スキップしてメイン コンテンツに移動

2021年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)

 今日は。

 今年は9月に入ってから朝晩が涼しくなり過ごしやすい日々が続いています。
 ただしこれからの時期はお子さんの風邪、喘息発作が出やすい時期になります。
 皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。

 2021年の当院におけるインフルエンザワクチン接種に関して最初に読んでいただく文面がこのページになります。
 一通りお読みいただいた上で、それぞれの方に該当する内容のリンクを下に張ってありますのでそちらにお進み下さい。

まず、当院の2021年インフルエンザワクチン接種のまとめがこちらになります。
  • 2021年11月1日から当院でもインフルエンザワクチン接種を行います!
  • 当院かかりつけの親子のために、通常の予防接種・アレルギー外来受診時にインフルエンザワクチンを一緒に接種します! (事前予約制)
    • 通常の予防接種と一緒に、6ヶ月以上のお子さんと親御さん1名はインフルエンザワクチンを接種可能です!
      • 通常の予防接種枠ではインフルエンザワクチンのみの予約は例外なくお断りします。
    • 当院アレルギー外来通院中の患者さんは普段のアレルギー外来時に接種可能です!受診時にご相談ください。
  • 上記に当てはまらない中学生以下のお子さんは「インフルエンザ単独接種枠」の予約をお願いします。
    • 親子で一緒に接種を希望される方は「インフルエンザ(子ども+親1名)」の項目を予約してください。
    • 親御さんのみの接種は行いません。
  • 9月30日午前8時より受付開始:11月1日〜12月11日分
  • 接種回数・間隔
    • 6ヶ月〜12歳:2回
      • 1歳未満の接種では効果が多少弱い可能性があります。
    • 13歳以上:1回
      ※ 興味のある方は下記、「インフルエンザワクチンの接種回数は?」もをご参照ください。
  • 予約に関する注意事項
    • 1回目分の予約を取っても2回目分の予約を取ったことにはなりません。2回接種をご希望なさる方はご自身で2回分別々に予約をお取り下さい。
    • 2回接種される方は最低限1週間以上、出来れば3〜4週間空けて接種してください。
  • 料金:1回3,800円(年齢、接種回数に関係なく)





       インフルエンザワクチン接種期間中、当院の診療時間は以下のようになります。
       よろしくお願い申し上げます。


      ★インフルエンザワクチンを接種した方が良いのはどんな人?

       当院では基本的に6ヶ月以上のお子さん全員、そして親御さん方はインフルエンザワクチンを接種することをお勧めします。
       1歳以上であればインフルエンザワクチンを接種することにより症状が重くなること(特に脳炎・脳症は分かった時点で既に手遅れのことがあり怖い病気です)をある程度防げますし、インフルエンザにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。
       最近のデータでは乳児でも少しはインフルエンザワクチンの効果はありそうというデータが出てきました(Vaccine 2017; 35:6967-76.)。以前は乳児には余り効かないというデータがあったのであまり接種していませんでしたが今年から6ヶ月以上の方に接種可能とするように方針を変更します。
       ワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでインフルエンザにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、6ヶ月以上の方はインフルエンザワクチンは接種しないよりした方が比較的(絶対ではありません)健康に過ごせる可能性が高いと当院では判断しています。
       確かに昨シーズンはインフルエンザが(約20年ぶりに)殆ど流行しませんでした。今年も流行しないに越したことはないのですが、今年夏の小児におけるRSウイルスの大流行を目の当たりにするとインフルエンザに対しても決して油断は出来ない、というのが当院としてのスタンスです。
       更に今年も新型コロナウイルス感染症のことも考えなければなりません。皆さんが例年以上に感染対策には気を付けていらっしゃると思いますが、少しでも熱が出て色々心配する状況になるのを防ぐために、今年はインフルエンザワクチン接種を6ヶ月以上の方には(親御さんもです!)お勧めします。

      ★インフルエンザワクチンの接種回数について

      • 従来の日本方式
          • ○:接種可能
          • ×:接種不可
      • 接種回数に迷う場合は上記の回数をお勧めします。

      • 接種回数についてはクリニックによって説明内容が異なる可能性があります。複雑な説明になりますが、是非詳しい説明を知りたい方は一番下の「補足」もご参照ください。
       

      ★インフルエンザワクチンの接種料金は?

