること自体ではなくアレルギーの予防も念頭においてお子さん方の皮膚の状態を良くする、そして良い状態を保つことです。
よってステロイドの塗り薬などをただお出しするだけでなく、使い方の説明やスキンケアについての説明、使用状況の確認もしっかり行っています。
その結果、他のクリニックにかかっていてもなかなか肌荒れが改善しなかったお子さんが(使う薬の種類が前医と同じだったとしても)当院の治療により明らかに調子が良い状態をキープ出来ている、という方が現在でも多数当院に通院されています。
上記のように赤ちゃんの湿疹、アトピー性皮膚炎は徹底的に治療するようにしていますが、現時点ではそれ以上の年齢の方の治療はお子さんやご家族がより快適な生活を送れることを目標とし、柔軟に対応しています。
毎春スギ・ヒノキ花粉が飛んでいる期間を中心に多くの方にご来院いただいております。花粉が飛ぶシーズン中はまず原因をはっきりさせて(採血でデータを確認することが多いです。)、花粉症=季節性アレルギー性鼻炎と診断すれば必要な薬物治療を行っています。
舌下免疫療法は十日市場駅周辺のクリニックでは最も早期から施行している治療であり、お子さんだけで無く親御さんに対しても治療を行っています。スギ花粉症、ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎に対して有効な方が多い治療ですが、定期的な通院が3〜5年必要になるので無理なく数年間通えるクリニック・病院での治療をお勧めします。
ただ、小学校以上になっても喘息が残る方はむしろ要注意です。将来の影響を考慮するとなるべく小児科クリニックを定期受診していただき、小児科のアレルギー専門医(ないし小児喘息を十分に理解して治療や検査に慣れている先生)が定期的に検査を行い状況を確認した方が良いです。
当院が大人でも対応しているのは成人だと専門とされる先生が少ない「食物アレルギー」、およびスギ・ダニアレルギーに対する「舌下免疫療法」の2つです。
花粉症の薬物療法に関しては、お子さんがいらっしゃってなかなか他のクリニックに受診がしづらい親御さんは対応させていただいております。大人だけで受診可能な方は耳鼻科、内科などの受診をお勧めしています。
ご来院いただく時間ですが、例えば14時45から15時までの予約枠の場合
★14時45分までにお越しいただければ十分な時間を確保出来ます。
★14時45分から15時前にお越しいただいた場合はなるべく一通りの対応をするようにしていますが、その分15時以降予約の患者さん方をお待たせする可能性があります。
★事前連絡無く15時以降にご来院いただいた場合には出来る範囲での対応は行いますが、予定していた検査や説明が出来ない場合があります。最悪、診察などが出来ずそのままお帰りいただくこともあります。
★その日にご来院いただけずご連絡もいただけなかった場合、予約日以降にご連絡をいただいてもアレルギー外来枠の時間変更は行いません。
ご自身で改めて上記一般診療のWeb予約をお取りいただきご来院いただきますようお願い申し上げます。
予め、当日の診療時間中にご連絡をいただければ可能な限り融通を利かせて対応させていただきますので、迷った場合でもお気軽にご連絡、御相談ください。アレルギー外来枠の空いている時間への変更が可能ですし、遅刻する可能性がある場合も予めご連絡いただければなるべく診療時間を確保しています。
当方としても出来る限りの努力はさせていただきますが、ご来院いただける皆様にも上記のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
ちなみに開院当初は経口食物負荷試験を当院で積極的に行いどの位の量をそのお子さんが安全に食べられるかどうかを判断していました。そのために開業小児科医としては多め、年間100回以上の負荷試験を当院では行っていました。
(※おかげさまで主治医として通算2000件以上の経口食物負荷試験を経験することが出来ました。加えて大学病院にて主治医ではありませんがお手伝いの負荷試験担当として担当させて患者さんも数百人単位でいらっしゃいます。)
(※おかげさまで主治医として通算2000件以上の経口食物負荷試験を経験することが出来ました。加えて大学病院にて主治医ではありませんがお手伝いの負荷試験担当として担当させて患者さんも数百人単位でいらっしゃいます。)
