今日は。 相変わらずインフルエンザが流行しています。 昨年から特に緑区はインフルエンザが大流行しており、現在はB型が優勢ですがA型も流行しています。 当院ではインフルエンザを疑った場合、たいていの方に検査を行っております。 確かにインフルエンザの検査は痛いので必要なければやらないに越したことはありません。 ただ、現状ではインフルエンザのうつしあいが社会的な問題になっている以上、インフルエンザの診断は付けた方が良いと考えております。 治療薬については当方が必要と判断した方、強いご希望がある方に処方しておりますがおそらく処方せず様子を見ていただくことの方が多いです。 さて、当院では原則的に2ヶ月ごとに保護者教室を開催しています。 次回、3月15日の内容はまだ決めていなかったのですが、色々考えたあげく再び「食物アレルギー教室」を開催することにしました。 当院では乳児湿疹の症状が強い方、食物アレルギーの症状が実際に出た方など食物アレルギーの患者さんが多数いらっしゃいます。 開院当初と異なり当院の外来もかなり混んできましたので、以前の様に1人1人に食物アレルギーについての説明をする時間が取りにくくなってきました。 本来は個別に詳しく説明した方が親切なのですが混んでいる外来でそれを行うとお待たせする患者さんが増える、ないし受診を希望しているのに予約がいっぱいで受診できない患者さんが発生しています。 そこで、今後しばらくの間はなるべく食物アレルギーに関する基本的な説明は例えば食物アレルギー教室に参加していただき学んでいただく、またはeラーニングを受講していただく、紙の資料をご参照いただくなど方向で考えております。 勿論、その患者さんごとに色々な疑問が生じるでしょうから受診の際に質問していただくのは大歓迎です。 1月の食物アレルギー教室は内容をかなりアップデートして行いましたので、昨年食物アレルギー教室を受講された方も含めて参加をお待ちしております。 次はeラーニングの教材の大幅アップデートを予定しております。 他にもパンフレットの充実、そして院内のテレビで内容を流すことなども企画しております。(いつ、どの程度実現できるかは院長次第なのですが、、、) ということで食物アレルギーの知識をちゃんと学びたい親御さん、3月15日10時〜11時に当院