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当院受診に関してのポイント集(2018年10月版):アレルギー外来

 当院、十日市場こどもクリニックでは横浜市緑区内の数少ないアレルギー専門医として、主に小児を対象とした完全予約制のアレルギー外来を開いています。

 院長は小児アレルギー診療を専門としており、特に一番得意な食物アレルギーに関しては十日市場地域のみならず横浜市緑区および周辺地域の方を診療させていただいています。
 食物アレルギーに関しては少しでも食べておいた方が治りが良い、逆に食べないと治らないどころか食べられなくということが分かりつつあります。一方、リスクの高い方がどのタイミングでどのくらい食べれば良いか、というさじ加減はまだ専門家の領域ですので是非当院で御相談下さい。
 また、最近では乳児湿疹やアトピー性皮膚炎が食物アレルギーやダニアレルギーにかなり悪さをすることが分かってきたので、食物アレルギー予防のためにも赤ちゃんの肌荒れにも積極的に対応しています。赤ちゃんの肌荒れが気になるようでしたら是非早めに近くの先生を受診してください。十日市場周辺地域の方でしたら是非当院にお越し下さい。

 お子さんのアトピー性皮膚炎の治療も積極的に行っています。お薬を処方するのが目的ではなくお子さん方の皮膚の状態を良くする、良い状態を保つのが当院の治療の目的です。よってステロイドの塗り薬などをただお出しするだけでなく、使い方の説明やスキンケアについての説明もなるべく行っています。

 当然ながら小児気管支喘息や花粉症治療(薬物療法、スギ花粉の免疫療法)、ダニアレルギーの免疫療法もアレルギー専門医として積極的に対応しています。
 10年以上前は小児気管支喘息の患者さんをかなり診察していましたが、治療の進歩により重症の方はかなり減りました。喘息で入院するお子さんはかなり減り、地元のかかりつけの小児科クリニックで殆どのお子さんの喘息は抑えられるようになりました。
 ただ、小学校以上になっても喘息が残る方は将来の影響を考慮するとなるべく小児科クリニックを定期受診していただき、小児科のアレルギー専門医(ないし小児喘息を十分に理解して治療や検査に慣れている先生)が定期的に検査を行い状況を確認した方が良いです。大人の喘息はなかなか治りにくい病気として捉えられることが多いのですが、小児ぜんそく、小児気管支喘息は「大人まで残ったとしてもうまく付き合っておけば大人になって困らずに済む」病気です。小児ぜんそくとのうまいつきあい方については内科医より小児科医、特に小児科のアレルギー専門医が得意とするところです。
 また、免疫療法は十日市場駅周辺のクリニックでは2018年10月の時点で唯一当院のみが施行している治療です。スギ花粉症、ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎に対して有効な方が多い治療ですが、定期的な通院が3〜5年必要になるので無理なく数年間通えるクリニック・病院での治療をお勧めします。
 お子さんでも親御さんでも構いませんのでご興味のある方は是非受診、御相談ください。

 アレルギーで当院を受診希望される方の流れはだいたい以下の様になっています。
1. 初診時は一般診療外来を受診していただきます。(紹介状をお持ちの方も原則同様です)
2. 受診時の御相談次第で再受診時のアレルギー外来の予約を当方からお取りいたします。
3. 受診していただいた上で必要と判断した場合は経口食物負荷試験の日程調整を行い、後日当院にて負荷試験を行います。
 アレルギー外来受診をご希望される方で最初からアレルギー外来の時間帯をご希望される方が多くいらっしゃるのは当方でも重々承知してしています。
 ただ、アレルギーで受診される方の初回診察はどのくらい時間がかかるか分からないものです。5分程度で終わることもあれば40分ほど費やすこともあります。アレルギー専門クリニックとして診療の質を保つため、説明が必要である場合に十分に説明する時間を確保するために初診の方は比較的融通が利く一般診療外来での受診をお願いしております。
 なお、例えば重症の牛乳アレルギーで治療を希望される方など専門家の立場から見ても明らかに対応が難しい患者さんは無理せず適切な専門施設に紹介させていただきます。

 アレルギー外来の予約時間にご来院出来ない場合、他の外来と同様に事前にご連絡をいただければ極力出来る限りの対応はさせていただいております。アレルギー外来枠の空いている時間への変更が可能ですし、遅刻する可能性がある場合も予めご連絡いただければなるべく診療時間を確保しています。

