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小学校6年生から27歳までの女性の方、子宮頚がんワクチンはもう接種してありますか?

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当院を小児かかりつけ医に登録しませんか?

今日は。 当院も2024年5月6日をもって開院8周年を迎えることが出来ました。 いままで当院を受診してくださった患者さんに御礼申し上げます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 当院は開院以来十日市場の小児科クリニックとして、お子さんが風邪を引いた際や調子が悪い時の診察を行い、更に検査や治療が必要と判断した場合は無理せず適切な(時には念のため、やや早めの)タイミングで小児科医の在籍する大きな病院にお子さんを紹介させていただいています。 また当院では乳児検診、予防接種を行い健康相談や育児不安に対するご相談も承っております。発達障害に関しても(色々な検査や診断が出来るほどの専門家ではありませんが)親御さんのご相談に対応させていただき、必要と判断した場合には療育センターなど専門機関の受診をお勧めしています。また発達障害があると分かっている、親御さんから申し出があった方に対しては出来る範囲内で配慮した診療をしているつもりです。 当院は十日市場の小児科として、Web予約、Web問診を入力して受診してくださる多くのお子さんと保護者の方々に対して小児かかりつけ医の機能を果たしているつもりです。 いままで当院は小児かかりつけ医制度を十分に活用していなかったのですが、色々考えた結果2024年6月からは患者さん個別の登録を開始し、本格的に小児かかりつけ医としての診療を開始することにしました。 当院を受診されている6歳未満のお子さんの保護者の方は是非以下の文章をお読み下さい。 文章の内容を簡単にまとめると ワクチン等を含めて当院を4回以上受診したことのある、現在6歳未満の患者さんは「かかりつけ医」として登録いただけます。 「かかりつけ医」にご登録いただいた方には(明らかにお子さんの調子が悪い時など)緊急時の連絡用に限定した電話番号をお伝えします。 「かかりつけ医」にご登録いただいた方は時間があるときに当院が作成した小児救急ミニeラーニングを利用可能になります。 当院が休診でも他院小児科が診療を行っている場合は他院を受診していただいても全然構いません。 内容にご賛同いただき6月以降の次回の受診時に Web問診 で予め同意書を入力、登録していただければ当方より診察時に登録者専用の電話番号やeラーニングのアドレスなどが記載された説明用紙をお渡しします。 なお上記はアレルギー外来などで定期通院

当院が大事にしていること その2:小児科医はこどもの代弁者です

こんにちは。 当院は現在大型連休をいただいております。 当院受診をご希望なさる患者さんにはこの1週間ほどはご不便をおかけしてしまい大変恐縮です。 昨年はゴールデンウィーク明けからしばらくの間院長がかなり多忙になってしまい(該当期間の記憶がほとんどありません)、その挙げ句に7月下旬にダウンして臨時休診でご迷惑をおかけしてしまいました。 その反省もあり今年は思い切って当院はゴールデンウィークに思い切ってまとまったお休みをいただくことにしました。 なので確かに長期連休はいただいているのですが、その間に遠方に旅行に行っているわけでは決してありません。 大半の日は自宅、たまにクリニックやカフェなどで溜まっているデスクワークをこなして過ごし始めています。 緑区内で当院以外のほとんどの小児科クリニックは暦通り診療を行ってくださっています。 体調がよろしくないお子さんは無理せず他院の受診をお勧めします。 ちなみに毎年以上に4月は保育園や幼稚園に入って風邪を引き始めた患者さんにご来院いただきましたが、例年よりは少し穏やかな印象でした。 すぎ花粉症の飛散具合も結果的に昨年ほどではなかったようです。 さて、当院の診療で大事にしていることの続きを書こうと思いながらなかなか筆が進まなかったのですが、まとまった時間をいただいたのでようやく書くことにしました。 第2回は「 小児科医はこどもの代弁者です 」という内容です。 第1回に記載したとおり、当院では患者さんの今だけでなく将来を見据えた治療を行っています。 今は(親御さんにとって)大した問題に見えないとしても小児科医の視点からすると将来このままではまずい、後遺症で将来お子さんが余計な負担、病気を背負う可能性がある状況を目にすることがあります。 例えば赤ちゃんの皮膚が多少荒れているのを親御さんから見るとちょっと赤い、ちょっと機嫌が悪い程度にしか思わないかも知れません。 でも分かっている小児科医、アレルギー専門医からすると「 将来本人が困るアレルギーのもと 」であり、しっかり治療をすべき状態なのです。 親御さんが今、あと数ヶ月でも1日2回、ティッシュが張り付くくらいべったりステロイドや保湿剤を頑張って塗って皮膚をきれいにしてくれればお子さんは将来色々なアレルギーで困る可能性が減るのです。 親御さんにも他にすべきことが山ほどある、仕事や家事もあり色