しかしコロナ禍を機に当院近辺にお住まいのお子さんは採血などのデータと皮膚の状態、症状が出たときの状況と程度、院長の最近のデータも含めた知識や長年の経験から自宅で安全と思われる量をずっと摂取し続けていただきながら自宅で徐々に増量する方法に切り替えていきました。その結果ゆっくりにはなりますが安全に大多数の方の治療が可能になってきたため、今では院内で負荷試験を行う方は本当に必要と当方が判断した方、年間数名に限定しています。
なお、重症の牛乳アレルギーで治療(経口免疫療法)を希望される方など専門家の立場から見ても明らかに治療や対応が難しい患者さんは無理せずに適切な時期に適切なアレルギー専門施設に紹介させていただきます。
専門施設では非常に珍しいタイプのアレルギーの方、リスクの高い経口免疫療法や食物負荷試験を含めた最先端の治療を行っていただき、当院は小回りの利く地元のかかりつけ医、身近なアレルギー専門医として喘息や皮膚、アレルギー性鼻炎などの治療を担当したり患者さんの疑問にお答えし「スキマを埋める」ような立場で一緒に診療をさせていただいているお子さんも多数いらっしゃいます。
専門施設では非常に珍しいタイプのアレルギーの方、リスクの高い経口免疫療法や食物負荷試験を含めた最先端の治療を行っていただき、当院は小回りの利く地元のかかりつけ医、身近なアレルギー専門医として喘息や皮膚、アレルギー性鼻炎などの治療を担当したり患者さんの疑問にお答えし「スキマを埋める」ような立場で一緒に診療をさせていただいているお子さんも多数いらっしゃいます。
一方で当院は小児アレルギーの専門クリニックとして食物アレルギー診療や花粉症の舌下免疫療法を行うために定期通院していただき、普段の風邪や予防接種などは近くのかかりつけの先生を受診していただいているお子さんも多数いらっしゃいます。
十日市場周辺地域にお住まいの方であれば普段はアレルギー外来で食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの治療を行い、風邪をひいた際には発熱・感染症外来で診察させていただいている方も多数いらっしゃいます。
最近では赤ちゃんが吐いたり下痢をするタイプのアレルギー、乳児消化管アレルギーの方が急激に増えています。まだまだ分かっていないことが多い分野ですが当院でも対応可能です。
専門家として勉強し知識をアップデートしながら日々診療を行っています。
★ 当院の売りその2:乳児湿疹、小児アトピー性皮膚炎診療
お子さんの乳児湿疹、アトピー性皮膚炎の治療も積極的に行っています。上記の通り、赤ちゃんの乳児湿疹やアトピー性皮膚炎をキレイな状態に保つことで将来、多くのアレルギーを予防出来ることが分かってきました。ただ皮膚の状態を良くして親子共々余計な苦労をしなくて済む(QOLを上げる)だけでなく、食物アレルギーやダニアレルギーを予防するために赤ちゃんの皮膚は積極的に丁寧に治療させていただいております。
当院の治療の目的はお薬を処方すること自体ではなくアレルギーの予防も念頭においてお子さん方の皮膚の状態を良くする、そして良い状態を保つことです。
よってステロイドの塗り薬などをただお出しするだけでなく、使い方の説明やスキンケアについての説明、使用状況の確認もしっかり行っています。
その結果、他のクリニックにかかっていてもなかなか肌荒れが改善しなかったお子さんが(使う薬の種類が前医と同じだったとしても)当院の治療により明らかに調子が良い状態をキープ出来ている、という方が現在でも多数当院に通院されています。
上記のように赤ちゃんの湿疹、アトピー性皮膚炎は徹底的に治療するようにしていますが、現時点ではそれ以上の年齢の方の治療はお子さんやご家族がより快適な生活を送れることを目標とし、柔軟に対応しています。
ただし、院長は小児科医であり皮膚科医ではありません。
乳児湿疹、アトピー性皮膚炎ではなさそうと判断した場合、自分の守備範囲を超えると判断した場合(例えば水いぼ=伝染性軟属腫など)は無理せずに近隣の皮膚科の先生に診察していただくことをお勧めしています。
乳児湿疹、アトピー性皮膚炎ではなさそうと判断した場合、自分の守備範囲を超えると判断した場合(例えば水いぼ=伝染性軟属腫など)は無理せずに近隣の皮膚科の先生に診察していただくことをお勧めしています。
★ 当院の売りその3:アレルギー性鼻炎(スギ花粉症、ダニアレルギー)の舌下免疫療法