       年齢、回数に関係なく1回3,800円均一です。


      ★予約に関する注意事項(重要)

      • 1回目分の予約を取っても2回目分の予約を取ったことにはなりません。2回接種をご希望なさる方はご自身で2回分別々に予約をお取り下さい。
        • 毎年1回分しか予約をお取りいただけず2回目の接種が出来ない方がいらっしゃいます。くれぐれもお気を付け下さい。
      • 2回接種される方は最低限1週間以上、出来れば3〜4週間空けて接種してください。


      ★当院でインフルエンザワクチンを接種する前に知っておいて頂きたいこと

       インフルエンザワクチンに関わる外来には全て当院HP、「時間予約外来の注意事項」の内容が適用されます。
       こちらも必ず一度目をお通し下さい。
       ダイジェスト版の内容はこちらになります。

       

       インフルエンザワクチン接種の時間帯は毎年、待合室が多くの方で混み合います。
       インフルエンザワクチン接種の時間帯は付きそいの方は最小限、原則的にお子さん1人につき親御さん1名でお越し下さい。そして接種前後の待ち時間はなるべく家族でまとまって(広がらずに)お待ちください。 
       また上記通り、インフルエンザワクチン接種も含めた時間予約外来は必ず予約時間前にお越し下さい。遅刻される方がいらっしゃると一定の時間に患者さんが待合室に集中する原因になりますし、それ以降の時間の診察が大幅に遅れる原因となります。
       クリニック内での3密を避けるために皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

      ★インフルエンザワクチン接種の予約方法

      さて、当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。

      1. 通常の予防接種との同時接種

       →上記については通常の予防接種との同時接種のページをご覧下さい。

      2. アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種

          →上記についてはアレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページをご覧下さい。

      3. インフルエンザワクチン単独接種

          →上記については単独接種のページをご覧下さい。

      では、皆様のご来院をお待ち申し上げております。




      ★補足:インフルエンザワクチンの接種回数について

      • 従来の日本方式

          • ○:接種可能
          • ×:接種不可
        • 接種回数に迷う場合は上記の回数をお勧めします。

      • WHO方式(世界標準)

          • ○:接種をお勧めする
          • ×:接種不要

      • 以上を踏まえた(2021年度の)当院の接種方針

          • ○:接種することをお勧めする
          • ▲:接種してもしなくてもよい
            •  日本では接種可能だがWHO方式では不要扱い
          • ×:日本では接種不可
         今年は供給されるインフルエンザワクチンが少なそうなこともあり、世界標準WHO方式に則った接種回数でも構いません。
         つまり3歳から12歳の方で昨年インフルエンザワクチンを接種している方は従来通りの2回接種でも構いませんし、今年は1回で済ませても構わないということです。
         個人的には中学受験など大事なイベントを控えているお子さんは2回接種でも構いません。

        コメント

        このブログの人気の投稿

        十日市場地域の親御さん方、基礎疾患がなくても当院でコロナワクチン接種が可能です!(8月6日追記あり)

         今晩は。 当院は8月5日まで、ちょっと早めの夏休みをいただいております。 8月1日、日曜日は緑区休日診療所の当番でしたが発熱でご来院される方が結構いらっしゃいました。 風邪がまだ流行っているときに休みを取ってしまい大変恐縮ですが、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。 その代わりお盆期間は通常通りの診療を行っております。 オリンピックの結果に一喜一憂されている方もいらっしゃると思いますが、個人的にはそれよりもはるかに 新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大 が気になっています。 大人が罹った場合普通の風邪やインフルエンザに比べて明らかに重症化率、命に関わる率や後遺症で苦しむ方が多いのでやはり危険な感染症であると個人的には考えています。 重症、つまり命に関わる危篤状態まで行かなくても中等度、酸素が必要だったり一人で満足に動けない状況になっても首都圏では入院出来るとは決して限らない状況になってきています。 新型コロナウイルス感染症にならないためにはまずは感染対策、手洗いマスクに3密回避が必要です。加えてコロナワクチンは感染率、重症化率などを下げられる、つまり皆さんが新型コロナウイルスに罹る率や酷い症状の(時には命に関わる)率を下げられるので大人には強くお勧めしております。 先日も告知させて頂きましたが新型コロナウイルスワクチン(コロナワクチン)の接種を当院でもわずかながら開始します。 ワクチンを接種した高齢者の罹患率、入院率、重症化率は明らかに減っているのですが、まだワクチンを打てていない大人の感染が爆破的に増加している印象を受けます。 当院として出来ることはなるべく多くの大人、特に十日市場地域の親御さんにコロナワクチンを接種すること だと考えておりますが、ワクチンもある程度以上の数はオーダー出来ず(しても削られます)、当院が接種出来る患者さんには限りがあるので色々もどかしい思いです。 ただ当院としては コロナワクチン予約枠の空きがまだあります ので、 可能な限り十日市場地域の親御さんを中心とした多くの方に御利用いただければと思います。 一応現時点では基礎疾患がある方が対象となっていますが 8月6日から基礎疾患がない方でも接種可能になります。 現時点の感染状況からすると1人でも多くの大人にワクチンを接種する方が大事ではないかと判断しております。 宜しければ明らかな基