当院が大事にしていること その1:当院では患者さん(お子さん)の今だけでなく将来を見据えた医療を行います。

 今晩は。  2023年もあっという間に過ぎ、もう2024年が始まりました。  当院は1月5日から診療を開始しましたが、昨年末に引き続き色々な病気の方がいらっしゃいます。  インフルエンザ、プール熱(アデノウイルス感染症)、溶連菌感染症、これらに該当しない風邪の方、多少胃腸炎の方もいらっしゃいます。  体調管理にはくれぐれもお気をつけください。  更に、この週末あたりから花粉症の症状、鼻汁や鼻詰まり、目のかゆみで受診なさる方が増え出しました。  すぎの花粉症がある方は、症状が出始める1ヶ月前から薬を飲み続けた方がシーズン中の症状が軽く済むことが分かっています。(院長も先週から飲み始めました)  今年の花粉飛散量ですが、神奈川県内では昨年よりはやや少ないものの例年並みという予報です。  毎年花粉症のシーズンになると特に午後、土曜日の予約枠が一瞬で埋まる状況になります。  昨年花粉症で大変だった方はさほど混んでいない今のうちに受診しておき、薬を飲み始めることを強くお勧めします。  ところで、昨年末頃から当院の診療で大事にしていることをブログなどで公開しておくために準備を進めていました。  その結果内容が多すぎてなかなかまとまらず、公表が遅れてしまいました。  よって今後数回に分けて記事を公開することにします。  今回が第1回になります。  ★患者さん(お子さん)の今だけでなく将来を見据えた医療を行う  当院では患者さんが今だけでなく将来困らないことを重視した、将来を見据えた医療を行っています。  例えば調子が悪いお子さんが御来院された場合には風邪と判断して良いのか。自宅でこのまま「様子を見て良い」のか。  風邪であれば殆どのお子さんは自らの力で治せますので余計な薬や抗生剤は使わず本人の自然治癒力をサポートするような処方を心がけています。  それとも症状が続いた場合にお子さんが後で困る様な病気の可能性はないのか。  自宅に帰っても次にどんな状況になったら(明後日まで38℃以上の熱が続くなど)再受診が必要なのか、それとも夜間に救急病院を受診した方が良いのか。  この判断、診断はしっかり行うようにしてなるべく親御さんにお伝えするようにしています。  ただご自身の判断に自信が無い、初めてのお子さんで不安という親御さんも沢山いらっしゃると思います。  そういう親御さんとお子さんの

2024年2月12日(月・祝)午前にオンラインスキンケア教室を開催します!

 今日は。  立て続けの告知となりますが2024年2月12日(月・祝)午前にオンラインスキンケア教室を開催します。 ★ 日時:2024年2月12日(月・祝)10時〜11時 ★ 場所:オンライン(zoom使用)      ご自宅から家族みんなで気軽に参加出来ます! ★ 参加していただきたい親御さん(とお子さん)      お子さんの肌荒れに困っている親御さん      お子さんの年齢は問いません ★ 今回の教室で学べること      何故お肌はキレイにした方が良いか      適切な軟膏の塗り方      適切なスキンケアの方法 参加申し込みは 十日市場こどもクリニックWeb予約 からどうぞ!(先着順) 開催前後に当院からメールが届きますのでメール設定の確認をお願いします。 普段当院に定期通院されている方でも、赤ちゃんの肌荒れ、アトピー性皮膚炎で困っている親御さんは是非ご参加下さい。 普段の診察ではなかなか時間が取れず最低限の説明しか出来ていませんが、こういう機会に一通りまとまった話しを聞いていただけると何のために軟膏を塗っているのかなど理解しやすくなります。 なお今回は祝日に設定したので平日になかなか参加出来ないお父さん、お母さんの参加もお待ち申し上げます。 以下余談です。 当院では開院当初より保護者に対しての情報提供、保護者教育を重視しています。 開院当初は対面形式、クリニックにお越しいただいて参加していただく食物アレルギー教室をメインに開催していました。 その後コロナ禍を経たことにより現在ではどこからでも参加出来るオンライン教室の形を取るようになりました。 また食物アレルギーなどお子さんのアレルギーに対して赤ちゃんのアトピー性皮膚炎がかなり悪さしていること、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎をしっかり治療することの重要性が色々分かってきたので、スキンケア教室によるアレルギーの予防をメインにするように変わってきました。 そして今回は普段当院を受診されているお子さんと親御さんにニーズがある可能性が高いと判断し、新たに 小児救急教室を1月25日(木)に開催します 。 当院の保護者教室も時代に合った内容にアップデートしていきます。そして、保護者の皆様にとってより効率的で効果的な情報提供の方法を模索していくつもりです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

2024年1月25日(木)にオンライン小児救急教室を開催します!

