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2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(通常の予防接種との同時接種)

    今日は。 このページでは、当院における2025年インフルエンザワクチン接種の方法、「予防接種との同時接種」について記載しています。 基本的な事項は 2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1.  通常の予防接種との同時接種  →このページに記載してあります。 2.  アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種     →上記については アレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページ をご覧下さい。 3.  インフルエンザワクチン単独接種     →上記については インフルエンザワクチン単独接種のページ をご覧下さい。 また、今年から当院ではフルミストも取り扱いを始めます。 4.  注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?  →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」 のページをご参照ください。 なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 1. 通常の予防接種との同時接種 例えば10月14日〜12月21日に1歳を迎えて他のワクチンも接種するタイミングの方、そして赤ちゃんはワクチンを打つけど親御さん自身がインフルエンザワクチンを接種する時間までは作れない、という親御さんは是非こちらの枠をご利用ください。 例えばですが、、、 6ヶ月以上の方であれば、「B型肝炎ワクチン3回目」 1歳過ぎの方は 「1歳不活化ワクチン標準セット:肺炎球菌、5種混合」 「1歳生ワクチン標準セット:MRワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜ(自費)」 1歳半頃の方は「1歳半標準セット:水痘」 3〜4歳の方、9歳の方は「日本脳炎ワクチン」 年長さんは「小学校入学前標準セット:MR、おたふくかぜ(自費)」 11歳過ぎの方は「二種混合(DT)」 小学校6年生以上の女子であれば「子宮頚がん予防ワクチン(シルガード9)」  上記項目など、 通常のワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が通常の予防接種...

2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(インフルエンザワクチン又はフルミスト単独接種)

   このページでは2025年度のインフルエンザワクチン・フルミスト単独接種枠についての説明を記載しています。  基本的な事項は 2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページ をご参照ください。  当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1.  通常の予防接種との同時接種  →上記については 通常の予防接種との同時接種のページ をご覧下さい。 2.  アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種     →上記については アレルギー外来時のインフルエンザワクチン接種のページ をご覧下さい。 3.  インフルエンザワクチン単独接種 (インフルエンザワクチン又はフルミスト単独接種)     →このページの内容となります。  また、今年から当院ではフルミストも取り扱いを始めます。 4.  注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?  →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」 のページをご参照ください。 なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。   3. インフルエンザワクチン単独接種  普段風邪を引いた時などに当院を受診してくださる患者さん、そして十日市場地域の親子にもなるべくワクチンを接種出来ればと考えています。  一方、当院の人手と予約枠には限界がありますので誰でもいつでもウェルカム、とは言えないのが現実です。  上記1,2に該当する方は是非そちらをご利用いただければと思いますが該当しない方向けにインフルエンザワクチン単独接種枠を設けます。  注射型インフルエンザワクチンの接種回数としては基本的に以下の回数をお勧めします。  2歳までの方はインフルエンザワクチンを2回接種することがお勧めです。  3歳から8歳までの方で昨年インフルエンザワクチンを接種していない方も2回接種することをお勧めします。   9歳以上の方、および3歳以上で昨年インフルエンザワクチンを接種されている方は1回接種で良いのではないかと思います。 (ご希望があれば2回接種も...

2025年インフルエンザワクチン(アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種)