 ご来院いただく時間ですが、例えば14時半から14時45分までの予約枠の場合
★14時半までにお越しいただければ十分な時間を確保出来ます。
★14時半から14時45分前にお越しいただいた場合はなるべく一通りの対応をするようにしていますが、その分14時45分以降予約の患者さん方をお待たせする可能性があります。
★事前連絡無く14時45分以降にご来院いただいた場合には出来る範囲での対応は行いますが、予定していた検査や説明が出来ない場合があります。最悪、診察などが出来ずそのままお帰りいただくこともあります。
★その日にご来院いただけずご連絡もいただけなかった場合、予約日以降にご連絡をいただいてもアレルギー外来枠の時間変更は行いません。ご自身で改めて上記一般診療予約をお取りいただきご来院いただきますようお願い申し上げます。

 当方でもアレルギー外来はなるべく時間通りの進行を心がけておりますが、アレルギー外来と同時進行している経口食物負荷試験の患者さんの症状が出現して対応が必要になったり上記の状況が重なると1時間程度お待たせすることがあります。
 当方としても出来る限りの努力はさせていただきますが、ご来院いただける皆様にも上記のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 なお、たまに当院をネット検索で見つけていただき遠方からはるばるご来院いただく患者さんがいらっしゃいます。アレルギーの患者さんは数ヶ月から数年のお付き合いになる方が多いため、その病院、クリニックに通い続けることが出来ることも大事だと考えています。
ご来院いただいた際には住所を確認させていただき、もし当院より近い場所に適切な先生を存じている場合には遠慮無く紹介させていただいています。

コメント

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当院の予約に関してのポイント集、是非ご参考になさってください!

今晩は。
インフルエンザの大流行の間、しばらくブログ更新をお休みしてしまいました。
当院も開院して2年弱が経過しましたが、お陰様で地域の小児科クリニックとしても小児アレルギー専門クリニックとしても多くの患者さんにお越しいただけるようになり非常に有りがたく感じています。

せっかくの機会ですので、ご予約に関しての注意点をまとめて記載しておきます。
一般診療外来 一般診療外来は以前より予約が埋まることが増えてきたので、一般診療予約は早めに順番をお取りいただくことをお勧めします。
当日午前中分は7時半から、午後分は正午から予約開始です。
順番予約をお取りいただいた場合、午前中で早めの順番が確保出来た方は少し早めにご来院いただけると助かります。現状では午前の早い時間は意外とすいていると思っていたら、後から一気に患者さんが押し寄せて待合室がいっぱいになり待ち時間も一気に増えることが多いです。
また、直接ご来院いただいた患者さんにもできる限り対応させていただいておりますが、事前にご予約いただいた患者さんよりは明らかにお待たせしておりますので予めご了承ください。

アレルギー外来 完全予約制のアレルギー外来枠もお陰様で直近1ヶ月がほぼ予約で埋まるようになってきました。アレルギー外来の予約時間にご来院出来ない場合、事前にご連絡をいただければ極力出来る限りの対応はさせていただいております。アレルギー外来枠の空いている時間への変更が可能ですし、遅刻する可能性がある場合も予めご連絡いただければなるべく診療時間を確保しています。

これはアレルギー外来だけでなく乳児健診・予防接種も共通の事項ですが、、、
例えば14時半から14時45分までの予約枠の場合
★14時半までにお越しいただければ十分な時間を確保出来ます。
 ただし予防接種、乳児健診で当院を初めてご利用される場合はカルテ作成やアンケートなどがありますので、10分ほど早めにお越しいただいた方がスムーズです。
★14時半から14時45分前にお越しいただいた場合はなるべく一通りの対応をするようにしていますが、その分14時45分以降予約の患者さん方をお待たせする可能性があります。
★事前連絡無く14時45分以降にご来院いただいた場合には出来る範囲での対応は行いますが、予定していた検査や説明が出来ない場合があります。最悪、診察なども出来ずそのままお帰…

ホームページ公開しました&小児科指導医資格を取得しました

こんにちは。
インフルエンザの流行が本格的になってきました。
勤務先のスタッフの家族がインフルエンザにかかった、という話しもちらほらと聞こえてくるようになりました。
くれぐれもマスクと手洗い、心がけてください。