        コロナワクチン接種最終予約は満員になりました。

          今晩は。 外はかなり涼しくなりましたが皆様体調は如何でしょうか。 大変恐縮ながら院長は先日体調を崩してしまいました。 症状は頭痛と倦怠感のみで他の症状は無かったのですが、このご時世ですので万一のことを考えて8月30日から9月1日までの3日間は休診させていただきました。 幸い体調も回復しコロナウイルスの迅速検査を繰り返し行い陰性を確認したため、9月3日(金)より通常通り診療を再開致しました。 休診中の期間に当院を受診希望されていても出来なかった皆様にはこの場をお借りしてお詫び申し上げます。 皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。 さて、当院では新型コロナウイルスワクチン(コロナワクチン)の接種を8月上旬から細々と行っています。 8月中は神奈川県内、横浜市内も新型コロナウイルス感染症の感染爆発が起きてしまい、8月後半は当院としても対応に大変苦慮しました。 現在流行している新型コロナウイルスデルタ株は小児でも感染するため、9月以降に学校や幼稚園が再開してどうなるか心配しております。 当院として出来ることはなるべく多くの大人に加えて12歳以上の希望されるお子さん、特に十日市場地域の親御さんと妊婦さんにコロナワクチンを接種すること だと考えておりますが、当院の通常業務つまり当院を受診して下さる患者さんにご迷惑をかけずに接種出来るワクチン数にはどうしても限りがあります。 当院としては集団接種でなるべく多くの方が効率的に接種出来るに越したことはないと考えておりしばらく様子を見ていたのですが、現時点では引き続き当院でもコロナワクチンの接種を行った方が皆様に貢献出来るのではないかと判断しました。 よって、9月下旬から10月末までの期間となりますがコロナワクチン接種枠を追加で設定することにします。 当院としては「必ず」お守り頂きたいのは以下の事項です。 ★ 年齢制限:12歳〜64歳(これは予約システムで自動的に制限されます) ★ 高校生相当の方までは保護者1名の同伴必須  18歳以下、高校生相当の方が本人のみで来院された場合は接種をお断りします。 ★ 1回目のコロナワクチン接種の3週間後、必ず同じ日時に2回目のコロナワクチン接種を行うこと ★ 無断キャンセル厳禁  万一予約時間までに連絡無くワクチン接種にお越しいただけなかった方(無断キャンセル)は、今後当院の予約利用を一切

        7月28日からコロナワクチン接種をわずかに承ります。

        今日は。  いつの間にか梅雨も明け、暑い日々が続きます。  7月に入っても風邪で当院を受診される方が非常に多いです。  体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。  さて、当院でも少しだけですが新型コロナワクチンの接種を行うことにしました。 少々長い文章になってしまいますが、当院での接種をご検討いただいている方は必ずご一読ください。  最初に申しておきますが、今回の接種はかなり制約が多いうえに接種出来る人数がかなり少ないです。  もう少し時が経てばより色々なところで制約の少ない状況での接種が出来るようになる可能性が高いので、どうしてもという方、 ぴったり以下の条件に合う方以外は無理に今回の当院の接種枠を使おうとせず、もう少し時を待った方が宜しいのではないかと考えております。 ※ 以下の文章は状況に合わせて後日一部修正する可能性があります。修正箇所はなるべく分かる様にしますが予めご了承下さい。  ★コロナワクチンを接種した方が良いのはどんな人?  当院では基本的に18歳以上の成人、親御さん方はコロナワクチンを接種することをお勧めします。  成人であればコロナワクチンを接種することにより実際にかかって重い症状が出ることをかなり防げますし、コロナにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。  確かにワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでコロナにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、 成人の方はコロナワクチンは接種しないよりした方が比較的安全に健康に過ごせる可能性が高い と当院では判断しています。  なお、12歳から18歳までの方に関しては新型コロナウイルス感染症で重症な症状が比較的出にくく、発熱などの副作用はある程度出る率があります。一方、より多くの方がコロナワクチンを接種することによりうつし合いを防げるというメリットがあります。  色々意見が分かれる所ですが、現時点では18歳未満の方は当院予約システムからの予約が出来ない仕様になっています。  今後出てくるデータや社会状況次第では予約を開始するかもしれません。 ★今回当院がコロナワクチンを接種したい方  ○  横浜市在住の18歳以上65歳未満の方、特に当院通院中の患者さんの保護者   ※横浜市以外に在住の方は接種出来ません。