今日は。
8月に入りましたが、当院の当日予約状況ですがまだそれなりに混んでいるのが現状です。
発熱外来も多少延長しても埋まる状況が続いています。
少なくともお盆前までは、当日予約の開始と同時に予約をお取りいただく方が無難な状況が続きそうです。
今回は当院の2022年夏期休暇などについて記しておきます。
表にした方が分かりやすそうなのでまずはこちらをご覧ください。
まず当院の休診日は以下の通りです。
★ 8月13日(土)から18日(木)まで
★ 8月25日(木)から28日(日)まで
ちなみに周辺の小児科クリニックの夏休みは8月8日から14日まで、ないし8月11日から15日までというところが多いようです。
要注意なのは8月11日から14日までです。
11日、14日は休祭日ですし12日、13日に当院周辺の小児科で診療を行っているクリニックは非常に少ないです。(緑区医師会の夏期休暇医療機関応需予定表を見る限り当院以外だと12日午前、13日午前のぽっけキッズクリニックさん程度です)
ついでに院長は8月11日に新型コロナワクチンを接種することにしました。
以上を踏まえてですが
1. 一般診療、便秘やアトピー性皮膚炎などで定期通院されている方で薬がなくなりそうな方、風邪をひいていない方の受診は8月10日(水)まで、または19日(金)以降の受診を強くお勧めします。
2. 8月12日(金)は極力診療を行うつもりですが、院長の体調次第では当日予約の診療を制限ないし中止する可能性があります。
(院長は今までもワクチンの副反応が結構出ています)
事前予約の乳児健診・予防接種、アレルギー外来は頑張ります。
そして体調が問題なければ当日予約分も通常通りの診療を行いますが調子がいまいちなら短縮、ないし取りやめます。
3. 8月15日(月)以降は当院以外の多くのクリニックが診療を行っています。お盆明けに調子が悪くなり困った方は無理せず近隣の小児科クリニックを受診してください。
4. 8月19日(金)以降は当院も診療を再開しますが、1週間後の26日(金)と27日(土)は休診となりますのでお気をつけください。
5. 全国的なコロナウイルス感染症の流行と小児の風邪の流行に伴い、お盆の時期は当院周辺地域でも旅行・帰省先でお子さんや親御さんが発熱しても医療機関に受診出来るとは決して限らない状況であることは認識しておいた方が良いと思います。
一つの手として、帰省や長期旅行をする3日前からはお子さんは保育園や人が集まるところに行かせない、遊んでも近くの人気がない公園などにとどめておいた方が風邪を引く率は明らかに減らせると思います。
学生も運動部の部活クラスターと思われるコロナウイルス感染症の方を数名診察しておりますのでくれぐれもお気をつけください。
また、ご家族どなたかの体調が悪ければ無理せず帰省・旅行を中止する決断も必要ではないでしょうか。
例えば体調が悪い時に強引に帰省し、帰省先のご家族にコロナウイルス感染症や風邪をうつしてしまうリスクがあることも踏まえて行動された方が宜しいかと存じます。
なるべく皆さんには楽しい思い出が残る夏休みを過ごしていただきたいと思う反面、現実的に小児医療崩壊は続いております。
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
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