先ほどですが、当院のホームページがアップされました。
是非ご覧ください。
http://tokaichiba-kodomo.jp/
このブログと似たアドレスを取得しております。
開院後は本格的なHPを公開する予定ですが、開院まではこの簡易ホームページとこのブログで情報発信させていただきます。

また、最近一つ院長の資格が増えました。
日本小児科学会では今まで専門医以上の資格がなかったのですが、専門医制度改革に合わせて「指導医」という資格が新設されました。
取得条件としては
☆ 小児科専門医を取得して1回以上更新すること
 5年ごとに更新するのですが、その際には学会などの出席点が必要となります。
☆ 小児科医のための臨床研修指導医講習会受講、またはeラーニング受講
 これは以前在籍していた病院の上司の計らいで上記講習会を受講済みです。
 eラーニングも一通り完走済みです。一応eラーニングの専門家を養成する大学院に在籍するので色々コメントは出来ますが、それはまた別の機会にさせていただきます。
☆ 2011 年 1 月以降に、査読制度のある雑誌に小児科関連論文:1 編の掲載(共著可)
 昨年秋に、該当する論文を自ら執筆し発表しております。
 査読制度のある雑誌に自分の論文を掲載していただくことは結構なハードルがあります。
 共著可なので自分が論文を書かなくても条件を満たすことは可能ですが、、、
以上の条件を満たしたので、このたび指導医の資格をいただくことが出来ました。

確かに小児科指導医の資格がなくても小児科診療は出来ますし、医師免許さえ有れば小児科指導医どころか小児科専門医の資格がなくても小児科診療は出来ます。
さすがに専門医を取得していないのに専門医を標榜している先生はいらっしゃらないと思いますが、専門医を取得しておきながら自ら進んで公表していない先生もいらっしゃるかもしれません(表示の義務はありません)。
実際に小児科専門医の資格を持っていないが素晴らしい小児科診療を実践されている先生を私は存じ上げておりますし、逆に専門医の資格を持っているから患者さんにとっ…

9月1日朝9時頃よりインフルエンザワクチン予約を開始します!

今日は。
 先日第一報をお伝えしましたが、当院では今年度もインフルエンザワクチンの予防接種を行います。
 以下、かなり長文になりますが一通り目を通していただいてからのご予約、ワクチン接種をお願い申し上げます。

★インフルエンザワクチンを接種した方が良いのはどんな人?当院では基本的に1歳以上のお子さん全員、そして親御さん方はインフルエンザワクチンを接種することをお勧めします。
 1歳以上であればインフルエンザワクチンを接種することにより症状が重くなること(特に脳炎・脳症は分かった時点で既に手遅れのことがあり怖い病気です)をある程度防げますし、インフルエンザにかかるのもある程度は防げるというデータが出ています。
 確かにワクチンは接種することにより副反応、その人に良くない症状が出ることもありますが、ワクチンを打ったときと打たないときでインフルエンザにかかる率や症状の重くなる率を天秤にかけて考えると、1歳以上の方はインフルエンザワクチンは接種しないよりした方が比較的(絶対ではありません)健康に過ごせる可能性が高いと当院では判断しています。
 なお、1歳未満の方に関しては残念ながらインフルエンザワクチンを接種しても十分には効かないかも、というデータが現時点では出ています。この点に関しては先生により色々意見が分かれる所だと思いますが、当院では1歳未満のお子さんに関してはインフルエンザワクチン接種は予約システムからの予約が出来ない仕様になっています。ただ、6ヶ月以上のお子さんは打ってはいけないわけではないので、保育園に通っているお子さんなどでどうしても接種したいというご希望のある方は診療時間内に電話で、ないし診察時に直接お問い合わせください。親御さんの十分なご理解と了解をいただいた上、接種枠が空いているようであればご予約を承ります。
 また、卵アレルギーのある方でインフルエンザワクチン接種が可能かどうか、というお問い合わせをよくいただいております。当院では過去にインフルエンザワクチン接種後に重い症状(副反応)が出た方以外はだいたい接種しています。可能で有れば予め受診、ご相談下さい。
 接種回数ですが、当院では原則的に12歳以下は2〜4週間空けて2回接種をお勧めしています。13歳以上は1回接種です。
 上記接種期間を外れる場合はご遠慮なくご相談ください。予約枠が満員の場合強引…