こんにちは。
ゴールデンウィークはお過ごしでしょうか。
連休中はいつもと違う生活になると思いますのでくれぐれも体調管理にはお気をつけください。
実は当初、十日市場こどもクリニックの開院日は5月2日(月)で話を進めていました。
手続きを踏めば5月からは間違いなく保険診療が出来るのですが、5月1日は日曜日なので翌日から早速開院しようと考えておりました。
ところが、2月末にとある方からご指摘を受けました。
「先生、開院予定日の5月2日(月)は仏滅ですが、いいんですか?」
、、、!!
その方からご指摘を受けるまで全く気づきませんでした。
確かに自分は(それまで気づかなかったくらいですから)気にしなくても周りの方は気にするかもしれません。
開院2ヶ月前ならぎりぎり開院日を延長しても関係者の皆様には迷惑はそれほどかからないだろう。
ということでその後数日、自分の外来かかりつけの患者さんや毎年3月上旬に開かれる日本医療教授システム学会総会(リンク先は来年のHPです)で他の方に意見をお伺いしたところ、六曜を気にすると気にしない方が半々でした。
その結果を踏まえて開院日はゴールデンウィーク明け、友引の6日(金)とさせていただきました。
4月30日や5月2日に開院しているか確認の電話をいただいた方、済みません。
そういうことで開院日は5月6日(金)なのです。
今日は開院にあたり当院の受診を考えておられる方に、賢く小児科を受診するためのアドバイスをいくつかさせていただきます。
1. 調子が悪いと分かったら、出来れば午前中に受診しましょう!
3日前から熱が出ているんだけどどうしよう、、、
咳が出始めて1週間くらいたっても収まらないんだけどどうしよう、、、
このような状況で小児科を受診される方は多いと思います。
ある程度調子が悪い方で大きな病院を紹介させていただく場合は、午前中にお越しいただく方が何かと話がスムーズです。逆に、夕方に調子が悪い方が来られた場合大きな病院を紹介する時間帯には既に病院側が当直体制に入っており、ご紹介してからも昼間以上に患者さんをお待たせしたり必要な検査が後回しになることが多いです。これは開業医の先生方から患者さんをご紹介いただいていた勤務医時代につくづく思っていたことです。
更に、当院はしばらくの間午後の人手が手薄になりますので当院側でもお待たせする可能性が十分にあります。
なので、「午前中に受診出来るんだけど受診するかどうか迷う」場合、是非午前中にお越しください。
ただし、午前中は元気だったけど午後から調子が悪い、昼間はどうしても受診出来ない場合は月・水・金は夕方の受診でも全然構いません。火曜日、第2・4週土曜日は受診できますがアレルギー外来予約の方を優先させていただきますので通常よりお待たせすることをご了解ください。
いずれにしろ迷ったら是非気軽に受診してください。特にお子さんの場合、調子が悪いのを頑張りすぎるとどんどん悪くなってしまい、治療に時間がかかる場合が多々あります。念のため受診して、結果的に問題ないのであればそれに超したことはありません。
2. 出来れば平日のうちに受診しましょう!
