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1月, 2019の投稿を表示しています

入学・入園前に食物アレルギーの書類や診断が必要な方は早めにご来院ください!

今日は。
今年は年明け早々から全国的にインフルエンザAが大流行しています。
当院にも発熱で受診され、インフルエンザAと診断される方が多数いらっしゃいます。
皆様体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
インフルエンザについては前回の記事にまとめてあります。

ところで4月から小学校に入学したり、幼稚園や保育園に入園されるお子さんが多数いらっしゃると思います。
その際に食物アレルギーがあるお子さんは食物アレルギーの書類、「生活管理指導表」をかかりつけの先生に書いてきてもらってくださいと言われることでしょう。
今まで食物アレルギーがあるけど食べなければ何とかなるし、、、ということでかかりつけの先生と相談せずそのまま様子を見られていた患者さんと親御さんが入学直前に「食物アレルギーの書類を書いてください」と当院を受診されることがよくあります。

確かに状況がはっきりしている場合、最近の適切な検査結果が手元にある場合はその場で書類が書けます。ただ、そういう方は普段かかりつけの先生に普段から相談し、しっかり診てもらっている方なのでまず困ることはないでしょう。
今までそういう相談をされていなかった方であればおそらく採血でデータを確認することが必要になるので、アレルギーの採血結果が出るまでには少なくとも1週間以上は時間が必要になります。
ただ、データを確認しただけで書類を書ける方は実はさほど多くありません。
大抵の方はまず受診していただき色々状況を確認し、診察したうえで採血を行い、1週間後に採血結果を確認し、そのうえで自宅で試せそうな食べ物は自宅で試していただき、、、となると真面目に食物アレルギーの書類を書いて提出するまでには1ヶ月以上は必要となります。

更に、自宅で食べると症状が出て危ない可能性がある場合は当院実際に食べる、経口食物負荷試験が必要になる場合があります。
当院は開業医でありながら経口食物負荷試験が可能な(神奈川県内でも珍しい)クリニックですが、この時期は負荷試験が混むことが多いです。
現時点で2月の火曜日午後の枠はある程度空いていますが土曜日の枠は埋まっています。3月の土曜日枠も殆ど埋まっていますし、遅くても3月上旬には負荷試験を済ませておかないと書類提出までに間に合いません。
つまり、入学・入園前に今から「ちゃんと」食物アレルギーの診断をつけて書類記載が必要な場合は…

インフルエンザが今年も流行し始めました!

明けましておめでとうございます。
 昨年も多くの患者さんにご来院いただきありがとうございました。
 こちらでのご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。
 今後とも十日市場地域の親子、そして周辺地域のアレルギー患者さんのお役に立てれば幸いです。

 早速ですが年明け早々にインフルエンザが流行ってきています。

 インフルエンザにつきましては基本的には昨年と対応は大きく変わりません。

 現時点で新たに、ないし改めて皆様にお伝えしたいポイントは以下の通りです。

 インフルエンザの流行時期は
★お子さんが発熱して明らかに調子が悪い、様子がおかしい場合は早めに受診してください。
★ お子さんが発熱しているけど元気もそこそこ、水分もとれて眠れる場合は発熱してから少なくとも6時間以上、出来れば半日経過してからの受診をお勧めします。 その方が検査結果が確実に出やすいからです。
 社会的な影響を考えるとインフルエンザの「診断」はなるべくつけた方が良いと考えています。ただし、検査キットではどうしてもインフルエンザ捕まえきれないことがあるので(偽陰性)、当方では当院にいらっしゃるまでの状況、診察所見、必要であれば検査を行い総合的に判断してインフルエンザの「診断」をしています。
 「診断」することに対して検査はあくまでも補助手段ですが、インフルエンザに関しては検査が役立つことが多いため積極的に検査はしています。(インフルエンザの検査が痛いのはごめんなさいと常々思いつつですが、、、)
検査結果=診断では決してありません。


★ インフルエンザと診断した場合、治療は親御さんと相談のうえ決定しています。 基本的に調子が悪そうな方は粉薬ないしカプセルのタミフル、ないし吸入薬のリレンザを処方させていただきます。
 イナビルは基本的に処方しません。外国のデータで有効でないという結果が出ていること、特に10歳未満だと慣れない吸入の一発勝負で失敗すると処方の意味がないためです。
 上記を十分にご了解いただいた希望者に限り処方させていただきます。
 そしてゾフルーザは今シーズン、当院では決して処方しません。1回内服しただけで長時間有効であれば確かに魅力的な薬ですが、実際には小児に関しては「新薬」であり副作用が不明であること(長時間有効ということは副作用が出たときにその分症状がおさま…