当然ながら花粉症=季節性アレルギー性鼻炎および結膜炎の治療、ダニアレルギー=通年性アレルギー性鼻炎(+α)の免疫療法もアレルギー専門医として積極的に対応しています。毎春スギ・ヒノキ花粉が飛んでいる期間を中心に多くの方にご来院いただいております。花粉が飛ぶシーズン中はまず原因をはっきりさせて(採血でデータを確認することが多いです。)、花粉症=季節性アレルギー性鼻炎と診断すれば必要な薬物治療を行っています。
最近小さなお子さんの花粉症が増えています。昔は信じられませんでしたが、今では3歳以上では普通に花粉症の方がいらっしゃいます。2歳台で花粉症の診断が確定した方も相当数いらっしゃいます。一方、小さなお子さんだと花粉症と思いきや実は風邪が長引いていたり副鼻腔炎があったりする方も多いので、気になる方は一度気軽に受診して下さい。
また、普段からずっと鼻水が止まらない、鼻が詰まる方はダニアレルギー=通年性アレルギー性鼻炎の方が多いです。意外と自分では症状に気づいていないお子さんも沢山いらっしゃいます。気になる方は是非一度受診してみてください。
また、普段からずっと鼻水が止まらない、鼻が詰まる方はダニアレルギー=通年性アレルギー性鼻炎の方が多いです。意外と自分では症状に気づいていないお子さんも沢山いらっしゃいます。気になる方は是非一度受診してみてください。
舌下免疫療法は十日市場駅周辺のクリニックでは最も早期から施行している治療であり、お子さんだけで無く親御さんに対しても治療を行っています。スギ花粉症、ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎に対して有効な方が多い治療ですが、定期的な通院が3〜5年必要になるので無理なく数年間通えるクリニック・病院での治療をお勧めします。
当院で治療を開始してから6年以上が経過し、現在も200人以上の方に治療を行っております。無事に治療を卒業されるされる方も出始めています。
最近は小児でもスギ・ダニとも十分に効果があり両方同時に治療しても問題がないことが分かってきたので、当院でも積極的に両者の免疫療法を同時にも行うようになりました。あくまでも印象ですが、特に親子で同時に舌下免疫を行っている方々はしっかり治療も続けられて効果もしっかり出ている印象があります。
お子さんでも親御さんでも構いませんのでご興味のある方は是非受診、御相談ください。
お子さんでも親御さんでも構いませんのでご興味のある方は是非受診、御相談ください。
★ 小児気管支喘息の治療もやっています!
10年以上前は小児気管支喘息の患者さんをかなり診察していましたが、治療の進歩により重症の方はかなり減りました。喘息で入院するお子さんはかなり減り、当院に限らず地元のかかりつけの小児科クリニックで殆どのお子さんの喘息は抑えられるようになりました。ただ、小学校以上になっても喘息が残る方はむしろ要注意です。将来の影響を考慮するとなるべく小児科クリニックを定期受診していただき、小児科のアレルギー専門医(ないし小児喘息を十分に理解して治療や検査に慣れている先生)が定期的に検査を行い状況を確認した方が良いです。
大人の喘息はなかなか治りにくい病気として捉えられることが多いのですが、小児ぜんそく、小児気管支喘息は「大人まで残ったとしてもうまく付き合っておけば大人になって困らずに済む」病気です。
小児ぜんそくとのうまいつきあい方については内科医より小児科医、特に小児科のアレルギー専門医が得意とするところです。
一方、当院の周りにはちゃんとした内科、皮膚科、耳鼻科、眼科などの先生が揃っていらっしゃいます。
当院としては大人の気管支喘息、アトピー性皮膚炎の治療は行っておりません。地域の先生方にお願いしております。
★ 食物アレルギー、舌下免疫療法は成人も対応可能です。
大人の方でもアレルギーで困っている方は多いと思います。一方、当院の周りにはちゃんとした内科、皮膚科、耳鼻科、眼科などの先生が揃っていらっしゃいます。
当院としては大人の気管支喘息、アトピー性皮膚炎の治療は行っておりません。地域の先生方にお願いしております。
当院が大人でも対応しているのは成人だと専門とされる先生が少ない「食物アレルギー」、およびスギ・ダニアレルギーに対する「舌下免疫療法」の2つです。