これも上と同様の理由です。
大きな病院は夜間や土日祝日も営業はしていますが救急体制であり、平日昼間に比べると人手が薄くなり出来る検査なども限られています。自分も勤務医時代に「あー、平日昼間なら○○検査まで出来るから一気に診断もついて見通しもついて適切な治療が出来るかもしれないんだけど土日は○○検査が出来ないから見切り発車で治療を始めておくしか無いなー、ちょっと残念」という思いを多々経験しています。
なので、週末に入る前、特に受診するかどうか迷う場合金曜日午前中の受診は大歓迎です。(ただし、混みすぎてお待たせしたら済みません、、、)
3. 先生や看護師さんに聞きたいことは予めメモして持参しましょう。
これは調子が悪い方もそうですし、普段から当院に定期的にかかる方もそうです。
私もそうですが、いざ対面してお話ししたときに聞くべき内容を忘れてしまうことが多々あります。
そういう方には対策としてはメモの持参をお勧めします。ぶつぶつが出たなどの場合はスマホの写真も非常に役に立ちます。
当院では診察前には問診票を書いていただくようになりますが、その時にメモを添えていただいても構いません。
ちなみに受診に際して、初めての方は直接お越しいただいても構いません。ただし、必ず保険証は持参してください。そして2回目以降に受診される方は当日予め携帯やスマホで予約を取ることが可能です。予約を取っていただくと受診の順番が予測できて待ち時間が少なくて済みます。
乳幼児健診は予め携帯やスマホで予約が取れます。(実は昨日からこっそり予約枠をオープンしてあります。)
予防接種は原則的に当院を一度受診していただいてから当方で予約をお取りする方針とさせていただきます。直接予防接種にお越しいただいた際、そのタイミングでその予防接種を行うことが適切かどうか予め判断させていただきます。
火曜日午後、第2・4週土曜日のアレルギー外来は完全予約制とさせていただきます。アレルギーでお困りの方、お手数をおかけしますがまずは一般外来を受診してください。そこでご相談の上大まかな方針を決めさせていただき、2回目以降はご希望があればアレルギー外来枠で診察させていただきます。その方が待ち時間が少なく済み、お話の時間もしっかり取れるように出来ます。この時間帯に直接お越しいただいても受診可能ですが、予約の方を優先させていただきますので状況次第ではかなりの待ち時間が発生することを予めご承知置きください。(最初のうちはそれほど予約が多くないでしょうから直接来院でもさほどお待たせしないと思いますが、正直予測がつきません。)
最後に、当クリニックの開院直前の写真をお届けします。
5月6日、十日市場子どもクリニックはついに開院いたします。
スタッフ一同、「十日市場地域の親子を幸せにする」ために頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
※ 平日午後に勤務可能な看護師さん、看護助手をご希望される方、引き続き募集中です。ご興味のある方は是非当院に電話などでご連絡ください!
ゴールデンウィークはお過ごしでしょうか。
連休中はいつもと違う生活になると思いますのでくれぐれも体調管理にはお気をつけください。
実は当初、十日市場こどもクリニックの開院日は5月2日(月)で話を進めていました。
手続きを踏めば5月からは間違いなく保険診療が出来るのですが、5月1日は日曜日なので翌日から早速開院しようと考えておりました。
ところが、2月末にとある方からご指摘を受けました。
「先生、開院予定日の5月2日(月)は仏滅ですが、いいんですか?」
、、、!!
その方からご指摘を受けるまで全く気づきませんでした。
確かに自分は(それまで気づかなかったくらいですから)気にしなくても周りの方は気にするかもしれません。
開院2ヶ月前ならぎりぎり開院日を延長しても関係者の皆様には迷惑はそれほどかからないだろう。
ということでその後数日、自分の外来かかりつけの患者さんや毎年3月上旬に開かれる日本医療教授システム学会総会(リンク先は来年のHPです)で他の方に意見をお伺いしたところ、六曜を気にすると気にしない方が半々でした。
その結果を踏まえて開院日はゴールデンウィーク明け、友引の6日(金)とさせていただきました。
4月30日や5月2日に開院しているか確認の電話をいただいた方、済みません。
そういうことで開院日は5月6日(金)なのです。
今日は開院にあたり当院の受診を考えておられる方に、賢く小児科を受診するためのアドバイスをいくつかさせていただきます。
1. 調子が悪いと分かったら、出来れば午前中に受診しましょう!