   今日は。 このページでは、当院における2025年インフルエンザワクチン接種の方法、「アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種」について記載しています。 基本的な事項は2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)のページをご参照ください。 当院におけるインフルエンザワクチン接種の方法は以下の3つになります。 1.  通常の予防接種との同時接種  →上記については 通常の予防接種との同時接種のページ をご覧下さい。 2.  アレルギー外来受診時のインフルエンザワクチン接種     →このページに記載しています。 3.  インフルエンザワクチン単独接種     →上記については インフルエンザワクチン単独接種のページ をご覧下さい。 また、今年から当院ではフルミストも取り扱いを始めます。 4.  注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?  →上記については 「注射型インフルエンザワクチンと経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)、どちらがお勧め?」 のページをご参照ください。 なお、上記予約を取得出来ましたら、予め 当院のインフルエンザワクチン接種前の確認事項 もお読みください。 2. 当院アレルギー外来通院中の患者さんと親御さん  今年も出来る限り、アレルギー外来でもインフルエンザワクチンを親子に接種出来ればと考えています。  アレルギー外来に関するまとめは以下の通りです。 1週~5週ごと、2025年7月以降に月1回以上アレルギー外来を定期受診されている方 アレルギー外来で2回接種(ないしフルミスト1回接種)が可能です。 当方でワクチン接種の予約をお取りします。 6週〜8週ごと、2025年7月以降に2ヶ月間隔以内でアレルギー外来を定期受診されている方 当方でワクチン接種の予約をお取りします。 上記時間にご来院出来ない、ご希望なさる日時の予約が取れない場合は原則的に当方からの予約確保はいたしかねます。 可能な方は是非通常の予防接種・乳児健診との同時接種も御利用ください。 アレルギー外来のインフルエンザワクチン接種期間 10月14日(火)〜12月13日(土) なるべく11月中に1回以上接種を済ませること...

2025年インフルエンザワクチン接種につきまして(まとめ)

    今日は。  そろそろ2学期が始まる時期ですが今年も相変わらずの猛暑が続きます。  どうやら新型コロナウイルス感染症は夏と冬に流行ることが多いようですが、この数週間で患者さんが増えている様子です。  皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。   2025年の当院におけるインフルエンザワクチン接種に関して最初に読んでいただく文面がこのページ になります。  例年通りかなりの長文になりますが当院での接種を希望なさる方は以下の文章を一通りお読みください。(要点はわかりやすい様に色などを使って強調しておきます)  その上で、それぞれの方に該当する内容のリンクを一番下に張ってありますのでそちらにお進み下さい。  なお、今年は従来の注射型インフルエンザワクチンに加えてフルミスト、点鼻ワクチンも取り扱うため説明が複雑になっています。  皆様から質問やご意見をお伺いし、説明がわかりにくくて修正した方が良いと判断したときには適宜修正・追加していきます。 ★まとめ まず、当院の2025年インフルエンザワクチン接種のまとめがこちらになります。 2025年10月14日(火)から当院でもインフルエンザワクチン接種を行います! 2022年9月23日(月・祝)8時より 当院Web予約 から受付開始予定です。 予めインフルエンザワクチンに関する 当院HP 、このブログを確認し御了解頂いてからの予約をお願いします。 通常の予防接種時に本人や親御さんのインフルエンザワクチンを一緒に接種します!(事前予約制) 通常の予防接種と一緒に、6ヶ月以上のお子さんと親御さん1名 はインフルエンザワクチンを接種可能です! フルミストは通常の予防接種時に一緒に接種出来ません。 通常の予防接種枠ではインフルエンザワクチン「のみ」の予約は例外なく当方で予約を取り消させていただきます。繰り返す方はアカウント停止対象となります。 アレルギー外来受診時にインフルエンザワクチンを一緒に接種します! 普段のアレルギー外来受診時にご相談 ください! 予めご相談させていただければ従来の注射型インフルエンザワクチンでもフルミスト(点鼻型)でも可能です。 多少制約があります。例えば土曜日午後のアレルギー外来では小学生未満の方の接種は行いません。 上記に当てはまらない中学生以下のお子さんは「インフルエンザ単独接...

当院受診に関してのポイント集:アレルギー外来(2025年8月)