花粉症の薬物療法に関しては、お子さんがいらっしゃってなかなか他のクリニックに受診がしづらい親御さんは対応させていただいております。大人だけで受診可能な方は耳鼻科、内科などの受診をお勧めしています。
★ 当院のアレルギー診療の流れ:初診は一般診療受診をお願いします。
アレルギーで当院を受診希望される方の流れはだいたい以下の様になっています。 特に初診の方は診察、検査などにどの位時間がかかるか診察前には読めません。意外とあっさり数分で話しが終わる方もいらっしゃれば、30分以上かかる方もいらっしゃいます。(開院当初は1時間程度かかることもありましたがWeb問診の導入と診察の要領が良くなったためこのくらいで済むようになりました)
以前と異なり風邪の方は発熱・感染症外来にご来院いただいているので風邪をひいている方と同じ時間帯に受診する状況はなくなりましのでその点はご安心ください。
アレルギー専門クリニックとして受診して下さる皆様に対して診療の質を保つため、説明が必要である場合に十分に説明する時間を確保するために初診の方は比較的時間の融通が利く一般診療の受診をお願いしております。
以前と異なり風邪の方は発熱・感染症外来にご来院いただいているので風邪をひいている方と同じ時間帯に受診する状況はなくなりましのでその点はご安心ください。
アレルギー専門クリニックとして受診して下さる皆様に対して診療の質を保つため、説明が必要である場合に十分に説明する時間を確保するために初診の方は比較的時間の融通が利く一般診療の受診をお願いしております。
2. 受診時の御相談次第で再受診時のアレルギー外来の予約を当方からお取りいたします。
患者さんが毎回予約を取る手間が省けるのと受診日を忘れないので好評です。
患者さんが毎回予約を取る手間が省けるのと受診日を忘れないので好評です。
ただし毎回Web問診の入力は必ずお願いしております。
なお「過去48時間以内に37.5℃以上の発熱があった方はアレルギー外来の時間帯の受診をお断りします。また、待合室で咳が続く方、診察当日に吐いている方や臭いのある下痢をされている方は隔離室で診察待機、ないし診察とさせていただきます。
ただし診療時間中にご連絡いただければ当日予約に一般診療を受診していただくか(よほどの状況でなければアレルギー外来の診療内容も一緒に行います)、後日に予約時間を変更させていただくなど出来る範囲で最善の対応を取らせて頂くべく相談させて頂きます。
ただし診療時間中にご連絡いただければ当日予約に一般診療を受診していただくか(よほどの状況でなければアレルギー外来の診療内容も一緒に行います)、後日に予約時間を変更させていただくなど出来る範囲で最善の対応を取らせて頂くべく相談させて頂きます。
★ アレルギー外来は予約時間「前」にご来院下さい!
★14時45分までにお越しいただければ十分な時間を確保出来ます。
★14時45分から15時前にお越しいただいた場合はなるべく一通りの対応をするようにしていますが、その分15時以降予約の患者さん方をお待たせする可能性があります。
★事前連絡無く15時以降にご来院いただいた場合には出来る範囲での対応は行いますが、予定していた検査や説明が出来ない場合があります。最悪、診察などが出来ずそのままお帰りいただくこともあります。
★その日にご来院いただけずご連絡もいただけなかった場合、予約日以降にご連絡をいただいてもアレルギー外来枠の時間変更は行いません。
ご自身で改めて上記一般診療のWeb予約をお取りいただきご来院いただきますようお願い申し上げます。
★ アレルギー外来の予約時間に遅刻しそうな場合、ないし受診が出来ない場合は予め電話でご連絡ください。
上では厳しめなことを書きましたが、実際には急な用事で遅刻することになったり受診が出来なくなる場合もあるのは重々承知しております。予め、当日の診療時間中にご連絡をいただければ可能な限り融通を利かせて対応させていただきますので、迷った場合でもお気軽にご連絡、御相談ください。アレルギー外来枠の空いている時間への変更が可能ですし、遅刻する可能性がある場合も予めご連絡いただければなるべく診療時間を確保しています。
★ 時間予約制の外来ですが、たまにお待たせしてしまうことがあります。