3日前から熱が出ているんだけどどうしよう、、、
咳が出始めて1週間くらいたっても収まらないんだけどどうしよう、、、
このような状況で小児科を受診される方は多いと思います。
ある程度調子が悪い方で大きな病院を紹介させていただく場合は、午前中にお越しいただく方が何かと話がスムーズです。逆に、夕方に調子が悪い方が来られた場合大きな病院を紹介する時間帯には既に病院側が当直体制に入っており、ご紹介してからも昼間以上に患者さんをお待たせしたり必要な検査が後回しになることが多いです。これは開業医の先生方から患者さんをご紹介いただいていた勤務医時代につくづく思っていたことです。
更に、当院はしばらくの間午後の人手が手薄になりますので当院側でもお待たせする可能性が十分にあります。
なので、「午前中に受診出来るんだけど受診するかどうか迷う」場合、是非午前中にお越しください。
ただし、午前中は元気だったけど午後から調子が悪い、昼間はどうしても受診出来ない場合は月・水・金は夕方の受診でも全然構いません。火曜日、第2・4週土曜日は受診できますがアレルギー外来予約の方を優先させていただきますので通常よりお待たせすることをご了解ください。
いずれにしろ迷ったら是非気軽に受診してください。特にお子さんの場合、調子が悪いのを頑張りすぎるとどんどん悪くなってしまい、治療に時間がかかる場合が多々あります。念のため受診して、結果的に問題ないのであればそれに超したことはありません。
2. 出来れば平日のうちに受診しましょう!
これも上と同様の理由です。
大きな病院は夜間や土日祝日も営業はしていますが救急体制であり、平日昼間に比べると人手が薄くなり出来る検査なども限られています。自分も勤務医時代に「あー、平日昼間なら○○検査まで出来るから一気に診断もついて見通しもついて適切な治療が出来るかもしれないんだけど土日は○○検査が出来ないから見切り発車で治療を始めておくしか無いなー、ちょっと残念」という思いを多々経験しています。
なので、週末に入る前、特に受診するかどうか迷う場合金曜日午前中の受診は大歓迎です。(ただし、混みすぎてお待たせしたら済みません、、、)
3. 先生や看護師さんに聞きたいことは予めメモして持参しましょう。
これは調子が悪い方もそうですし、普段から当院に定期的にかかる方もそうです。
私もそうですが、いざ対面してお話ししたときに聞くべき内容を忘れてしまうことが多々あります。
そういう方には対策としてはメモの持参をお勧めします。ぶつぶつが出たなどの場合はスマホの写真も非常に役に立ちます。
当院では診察前には問診票を書いていただくようになりますが、その時にメモを添えていただいても構いません。
ちなみに受診に際して、初めての方は直接お越しいただいても構いません。ただし、必ず保険証は持参してください。そして2回目以降に受診される方は当日予め携帯やスマホで予約を取ることが可能です。予約を取っていただくと受診の順番が予測できて待ち時間が少なくて済みます。
乳幼児健診は予め携帯やスマホで予約が取れます。(実は昨日からこっそり予約枠をオープンしてあります。)
予防接種は原則的に当院を一度受診していただいてから当方で予約をお取りする方針とさせていただきます。直接予防接種にお越しいただいた際、そのタイミングでその予防接種を行うことが適切かどうか予め判断させていただきます。
火曜日午後、第2・4週土曜日のアレルギー外来は完全予約制とさせていただきます。アレルギーでお困りの方、お手数をおかけしますがまずは一般外来を受診してください。そこでご相談の上大まかな方針を決めさせていただき、2回目以降はご希望があればアレルギー外来枠で診察させていただきます。その方が待ち時間が少なく済み、お話の時間もしっかり取れるように出来ます。この時間帯に直接お越しいただいても受診可能ですが、予約の方を優先させていただきますので状況次第ではかなりの待ち時間が発生することを予めご承知置きください。(最初のうちはそれほど予約が多くないでしょうから直接来院でもさほどお待たせしないと思いますが、正直予測がつきません。)
最後に、当クリニックの開院直前の写真をお届けします。
5月6日、十日市場子どもクリニックはついに開院いたします。
スタッフ一同、「十日市場地域の親子を幸せにする」ために頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
※ 平日午後に勤務可能な看護師さん、看護助手をご希望される方、引き続き募集中です。ご興味のある方は是非当院に電話などでご連絡ください!
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