    当院、十日市場こどもクリニックでは横浜市緑区内の数少ないアレルギー専門医として、主に小児を対象とした完全予約制のアレルギー外来を開いています。  まだ 当院受診に関してのポイント集:まとめ(2025年8月) をご覧いただいていない方は必ずこちらもご参照ください。  以下長文ですが、前半に当院のアレルギー診療の特徴を書いています。  後半にアレルギー外来受診の段取り、注意点などについて記載しています。 ★ 最初に:まず赤ちゃんの皮膚をきれいにしよう!!  この数年で⾚ちゃんの肌荒れ(乳児湿疹、乳児アトピー性皮膚炎)と⾷物アレルギーの間に強い関係があることが分かってきました。  ⾚ちゃんの⽪膚が荒れていると、そこから⾷べ物やダニなどが⼊ってきてしまい、将来のアレルギーの元になることが分かってきました。  今までだと⾚ちゃんの肌が荒れているのはある程度しょうがない、⾚ちゃんの肌には⽯けんを使わなくて良い、ステロイドはなるべく使わずに様⼦を⾒ることが多かったように⾒えます。  その結果として放置された肌荒れは、将来⾷物アレルギーや気管⽀喘息、アレルギー性⿐炎などが次々と出てしまうアレルギーマーチの元になってしまう、そしてお⼦さんがずっとアレルギーで困り続ける可能性が⾼いのです。   肌荒れが気になる⾚ちゃん、乳児湿疹がある⾚ちゃんはなるべく早い段階(出来れば3〜4ヶ月まで)に、正しいスキンケア、必要な場合はステロイド外用薬も使った治療を開始し、お肌をつるつるに保つ事が大切です。  2023年3月には乳児アトピー性皮膚炎(乳児湿疹)を早期に適切に治療すると卵アレルギーが発生率が25%下がるというデータが発表されました。興味を持たれた方はPACI studyで検索していただけると大まかな情報が公開されています。  そして、お肌をつるつるに保ったうえ離乳⾷を⼯夫することにより⾷物アレルギーが防げるかもしれないということも分かってきています。興味のある⽅は petit study で検索していただけると大まかな情報が得られます。  食物アレルギーが出てからでも当院では専門病院に準じた対応が可能ですが、長年多くの食物アレルギーの患者さんを診療してきた立場からすると 「食物アレルギーは予防できるに越したことはない」です。  ⼼当たりのある⾚ちゃんの親...

当院受診に関してのポイント集:乳児検診・予防接種(2025年8月)

     ここでは当院の乳児健診・予防接種に関する注意事項を記載しています。  まだ 当院受診に関してのポイント集:まとめ(2025年8月) をご覧いただいていない方は必ずこちらもご参照ください。 ★ 初めて当院の乳児健診や予防接種を受けられる方は 当院HPの「予防接種と乳幼児健診」ページ もご参照ください!迷ったら気軽にご相談ください!  特に最近の予防接種のスケジュールは複雑になっています。  より多くの病気を予防接種により防げるようになってきたのは間違いなく医学の進歩でありお子さんにとっても間違いなく良いことですが、親御さんにとってはそれだけわかりにくい、混乱しやすい状況になってきています。  予防接種のスケジュールについては 当院HPの「予防接種と乳幼児健診」ページ でも解説しておりますのでまずはそちらをご参照ください。  当院の予防接種予約では2ヶ月から5ヶ月までに接種するワクチンのセットを作成してあります。そちらを選んでいただくと分かりやすいと思います。  また、1歳過ぎでは不活化ワクチンセットを選んでいただき、1週間以上後に生ワクチンセットを選んでいただくと分かりやすいです。(逆の順でも良いです)  ご参照いただいても打つ順番や適切なタイミング、適切な組み合わせが分からない場合、迷う場合はご遠慮なく診療時間中に電話で御相談いただいても構いません。  当院HPや公的機関の予防接種に関する情報をご覧になられずご相談もされず親御さんが自己判断された結果、当院としてはかなり珍しいタイミング、組み合わせで予防接種のご予約をなされる方がたまにいらっしゃいます。そういう方は結果的に希望されたワクチンを接種できなかったりその後のワクチンスケジュールの組み立てが大変になる方が多いです。   予防接種に関しては迷ったら気軽に電話でご相談いただいた方が無難です。  ただし、話が複雑すぎるなどの理由でお電話での説明が難しい場合は受診していただき、直接対面形式で相談させていただくこともあります。 ★ 当院の乳児健診・予防接種は事前予約制です。  現時点では60日前から前日まで Web予約 で事前に予約を取れますので、状況次第では「次の次」の予約まで入力が可能です。  当院の乳児健診・予防接種の予約はインフルエンザワクチンを接種する時期、10月から12月までが大...