当方でもアレルギー外来はなるべく時間通りの進行を心がけておりますが、アレルギー外来と同時進行している経口食物負荷試験の患者さんの症状が出現して対応が必要になる、患者さんの今後の方針の相談に時間がかかる、そもそも外来枠がパンク状態になっているなどの状況が重なると最大1時間程度お待たせすることが今でもたまにあります。当方としても出来る限りの努力はさせていただきますが、ご来院いただける皆様にも上記のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
★ 土曜日午後と火曜日17時以降の予約枠がパンクしてきました、、、
開院以来7年間、今までは定期受診してくださる患者さん方のご希望をなるべく優先し、かつ当方の見立てでその患者さんにとって適切な受診のタイミングになるように次回のアレルギー外来予約を当方でお取りしていました。 その結果アレルギー外来の時間枠の一部が明らかにパンクし、通常通りのペースで診察を進めてもかなり患者さんをお待たせする状況になりつつあります。
上にお示しした図ではアレルギー外来を青色、混み具合を色の濃さで示しています。
ちなみに黄色は乳児検診・予防接種の枠、オレンジは当日診療枠である一般診療、および発熱・感染症外来の枠です。
火曜日午後早めの時間帯は比較的すいており、たまにガラガラになっている場合は臨時の一般診療枠として当日予約を承っていることがあります。
平日午前中と午後15時台の枠は適切な混み具合、予約の埋まり具合になっているので特に問題ありません。
以上の時間に受診をご希望なさる方は引き続き安心してこの時間帯の受診を継続していただけます。
以上の時間に受診をご希望なさる方は引き続き安心してこの時間帯の受診を継続していただけます。
平日の16時台は小学生以上が受診される方が多く、多少混んでいますがまだ何とかパンクせず診療が出来ています。
この時間帯は引き続き、出来る限り皆様のご希望のお応えしていきます。
ただ問題なのが火曜日午後17時以降の枠であり、日によっては適切な受診枠が取れない場合が発生しています。この時間帯は中学生以上、そして両親とも仕事をされている親御さんのお子さんが受診される事が多い枠です。この時間帯の受診をご希望なさる方の状況も十分に理解していますが、可能な方は平日午前中ないし上記夕方の枠の受診をお願い申し上げます。
そして偶数週土曜日午後のアレルギー外来枠は日によって完全にパンクしています。
当院としても出来る限り時間の調整はしているのですが、それでも明らかにパンクしている、ご予約いただいた皆さんを明らかにお待たせする日が発生しつつあります。
予約がパンクしている状態で時間通りに患者さんを診療しようとすると診察が粗くなり質が落ちる可能性が高いですが、当院の基本方針「小児科・アレルギー科のプロフェッショナルとして診療の質は保つ」と相反する状況になります。
よって現在、原則的に新規の土曜日午後のアレルギー外来を定期受診したい方の予約はお断りしています。
現在土曜日午後のアレルギー外来を定期受診されている方の予約変更もかなり難しい、運が良くないと変更出来ない状況です。可能な方は平日午前中ないし上記夕方の枠の受診をお願い申し上げます。
現在のパンク状態が続くようであれば、火曜日夕方と土曜日午後に関しては例えば幼稚園(、保育園)通園中のお子さんはその方とご家庭にどんな事情があろうとも強制的に平日午後、16時台までの枠に移動していただかざるを得なくなるかもしれません。
当方としては出来れば避けたい対応なので、まずは火曜日17時以降と土曜日午後に受診されている方で可能な方は平日午前中ないし上記夕方の枠の受診を重ねてお願い申し上げます。
それでもこの状況が続く場合、7月以降にやむを得ず強制移動の対応を開始するかもしれません。
それなら他院受診を希望する、という方は仰っていただければ適切なクリニックないし病院に紹介状を作成しご紹介させていただきます。患者さんによっては責任を持ってお願い出来るクリニック・病院が限られる場合があること(特に食物アレルギー)、紹介状作成に少々お時間をいただきますが予め仰っていただければしっかり対応させていただきます。
なお月・水・金の17時過ぎは大抵当日予約の一般診療枠になっており、アレルギー外来枠と同様の診療が可能です。
17時過ぎの時間帯に受診をご希望なさる方は午後の一般診療枠を利用していただいた方がかえってご都合に合わせられるかも知れません。
よろしければこちらもご検討下さい。
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