 今日は。 時の過ぎるのは早いもので、いつの間にか2023年も終わろうとしております。 今年は秋から引き続きインフルエンザワクチンが流行しております。他にもプール熱(アデノウイルス感染症)、溶連菌感染症などもかなり流行っています。 大人の新型コロナウイルス感染症が徐々に増えてきているのも気になるところです。 くれぐれも体調管理にはお気をつけください。 さて、最近しばらくご無沙汰していたオンライン保護者教室を久々に開催しようと思います。 どういう形で保護者教室を開催するか未だに思案し続けているのですが、今回もzoomを用いたオンライン形式で開催することにしました。 今まではアレルギー関連や赤ちゃんのスキンケアについて開催していたのですが、今回は新たにお子さんの(主に赤ちゃんの)保護者向けに、お子さんの調子が悪い時にどうすればよい、どんなタイミングでどこを受診すれば良いかを学ぶ「オンライン小児救急教室」を開催することにしました。 ★ オンライン小児救急教室 日時:2024年1月25日(木)10時〜11時 場所:オンライン(zoom使用)      ご自宅から気軽に参加出来ます! 参加していただきたい親御さん(とお子さん)      お子さんの調子が悪い時にどうすれば良いか分からない、対応に自信がない親御さん 今回の目標:参加された親御さんが以下の判断を適切に出来るようになること      救急車を呼ぶのはどんな時?      夜間休日でも自分の足で救急病院にかかった方が良いのはどんな時?      翌日当院(など小児科クリニック)を受診した方が良いのはどんな時?      2,3日慌てず自宅で様子を見て良いのはどんな時? 参加申し込みは 十日市場こどもクリニックWeb予約 からどうぞ!(先着順) 開催前後に当院からメールが届きますのでメール設定の確認をお願いします。 今回特別にお子さんの年齢制限は設けませんが、お子さんが当院を受診されたことがある方や十日市場近辺にお住まいでお子さんが今後当院を受診する可能性がある方の参加を想定しています。 この内容は今回初の企画なので、もし好評であれば(内容を改善して)後日追加で開催するかも知れません。 また、 オンラインスキンケア教室も2月12日(日)午前に開催予定です 。こちらもご興味のある方は是非ご参加下さい。 当院のWeb予約シ

2023年インフルエンザワクチン(アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種)

 今日は。 このページでは、当院における2023年インフルエンザワクチン接種の方法、「アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種」について記載しています。 基本的な事項は 2023年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1. 通常の予防接種との同時接種  →上記については 通常の予防接種との同時接種のページ をご覧下さい。 2. 当院アレルギー外来通院中の患者さんと親御さんの接種     →上記についてこのページでは解説しています。 3. インフルエンザワクチン単独接種枠     →上記については インフルエンザワクチン単独接種枠のページ をご覧下さい。 なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 2. 当院アレルギー外来通院中の患者さんと親御さん  今年も出来る限り、アレルギー外来でもインフルエンザワクチンを親子に接種出来ればと考えています。  アレルギー外来に関するまとめは以下の通りです。 1週~5週ごと、2023年7月以降に月1回以上アレルギー外来を定期受診されている方 アレルギー外来で2回接種が可能です。 当方でワクチン接種の予約をお取りします。 6週〜8週ごと、2023年7月以降に2ヶ月間隔以内でアレルギー外来を定期受診されている方 アレルギー外来で1回+金曜日夕方の臨時インフルエンザワクチン接種枠1回の組み合わせで接種が可能です。(ただし満員になる可能性があります) 当方でワクチン接種の予約をお取りします。 上記時間にご来院出来ない、ご希望なさる日時の予約が取れない場合は原則的に当方からの予約確保はいたしかねます。 可能な方は是非通常の予防接種・乳児健診との同時接種も御利用ください。 アレルギー外来のインフルエンザワクチン接種期間 10月10日(火)〜12月23日(土) なるべく11月中に1回以上接種を済ませることをお勧めします。 土曜日午後のアレルギー外来枠では小学生以上の方のみ接種可能です。未就学児はこの時間帯に接種出来ません。(昨年からの変更点) 値段 一律4,000円(年齢、回数にかかわらず) 接種回数 2歳までの方はインフルエンザワクチンを2回接種することがお勧めです。